あれほど山のようにあった雪が消えてゆきます。
日中の気温が25℃を超えるぐらいになると、違いますね。
夜明けは5時ちょっと過ぎ、日が沈むのは18時過ぎと、陽もどんどん長くなってゆきます。
それでも、他所からというか、山形市方面からやってきた人はビックリして「すごい雪ですねぇ」。(^^;
「いえ、あの、これはほとんど消えたと言ってもいいぐらい・・・になったんすけどね(^^;」
やっぱり一番すごい時を見ないと想像できないですよね。
米沢市内のホームセンタームサシ駐車場の雪山を見ると、さすがの私もビックリしますけど、最盛期の凄さったらなかったですもんね。
あれはどうやって積み上げたんだろう。
さて16日はちょいと忙しくあちらこちらと廻らせていただきました。
まず、早朝6時過ぎに鯉のぼりの支柱を建てる工事の地鎮り(晴れてよかった)。
続いて、家の新築のため、家屋解体のお祓い。
帰宅して娘を乳児園に送って、今日も泣かれてしまった。風邪気味で鼻水を垂らして賑やかな顔に(T∧T)
戻って、屋敷神さまのお祭りへ。外でのご祈祷で毎年うかがっているのだけれど、今までで一番暖かい日に当たった。
午後は市の補助金を利用して実施した事業の報告会に出席。
昨年度の2団体は、地味な活動ながらたいへん内容のある活動をされていた。
イベントで何人集まってどうなった、と言うような目に見える成果ではなく、この活動によって参加した人がどう変わったか(どう変わっていくのか)という視点で見なければいけないという点で、報告いただいた活動団体さんにはご苦労さまと申し上げたい。
教育と同じで、成果は長い目で見ていかなければならない。
夕刻、帰宅した娘とレゴブロックで遊ぶ。
今は片づけ方に興味があるらしく、私が何か作ったものを、片っ端から解体して箱に入れてくれる(^^;
なんだか、遊んでもらってる感じ。
保育園にだんだん慣れてきたようで機嫌が良く、一日終了なのでありました。
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のんびり過ごす日
土曜・日曜が過ぎると、一息つける月曜日。
相方も休みのことが多いため、この日は子供も休みにして、家庭でゆっくり過ごす時間にしたいと思っている。
皆それぞれの事情に合わせて、勤務の休みや、商売の方は定休日などを繰り合わせて、家族で過ごす時間を作ってるのでしょうね。
いつも思い通りにはなかなか行かないけど、大事にしたい時間。
こんな時期はあっという間に過ぎてしまいそうですから。
ほんとに今だからこそですよね(^^;
晴れてはいるものの、風がとても冷たい。
前日とても暖かかっただけに余計に感じるのかな。
ゴミを収集所に出しに行き、その後ろの山を見てみる。
先日樹を伐っって、これからどんなふうに山が変化してゆくのか、時々写真を撮ってみようと思った。
ここ数日、猿の群れが姿を見せ始めている。
樹の芽を食っているのか、雪が融けた畑から出てきたものでも食っているものやら、花火を鳴らして追い散らしている音も聞こえてき出した。
今年も猿と知恵比べをしなきゃならない季節になってきた。
さて、雪が消えて、公園などで遊べるようになったのが、何より。
松ヶ岬公園のお堀端で鳩を見て、伝国の杜の広場で日向ぼっこして、散歩して。
いささか空気は寒さも感じるものの、外で遊べる喜び。
靴を履いて、危なっかしい足取りではあるものの、娘も歩きます。
やっぱり、春はいいなぁ。
相方も休みのことが多いため、この日は子供も休みにして、家庭でゆっくり過ごす時間にしたいと思っている。
皆それぞれの事情に合わせて、勤務の休みや、商売の方は定休日などを繰り合わせて、家族で過ごす時間を作ってるのでしょうね。
いつも思い通りにはなかなか行かないけど、大事にしたい時間。
こんな時期はあっという間に過ぎてしまいそうですから。
ほんとに今だからこそですよね(^^;
晴れてはいるものの、風がとても冷たい。
前日とても暖かかっただけに余計に感じるのかな。
ゴミを収集所に出しに行き、その後ろの山を見てみる。
先日樹を伐っって、これからどんなふうに山が変化してゆくのか、時々写真を撮ってみようと思った。
ここ数日、猿の群れが姿を見せ始めている。
樹の芽を食っているのか、雪が融けた畑から出てきたものでも食っているものやら、花火を鳴らして追い散らしている音も聞こえてき出した。
今年も猿と知恵比べをしなきゃならない季節になってきた。
さて、雪が消えて、公園などで遊べるようになったのが、何より。
松ヶ岬公園のお堀端で鳩を見て、伝国の杜の広場で日向ぼっこして、散歩して。
いささか空気は寒さも感じるものの、外で遊べる喜び。
靴を履いて、危なっかしい足取りではあるものの、娘も歩きます。
やっぱり、春はいいなぁ。
温度差
入田沢の戸長里にある古刹 洞松院さまの大般若法会はこのところ、4月の第2土曜日に行われています。
13日の午後から、大勢の檀家の皆さんが集まられて行修されました。
画像は近くの山。
玉庭へ抜ける峠の入り口の山の木を伐っていました。
このところ、あちこちで木を伐採する現場が見られます。
樹を出しやすい道路端の山なので、目立つのかもしれませんが、最近身近で多いですね。
