これは「かぶり物」、ではなくて帽子。
もちろん私ではなく(^^;、娘の。
こういうのをかぶらせて喜んでいられるのも、今しかないのだろうなぁ。
もう、来年の冬は「こんなの嫌だ!」と言っているに違いない。
自我の芽生えは、日常生活の中で少しづつ見えてくる。
食べ物の好みとか、遊ぶ物などを見ていると、ちゃんと選んでいるようだ。
人見知りもきっとあるのだろうけれど、あまり顕著ではない。
そういう時期は必ずあるに違いないと思っているけれど、その時の表現の仕方とかをよく見ていたいものだと思う。
さて、6日(水)は小雪。さらっと積もっている。
昨日の作業の続き、墓地の納骨堂の雪下ろしである。
あれ、ところで水曜日なのだけれど、ゴミの収集がお休みだったのですね。
資源ごみの回収日と思って、けっこうたまった段ボールなどを出す準備をしていたのですが、予定表が空欄になってました。
こういうこともあるのですね。
話を戻して。
雪下ろし途中の屋根の雪の断面を見てみると、ミルフィーユ状に雪の層が重なって積っていることがわかりますね。
実際にスコップで作業していると、湿雪で重たいところや、しっかりしまったおそらく粉雪の時の部分など、様々で、上から順にところどころ違う。
スコップのあて方をちょっとづつ変えて仕事する。
約2時間で終了した。
ご先祖さんたちに、冷や冷やさせてゴメンナサイと手を合わせて帰ってくる。
これをしないと、心にいつまでも何か引っかかったものを感じるのだ。
サラサラとした雪面をスノーシューを履いた足元を見つめながら歩いていると、なぜか、女子柔道の日本のトップレベルで問題になっている、暴力問題が頭をよぎった。
なんだろうなぁ、唐突にと思いながら…。
先日のスポーツ部活動における体罰と生徒の自殺問題も根っこは同じなのだろうか。
私自身の経験では、高校の部活動(硬式野球部)においては、監督や顧問の先生、コーチや先輩からも暴力をふるわれたことなど一度もない。もちろん私の記憶では後輩にもしたことはない(はずである、たぶん)。
これは,ものすごい強豪校ではないとはいえ、とてもよかったと思っている。
しかし、他校でビンタやケツバットなどがされているという話しを聞いたことはある。
運動部活動には多少なりとも、荒っぽいことが起きているというイメージはあることはあるのだろう。
これが、世界のトップでもある日本の競技世界で、それも日本のトップ選手から告発がなされたことは注目すべきことだ。
ふむ、すこしづつ考えをまとめてゆこうと思う。
HOME > 記事一覧
鎮魂
2月5日(火)、早朝6時に電話あり。
あぁ、この時間だと…。
代務しているお寺の檀家さんからの連絡であった。
一年前の今日。
同じ町内の同じ隣組に住む2間の檀家の方がお亡くなりになった日だった。
やはり朝に連絡があったんだった。
暦の上では季節の変わり目ではあるが、体力が落ちている高齢の方には厳しい季節なのだろうか。
支度を整えて供養に伺った。
合掌
ここ数日の暖気と雨で、雪のがさ(積雪)が減っていった。
除雪の雪で埋もれてしまっていた石柱の頭が表れてきた。
お寺の周囲の雪片づけは、とりあえず休んで、墓地の納骨堂の雪下ろしに向かう。
今年はまだ一度も下ろしていないので、そうとうな量になっているはずである。
雨で締まった雪の上を歩いてゆく。
山の斜面なりに建てられたお堂には、薄いところで80cm、多いところで150cmぐらい。
雨のせいで締まっており、重い。
これでなかなか屋根の面積があるので骨が折れる。
この屋根の雪は、もう何十年下ろし続けているんだろう。
建物自体がだいぶ傷んできており、新たな納骨堂についてもぼちぼち考えなければいけなくなってきたようだ。
