HOME > 記事一覧

入園式に

  • 入園式に
晴れて、入園式。
気温が上昇し、良い入園式日和になりました。

私も時間がありましたので、一緒に、3人で出席です。
他の方、お父さんも出席なさるのかな?
どんな服装で行ったらよいものかな?などと、どうでもよいことなのですが、ちょいと考えてました。
相方は「そんなに気張らなくていいよ」と言うことでしたので、まぁまぁ、普段着の上、みたいな恰好で行ったのですが・・・。

お父さん出席率は半分ぐらい。
服装は、ネクタイ締めてる人もいましたから、私はちょっとラフだったかも。

さて、職員の皆様が暖かく迎えてくださいました。

仏教者の団体で経営する施設ですので、入園式の会場になっているコミュニティスペースのような場所があり、その中央にはお釈迦さまが祀られておりました。
そこを背景として、短い時間でしたけれども素敵な式でした。

ようやく3ヶ月になったぐらいの子から2歳児ぐらいまで、十数名の新入園児。
お父さんお母さんに抱かれたまま眠っている子から走り回る子までいます。

この1年余り、子供の成長ぶりってすごいものだと、改めて感じました。
娘は、私と相方に触れていないと不安らしく、抱っこのままおとなしくしておりました。

綾が離れれば、たぶん本領発揮するのかもしれないから、今日はこれでいいのでしょう(^^



この日は式を終えて、ちょっとした話をお聞きして終了、帰宅です。
翌日から半日保育になりますので、さてどうなりますかね。
土・日はまた休みですからまた一息。


お寺の境内の雪の山が、このところぐっと小さくなってきました。
季節がめぐって来ると、ちゃんとこうなってきます。
朝は5時15分過ぎに夜が明け、夕方は18時15分頃に陽が沈みます。
これから約3ヶ月、陽が長くなってゆきますね。



お昼は、吉野家の牛丼弁当(笑)
祖母ちゃんと一緒に御飯です。




池の水辺には蕗の薹が出ていました。

季節も、家族の生活時間も、少しづつ動いてゆきます。
2013.04.05:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

慣らしに

  • 慣らしに
4月3日(水)、娘が乳児園に慣らし入園で母親とともに出かけました。
歩きはじめてからドンドン成長ぶりが目立つような気がします。
けど、危なっかしい。

祖父母に見送られて出かけてゆきました。
今日は・・・、たぶんどこへ何をしに行くか判らないだろうから、問題なしです(^^

体温を測って、持ち物を持って、遅刻しないように。
ピリピリしているのは母親のようです。
それで「なんだかいつもと様子が違うぞ・・・」と感じているかもしれませんね。



気温が上がって、水辺から靄がかかった状態になって、周囲はぼんやり白くなっています。
寺の裏山のこの続き先ののところで、樹を伐っています。



今は大きな機械を使ってやりますので、ドンドンと仕事が進んでゆきます。
様子を見ていると飽きません。
地元のよく知っている林業家の人で、皆ベテランです。

昔は山仕事の人がいっぱいいた田沢で、自営でしている人はほんとに1~2軒でしょうかね。
それも後継ぎはなかなかいないようですし、この先どうなるものでしょうね。



約2時間の慣らし保育を終えて、母娘が帰ってきました。
迎えに行ったら寝ていたとのこと。
最初は泣いて、あとは楽しそうに遊んでいたと書いてありました。

で、部屋に戻ると、お気に入りの毛布に突っ伏してしまいました。
やっぱ、子供なりに、気を使って疲れたんでしょうね(^^

明日は入園式だ。



仕事復帰シミュレーションで、相方が作ったお弁当をお昼に食べて、午後は福島市へ。
3ヶ月ぶりの、母親の医大病院へ通院のお供である。
米沢側は白い靄につつまれて、場所によってはライトを点けた方が良い場所もあった。

お昼はすいすいと車が流れて、約1時間30分弱というところ。



福島市も小雨。
まちの雰囲気が、だんだんと元に戻ってきているような感じがする。
細かく見れば、放射性物質がたまっている場所もあり、農家だって大変な思いをしているだろうし、子供たちが外で思い切り活動できないなど、きりがないほどいろんなことがあるに違いない。
けれども、福島市の人たちはなんとかしようとしているんだなと思う。