さて、大般若法会。
私のお寺では、相変わらず3月28日に行っています。
以前は、私の子供の頃から2月28日だったのですが、中学年生の時だからもう…40年近く前に一ヶ月遅らせて以来変わりません。
洞松院さまも以前は、3月10日前後に行われていましたが、田沢でも雪が多い地域でもあり、4月になさったようです。
感じたのは、お手伝いの方々が若いということ。
平日ではなかなか来られないと思うような方々が協力していました。
これがこちらの寺の悩みで、苦慮しているところなのです。
来年に向けて、検討しなければならないと思いました。
さて、14日(日曜日)は、早朝は零度以下に冷え込んだものの、天気は上々。
お昼頃には、米沢市で20℃を超える気温になったようです。
最低・最高気温の差が21℃以上という記録的な温度差の日になったようです。
この日はご法事で、お寺の墓地にもお墓参りすることができました。
今年初めて、法事での墓参になりました。
この墓地の脇に、国道の退避所のようになっている広い場所があるのですが、ここはゴミだらけ。
毎年同じで、相変わらずゴミを捨てていくのですね。
この気持ちが、解らないんですよね。
空き缶、ペットボトル、お弁当の残骸、雑誌・・・。
これらはコンビニなどでも捨てることができるのになぁ。
一昨日からの騒ぎが一息ついた。
思っているより身体が疲れているようだった。
本を手にとっても、一行も読み進まずに、ガクッときてしまっていた。
13日の午後から、大勢の檀家の皆さんが集まられて行修されました。
画像は近くの山。
玉庭へ抜ける峠の入り口の山の木を伐っていました。
このところ、あちこちで木を伐採する現場が見られます。
樹を出しやすい道路端の山なので、目立つのかもしれませんが、最近身近で多いですね。
さて、大般若法会。
私のお寺では、相変わらず3月28日に行っています。
以前は、私の子供の頃から2月28日だったのですが、中学年生の時だからもう…40年近く前に一ヶ月遅らせて以来変わりません。
洞松院さまも以前は、3月10日前後に行われていましたが、田沢でも雪が多い地域でもあり、4月になさったようです。
感じたのは、お手伝いの方々が若いということ。
平日ではなかなか来られないと思うような方々が協力していました。
これがこちらの寺の悩みで、苦慮しているところなのです。
来年に向けて、検討しなければならないと思いました。
さて、14日(日曜日)は、早朝は零度以下に冷え込んだものの、天気は上々。
お昼頃には、米沢市で20℃を超える気温になったようです。
最低・最高気温の差が21℃以上という記録的な温度差の日になったようです。
この日はご法事で、お寺の墓地にもお墓参りすることができました。
今年初めて、法事での墓参になりました。
この墓地の脇に、国道の退避所のようになっている広い場所があるのですが、ここはゴミだらけ。
毎年同じで、相変わらずゴミを捨てていくのですね。
この気持ちが、解らないんですよね。
空き缶、ペットボトル、お弁当の残骸、雑誌・・・。
これらはコンビニなどでも捨てることができるのになぁ。
一昨日からの騒ぎが一息ついた。
思っているより身体が疲れているようだった。
本を手にとっても、一行も読み進まずに、ガクッときてしまっていた。
見送り
近くに身内がいない伯父は、義理の弟である私の父を信頼していた。
その父親も間もなく80歳になろうとしているので、私が代わりにできることはできるだけお手伝いをしていた。
私の叔母である妻は数年前に先立ち、娘も病気で亡くしていることもあり、都会に暮らしている孫がこちらに着くまで側にいる。
本人は早くから、自分が死んだ後のことをきっちりと決めて、孫や私の父、病院や介護施設の人にしっかり伝えていた。
その遺志どおり、おおげさな葬儀は行わず、近親者のみで見送り、大学の医学部に献体となる。
12日の夜、伯父の実家の人と二人で、通夜をした。
翌日13日(土)、いちばん早い新幹線で到着した孫夫妻と身内で供養を行った。
早朝は冷え込んだが、よい天気になった。
献体は死後36時間内に受け入れ側に運ばれなければならない。
淡々と儀式は行われ、静かに見送られて行った。
伯父らしい生き方であり、往き方だったと、私は思っている。
合掌
その父親も間もなく80歳になろうとしているので、私が代わりにできることはできるだけお手伝いをしていた。
私の叔母である妻は数年前に先立ち、娘も病気で亡くしていることもあり、都会に暮らしている孫がこちらに着くまで側にいる。
本人は早くから、自分が死んだ後のことをきっちりと決めて、孫や私の父、病院や介護施設の人にしっかり伝えていた。
その遺志どおり、おおげさな葬儀は行わず、近親者のみで見送り、大学の医学部に献体となる。
12日の夜、伯父の実家の人と二人で、通夜をした。
翌日13日(土)、いちばん早い新幹線で到着した孫夫妻と身内で供養を行った。
早朝は冷え込んだが、よい天気になった。
献体は死後36時間内に受け入れ側に運ばれなければならない。
淡々と儀式は行われ、静かに見送られて行った。
伯父らしい生き方であり、往き方だったと、私は思っている。
合掌