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お雛様飾り

  • お雛様飾り
長い階段を昇るスピードがだんだんと早くなってきた娘。
成長を喜ぶとともに、いろんな危険が潜んでいるので、そこらへんもしだいに気がかりになってきた。


14日(木)は、出産した産院から1歳の誕生祝い会の招きがあり、母娘で出かけて行った。
昨年1月から3月まで生まれた子どもと母、30人ほども集まったそうで、医院の先生や看護師さん職員の方々全員のおもてなしであったと、連合いは感激して帰ってきた。



午後は実家に買っていただいたお雛様を届けに、人形屋さんがやってきた。
組み立てまでちゃんとしていくのですね。

そして、細かい道具つけなどは、母親など女性の役割になっているようである。

子どもが無事に育って、良い縁があるようにという願いなのでしょう。




その前に、わが家に昔からあるお雛さまを!
先日ようやく探し出して、とっても久しぶりに日の目を見た。

相良人形と思われる、じつにシンプルなお内裏様とお雛様。

この他にも、その時代その時代に少しづつ増えて行ったであろうと思われるお人形さんたちも、すべて並べてみた。
あぁ、やっぱりお蔵入りさせてちゃいけないものなのだと感じる。

新しいお雛さまと昔のお人形さんを見て、娘は何か感じる物があるのだろうかなぁ。

2013.02.16:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

心地よく

  • 心地よく
お寺の納戸(に、している部屋)の片付けと清掃は、ようやく一息つきましたが、そこまでやるとその先をもっときれいに、と欲が出てきます。

13日、やはりまだまだ片づけるべきところはいっぱいあり、また一つ手をつけ始めました。

お昼に、相方の作った炒飯と大好きなとろろ昆布をいただきます。
とろろ昆布は大好物。
鰹節を切らしていたのは残念。

子どもの頃は、これに味の素を振りかけると美味い!ってやってましたね。
今はもう…ねぇ(^^;
でも、年配の方はそれけっこう好きな方がいますよね。




娘が初めてはっきりした単語を発しました(^^
何だと思います?

これ、けっこう楽しみにしていたんですよねぇ。
指さして言うんですよ。

「○○○」(^^;

あぁ、それですかぁ。
祖父さんと祖母さんに、繰り返し教えられてたもんなぁ。
お父ちゃんでも、おかぁちゃんでもなく・・・。

「で ん き」
顔を上げて、指差して言ってますから、これは初めての(はっきりわかる)単語、認定でしょうね。

じじばばの反復練習が効きました。

まぁ、でもなんだか嬉しいですな。


夕刻は、文化団体の部門の会議&ご苦労さま会。

私はたいして仕事をしていないのだけれど、申し訳ないほどご馳走になりました。
そのメンバーは、文化だけではなく様々な分野に造詣が深く、かつまたユーモアあふれる愉快な方々でしたので、心地よく酔いました。

お酒は愉快に飲むと身体にも良い!(かもね^^;)
2013.02.15:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

話しを聴く

  • 話しを聴く
頂いた手づくりクッキーを、休憩時におやつに食べながら、お雛様発掘を兼ねた本堂裏にある納戸(になってしまった)部屋を大掃除。

片づけながら、不用品を処分し、午後にはゴミの搬入を終えて、あっという間に夕暮になってしまった。。。


12日(火)朝方、そうとう冷え込み、米沢ではマイナス16.7℃まで下がったらしい。
体感としてはそんなに…という感じではあったのだけれど、トイレの簡易水洗便器の弁が凍ったりしていたから、やはりだいぶ下がったのだろう。



夜は、地元のコミセンで開かれる、複合文化施設についての説明会に出席した。
地区の人とそれ以外の人を含めると40人ぐらいの出席者であった。

行政側から、一連の経過と施設建設計画の概要について説明があり、その後に質疑応答があった。

自分は、図書館の新設を望んできたものとして、発現させていただいた。

質問や意見が地区の方々から出されて、それなりに意義はあったと感じる。

ただ、この時期になってこの説明会を開くことになったのは、今まで説明不足だったからではないのだろうかと思う。
それは市民にも議会にも、という意味で。

反対する人たちも多くいるこの事業、まだまだ困難はあろうかと感じる。
どのようなコンセプトで、今これを建てるのか、担当するものが解りやすく粘り強く説明していくよりないであろう。

お互いが聞く耳を持って進めてほしいものである。



2013.02.15:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

身になって初めて…

  • 身になって初めて…
11日(月)、祝日。

雪灯籠祭りが終わり、翌日からまたお天気が変わりました。

夜中から静かに雪が降り続け、除雪した方がよいぐらいに積もっていました。
朝から日中にかけて、さらに勢い良く降り出して、夕刻にはまた除雪が必要、というよりも朝よりも量が多かった。




小さな陶製のお雛さまを、相方が飾りました。
ほんとに可愛らしいものです。
昨年は、まだ実家で過ごしたので、わが家では実質的に初節句と言ってよいのでしょう。

女の子の誕生し、健やかに育ち、幸せになってほしいという願いが込められているのですよね。



じつは、わが家にも昔からのお雛様があるのです。
けれど、私の姉が嫁いで以来、ほとんど飾ることがなくなっていました。
ですから、もう○十年にもなってしまっています。

私の両親は、それでもせめてこれだけでもという思いで、飾っていたことがあったのですが、ここしばらくそれもなく、それこそお蔵入りしていました。

この度は、その古いお雛様も出してあげないと可哀そうだと思いました。
娘を授かって初めてもった感情です。
ほんとに、自分というものは気がつかない人なんだなぁと、つくづく残念に思います(ー_-

午前中のお勤めを終えて、午後からは、蔵の掃除を兼ねて発掘作業。
それが、思いのほか大仕事になってしまったのですが、とりあえず、無事に発見。

数日かけて、飾れるよにしてあげようと思います。



夕食に、母親お得意のでっかい茶碗蒸し。

これを食べつつ、昔のお雛様の話を聞いたりします。

相良人形という、土で焼いて作った米沢の民芸品の人形なのですが、「この前(最後に)飾った時丁寧に紙で包んでしまったから大丈夫だべぇ」という母の言葉通り、しっかり保存されているようです。

一つ一つ開けてみるのが楽しみだなぁ。

2013.02.13:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

(208)『おやじ体型改造計画』

  • (208)『おやじ体型改造計画』
カリスマ整体師が教える…

寺門琢己:著 (PHPエル新書  2003年12月発行)
2013.02.13:dentakuji:コメント(0):[お寺の本棚]