おおよそ3分の2を終えたところで、間もなく日没。
本日の作業は終了。あとはまた明日。
高台から墓地を眺める。
石塔は見えず、雪がまぁるく小さなアーチを作って、斜面に柔らかな曲線を作っている。
眠る眠る、雪の中で、思いのほか温かい雪の中で静かに眠る。
魂はここにいるのかいないのか。
出かけているかもしれないし、ここで静かに眠っているかもしれない。
風に乗って出かけたっていいじゃない。
雪のカバーに覆われたこの里で、いつかここに眠り、ここで新たな命を見守り、別な生命となるのかもしれない。
眠る眠る 雪国で眠る。
あぁ、この時間だと…。
代務しているお寺の檀家さんからの連絡であった。
一年前の今日。
同じ町内の同じ隣組に住む2間の檀家の方がお亡くなりになった日だった。
やはり朝に連絡があったんだった。
暦の上では季節の変わり目ではあるが、体力が落ちている高齢の方には厳しい季節なのだろうか。
支度を整えて供養に伺った。
合掌
ここ数日の暖気と雨で、雪のがさ(積雪)が減っていった。
除雪の雪で埋もれてしまっていた石柱の頭が表れてきた。
お寺の周囲の雪片づけは、とりあえず休んで、墓地の納骨堂の雪下ろしに向かう。
今年はまだ一度も下ろしていないので、そうとうな量になっているはずである。
雨で締まった雪の上を歩いてゆく。
山の斜面なりに建てられたお堂には、薄いところで80cm、多いところで150cmぐらい。
雨のせいで締まっており、重い。
これでなかなか屋根の面積があるので骨が折れる。
この屋根の雪は、もう何十年下ろし続けているんだろう。
建物自体がだいぶ傷んできており、新たな納骨堂についてもぼちぼち考えなければいけなくなってきたようだ。
おおよそ3分の2を終えたところで、間もなく日没。
本日の作業は終了。あとはまた明日。
高台から墓地を眺める。
石塔は見えず、雪がまぁるく小さなアーチを作って、斜面に柔らかな曲線を作っている。
眠る眠る、雪の中で、思いのほか温かい雪の中で静かに眠る。
魂はここにいるのかいないのか。
出かけているかもしれないし、ここで静かに眠っているかもしれない。
風に乗って出かけたっていいじゃない。
雪のカバーに覆われたこの里で、いつかここに眠り、ここで新たな命を見守り、別な生命となるのかもしれない。
眠る眠る 雪国で眠る。
立春お休み
2月4日(月)、立春。
暦の上では春ですか。
周囲を見渡せばまだまだ雪の壁、まだ春遠しという感じなのでありましたが…。
外に出てぽっかりお陽様が出て、耳を澄ますとカラカラと水の流れる音が聴こえてくる。
おやおやと思い雨樋を見る。
薄く積った屋根の雪が融けて、二階からと一階の屋根からの水が合流して、音を発するほどの流れになり雨樋の流出口から流れてきているのだ。
氷点下をやや下回る最低気温ながら、直射日光の強さである。
もう、今年の降雪の峠を越えたのでは…、いやいやまだまだ油断は出来ない、けれどそう思いたい(^^;
月曜日はお休みをいただいて、ちょうど車の部品が届いたと連絡が入ったので、ディーラーさんへ。
部品交換をする間、ショールームで待たせてもらっていたのですが、その一角に子どもの遊べるスペースがあり、娘そこにあるお家に入って大喜びである。
こういうの好きなんだろうなぁ。
さてさて、わが家にはこれはちょっと無理そうだし…「段ボールハウスを作ってやろうかなぁ」。
簡単に折りたたんで片づけられそうだし(^^
また、DIY魂にちょっと火がついた感じである。
暦の上では春ですか。
周囲を見渡せばまだまだ雪の壁、まだ春遠しという感じなのでありましたが…。
