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冬のイベント

  • 冬のイベント
日曜日もお天気は上々。

今年の上杉雪灯籠祭りは、お天気に恵まれましたね。

自分も久しぶりに、ゆっくりと会場を散策しました。

というより、日曜日のお昼に雪灯籠祭りに出かけるのは初めてかもしれない。
勤めがら日曜は出かけられないことが多いということ。
それになりよりも、会場周辺に駐車場が確保されていないので、その煩わしさを思うと、ちょっとお天気が悪かったりしたら気持ちが乗らなくなってしまうのです。

この度は、たまたま別な用事があって市内に出かけたところ、そこで車を置かせていただくことができたため、ゆっくり眺めることができた。

以前よりも、物産関係のテントが多くなっていますね。
そして、やはりお天気のおかげで、周囲の雪景色を楽しむ余裕もあり、出店などをまわってより楽しむことができるようです。

自然の影響が大きいお祭りですね。



観光資源としてのお祭り、また行うことでそのまちの力になり得るもの、そのバランスがお祭りには必要なのではないかと常々思っています。

雪という、日常では厄介なことを楽しみに変えてこの季節を楽しむ、そう考えると「雪灯籠まつり」は、たいへん米沢らしいイベントのように感じます。

町の人が楽しむお祭り、ということを大事にしたいですね。

2013.02.13:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

天気に恵まれ

  • 天気に恵まれ
フライドポテトは揚げたてが一番!
というか、揚げてもらって食べているのですけどね(^^;

一日吹雪いていた前日の夜、除雪をして冷えた身体にはこれ、というわけです。




そして、日本酒をお燗して、飲みます。
いやはや、暖まりますね。



そして9日(土)の朝は、芯と冷え込む夜明けではありましたが、陽が昇るにつれて気温上昇。

お陽さまはありがたいですね。



きれいに晴れ上がりました。

「上杉雪灯籠まつり」が、土曜・日曜日と松ヶ岬公園を中心に開かれるので、この天気は最高ですね。
街中も十分雪の量があって、周囲のロケーションがいいですし、冷え込んで形がしっかり保たれそうです。
お祭りに雰囲気は大事ですからね。

観光でおいでになる方に、もちろん主催者や関わった多くの方々にとって、恵みのお天気になりましたね


2013.02.12:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

2月の大荒沢

  • 2月の大荒沢
今年2回目の大荒沢の不動堂登拝。

8日の朝は15㎝足らずの積雪。
その下の層が締まっているので、西洋式のスノーシューよりも、丸かんじきを履いた方が軽くて快適。

なんだか慌ただしい一日のスケジュールになっているため、11時までにはお寺に戻ってこなければならない。



はたしてお堂の屋根の雪は落ちているだろうか。
昨年のように、落ちなくて大変なことになっていはしないか。
いやいや、あれだけ暖気で雨が降ったのだから、すっかり落ちてしまってるだろう。

などと心配をしながらお堂に到着すると…、あぁ良かった(^^
お堂の屋根の雪、すっきり落ちてました。




それにしても、落ちている雪を見ると、すごい迫力です。
落としたのではなくて、落ちたんですからね!
これの下敷きになったら、助からないでしょう。

いやぁ、落ちていて良かった。
思い出してみると、昨年の雪の降り方と寒気は異常であったのですね。
今シーズンは、雪国としては普通なのかもしれない。



勤行をし、山門の軒の雪を突っついて、また来た林道の雪上を歩いて戻る。
今年の冬は、よほどのことがないかぎり、もう雪下ろしをしなくてもよいだろう。

林道の一部では小さな雪崩が起きているようだ。
だいぶ山の木を伐っているので、大きな雪崩が起きないことを祈る。



2月の登拝は無事終了。
もう29年目である。
この間2月に登ることができなかったことは…、…2回ぐらいだろうか。
前日か前夜降った新雪(大雪)のため、スノーシューを履いても腰の上まで沈んで、危険と判断してのことであった。
さて、あと何度、2月の大荒沢に来ることができるのでしょうね。
2013.02.09:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

デコポン

  • デコポン
戴き物のデコポンです。
この柑橘はどのぐらい前から出回るようになったのかは、定かではありませんが、子どもの頃にはなかったなぁ。

初めて食べたのはだいぶ大人になってからだと思います。
見かけのユーモラスさ、皮をむいた時の中の個々の袋の皮の薄さ、爽やかな酸味と上品な甘さ。
ギャップの面白さと美味しさに、たちまち虜になりました。
美味しいなぁ。

これが出回り始めるのは、春近くという感じがしていますが、どうなのでしょうね。



前々日から前日、全国的に関西や首都圏を含む関東、東北太平洋側など大雪の予報が出ていましたけれど、案外それほどでもなくて、「天気予報の難しさ」というような記事が新聞に載っていました。

普段降らない所に降るときは、こちらはたいしたことはないだろうなぁと思っていたら、案の定除雪の必要もない程度の雪でした。

このところの気候の緩みで、お客さまと「空気が春のような感じだずなぁ」と共感している。

まだ油断はなりませんが、確実に春に向かっている、そんな感じです。



それは川の様子や、家の周囲で聴こえてくる、水の音でも感じられます。
雨樋を伝う水の音、池に流れ込む音、軒から氷が落ちる音などなだ。

午後から福祉関係の会議がありました。
一人暮らしのお宅の見回りを、もっとしましょう、ということをいわゆるお役所的な言葉で表した文章がありました。

それはともかく、たしかにこれからは落雪などの事故が起きやすい季節。

役目としてもそうですし、お隣ご近所同士で、お互い気をつけ合うようにお願いしたいものですね。
2013.02.08:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

(207)『暮しの手帖日記』

  • (207)『暮しの手帖日記』
松浦弥太郎:著 (暮しの手帖社  2012年9月発行)
2013.02.08:dentakuji:コメント(0):[お寺の本棚]