相変わらず、医大病院は混んでおり、待っている間に珈琲を飲みつつ仕事を一つ終わらせることができた(^^;
ようやく薄暗くなる頃に診察終了。
食堂で肉うどんを食べてから出発、18時。



ちょうど帰宅ラッシュの時間に当たり、福島市市内を抜けだすのに1時間以上かかってしまった。
帰りは1時間50分弱。

お天気は回復傾向にあるようだ。

栗子峠の道路の気温表示は6~8℃。
まだスタッドレスを着けたままなのだが、今日みたいな状態ならノーマルでも安心して走れる状態であった。

けれど、まだ氷点下になることもあるので、もうしばらくは油断はできない。

2013.04.04:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

支度などしつつ

  • 支度などしつつ
猫たちは暖かいところや気持ちの良いところをしっています。
一昨日の夕刻は、気温がそれほど下がらず、玄関先でたたずんでおりますね。

4月2日(火)、この日も気温は上昇し、県内でも10℃を上回ったところがあちこちであったようですね。



この日も、御札を持ってあちらこちらのお宅にお邪魔してきました。

田沢地区でも珍しくなった萱葺き屋根のお宅の家に行き、ひょっと屋根を見ると、いちばん天辺の煙り出しの上の所で、猫が3匹います。
よく登るものですね。
手前の低い屋根にも一匹。

この家の方は猫好きで、他所の猫や野良ついているネコにも餌をやっているようです。

いやぁ、なかなか見られない風景です。
このお宅までの生活道路は、ようやく道が付けられて、、楽になりました。
除雪跡を見ると、まだ1mほど積雪があるみたいです。



お寺の近所の山で、樹を伐っています。
先日まで猿たちが大騒ぎしていたようですが、伐採が始まってからは音も姿も見えません。
これで、猿たちの行動は変わるのかどうか。



明日から、娘が乳児園へ行きはじめます。
まずはお試し保育なのですが、そのための準備の買い物があるようです。




そしてこんなことも(^^;
一つ一ついろんなものに名前を書きます。

本人は何も感じてはいないのだと思うのですが、果たしてどうなるのでしょうね。
保育士の方は、子供はすぐに慣れますよ、と言ってくださいます。
むしろ、預けてくる親の方がなんだか気になってしょうがないですね。

2013.04.03:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

(220)『冒険にでよう』

  • (220)『冒険にでよう』
椎名 誠:著 (岩波ジュニア新書 2005年6月21日発行)

2013.04.03:dentakuji:コメント(0):[お寺の本棚]

4月に入り

  • 4月に入り
4月1日(月)、世の中は新年度スタート! なんですね。

新入社員の入社式、異動で新しい部署に着く、新たな赴任先に着任、などなど気分一新でしょうか。

我がお寺では年度はそれほど意識することなく淡々と過ごしております。

大般若のお札を持って、地区内外を出歩いておりました。

お寺から4kmほど奥の方の紙漉集落の田畑にはまだまだ雪がいっぱい残っております。
この集落の土手のところには福寿草の群生地があり毎年楽しみなのですが、まだまだ開花は先になりそうです。
これでもけっこう雪は融けており、このゆきしろ水は田んぼの向こう側を流れる小樽川を満たして下流へ行きます。



下流の館山発電所の橋で流れを見ると、ごうごうと勢いよく下流へ行き、大樽川と合流してさらに水かさを増します。

まだ雪が見えていますが、今年の桜の開花は遅くないという予想のようですね。
なんでも、昨年の暑い夏、今冬の厳しい寒さに責められて、花は危機感を感じて咲こうとするという話を聞きました。果たして本当なのでしょうか。どうでしょうね。



帰宅すると、家ネコが玄関先で仲良く並んでいました。
そんなに寒くないってことなのでしょう。
そういえば、国道の気温計が8℃だった。
兄妹、或いは姉弟ネコです。
人にはあまり懐こくないネコですが、仲が良いんだなぁ。



相方はこの4月から職場復帰。
娘は母親に先んじて乳児園へ入ります。

春、我が家もそろそろ動きだすことになりそうです。

2013.04.02:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]