外に出てぽっかりお陽様が出て、耳を澄ますとカラカラと水の流れる音が聴こえてくる。
おやおやと思い雨樋を見る。
薄く積った屋根の雪が融けて、二階からと一階の屋根からの水が合流して、音を発するほどの流れになり雨樋の流出口から流れてきているのだ。
氷点下をやや下回る最低気温ながら、直射日光の強さである。
もう、今年の降雪の峠を越えたのでは…、いやいやまだまだ油断は出来ない、けれどそう思いたい(^^;
月曜日はお休みをいただいて、ちょうど車の部品が届いたと連絡が入ったので、ディーラーさんへ。
部品交換をする間、ショールームで待たせてもらっていたのですが、その一角に子どもの遊べるスペースがあり、娘そこにあるお家に入って大喜びである。
こういうの好きなんだろうなぁ。
さてさて、わが家にはこれはちょっと無理そうだし…「段ボールハウスを作ってやろうかなぁ」。
簡単に折りたたんで片づけられそうだし(^^
また、DIY魂にちょっと火がついた感じである。
節分に
2月3日、節分。
寒の終わり、最低気温は氷点下ではあるけれど、大荒れせず安定したお天気である。
「豆まきどうしようか?!」と、手づくりの鬼のお面を相方が手にしながら、相方が言うので、「そうだね」と曖昧な答えをしていた。
ご法事があり、帰宅すると姪子ちゃんたちが来ていて、3人でとても賑やか。
彼女たちが帰って、一休みしているうちに夕方になってしまった。
「あぁ、豆まき」
考えてみればまだチビちゃんにはまだ豆は危ないなぁということで(ことにして)来年のお楽しみに。
昨日のでっかいどら焼きと、姪子ちゃん達が賑やかに福を招いてくれたということにいたしましょう。
今、娘の日課は、部屋にある本棚の本や、机の上に束ねておいた葉書やチラシ、箱放り込んで置いた書類など、これらを一つ一つ手にとってはポイポイとばらまくこと、であるようだ。
放り投げるわけでもなく、ガサガサとかきまわすわけでもなく、ポイポイと足許に置き広げてゆく。
「まぁ、片づけ方のきっかけになっていいがぁ」ということで、広げられては元に戻すということを繰り返している。
このことを私の母に言うと、「うふふ」と笑いながら「お前もそうして本棚の本を一冊づつ引っぱり出して広げたったさなぁ」と言う。
「あはは…(^^;」
子どもはよくやるらしいが、そのやり方が似ているらしいです。
寒の終わり、最低気温は氷点下ではあるけれど、大荒れせず安定したお天気である。
「豆まきどうしようか?!」と、手づくりの鬼のお面を相方が手にしながら、相方が言うので、「そうだね」と曖昧な答えをしていた。
ご法事があり、帰宅すると姪子ちゃんたちが来ていて、3人でとても賑やか。
彼女たちが帰って、一休みしているうちに夕方になってしまった。
「あぁ、豆まき」
考えてみればまだチビちゃんにはまだ豆は危ないなぁということで(ことにして)来年のお楽しみに。
昨日のでっかいどら焼きと、姪子ちゃん達が賑やかに福を招いてくれたということにいたしましょう。
今、娘の日課は、部屋にある本棚の本や、机の上に束ねておいた葉書やチラシ、箱放り込んで置いた書類など、これらを一つ一つ手にとってはポイポイとばらまくこと、であるようだ。
放り投げるわけでもなく、ガサガサとかきまわすわけでもなく、ポイポイと足許に置き広げてゆく。
「まぁ、片づけ方のきっかけになっていいがぁ」ということで、広げられては元に戻すということを繰り返している。
このことを私の母に言うと、「うふふ」と笑いながら「お前もそうして本棚の本を一冊づつ引っぱり出して広げたったさなぁ」と言う。
「あはは…(^^;」
子どもはよくやるらしいが、そのやり方が似ているらしいです。