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中休み

  • 中休み
5月2日(木)、お寺の南側の屋根の下に残った雪がとうとう融けてなくなった。
朝わずかに残っていたが、午前中に消えていた。

お天気は好いが、あいかわらず風が寒い。
いったいどうしたんだろうね。

まだ山に雪があるのだから寒いのだろうけれど、この日は高い山に雪が降っているようである。

我が家のクルマ2台のタイヤを交換した。
残る自分の一台は、天気予報で「東北地方の標高の高いところでは雪」という予報なので、やめにした。
明日、玉庭のお寺に行かなきゃならないし(^^;(玉庭の方スイマセン)



ちなみに、これは3月2日のお寺の前。
すごいですね。
2ヶ月でこう変わっちゃいます。




墓地にはカタクリが咲いています。
このあたりでは「カタダンゴ」とか「カタカゴ」などともいいますね。

米沢の山野にはあちこちに群生があります。

古志田地区では群生地の手入れをして、今「かたくり祭り」を行っています。

山が荒れると群生がなくなっていきます。
本当は当たり前にあちこちにあった花で、食用に大量に摂っても大丈夫だったのです。

お墓には可能な限り除草剤をまいていないので、まだ群生しています。





お昼は「正麺」の味噌。
野菜炒めを載せて・・・美味そうでしょ(^^
美味いっす(^^;

さて、中休みから連休後半へ。

皆様素敵な休日をお杉氏くださいませ。


2013.05.03:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

同じだったか

  • 同じだったか
皐月一日、今日から朝のお勤め時に、正玄関を開けることにした。

けれど、空気が冷たいなぁ。
もう五月なんだけど…。

お馴染のガソリンスタンドに立ち寄り「風寒いずなぁ」と言うと、「うん、いつもの年だと連休には半袖で仕事していられんなげんど、これ(上着)着ていんなんね」と、シャツの上に冬用のジャンバーを羽織っていた。



まぁ寒いけれども、玄関を開けて、新しい空気が入って来るのはわるくない。
玄関を出て左側にわずかに雪が残っている。

一気に消えるのかと思ったら、これがなかなか。
この日はまだ消えぬまま残っていた。
ここまで来たら、わざわざ消すこともなく、いつまで残ってるんだろうって、楽しみなような残念なような不思議な気分である。



昨年は、櫻の満開とフクジュソウのさいご盛り(?!)が一緒だったのだが、今年は微妙にずれて、しかも雪が残っているというこんな風景。

この日は法事も中休みのような、連休の中間日。
雪囲いはずしなどの外仕事を始めたと思うと雨がぱらつき、また晴れ間がでるという、なんとも中途半端なお天気。



相方は勤務、娘は登園。
ならば、冬の間にたまったごみをまとめ、クリーンセンターへ搬入しよう!というわけで、せっせと家と小屋の内外を往復して片づけ方。

車に積んで、いざ出発!
今日は時間に余裕を持って出かける。
道路はさほど混んでいない。



でも、考えることは皆同じであったか…。
家庭ごみを出す一般のクルマでけっこう混んでいた。

連休の合間で、休みの人もそうでない人もいるウィークデイ、外を片づけたりしながら、天気も不安定だし、ゴミを出そう…(^^;
あちらこちらの、咲き誇っている櫻を眺めながらドライブし、気分もすっきりなら、わるくない過ごし方かもしれないね。
2013.05.02:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

曇りのち晴れ

  • 曇りのち晴れ
四月ももう月末。

我が家はそれぞれバラバラな休みと不規則な日程で動いている。
娘も相方の実家で面倒見てもらったり、我が家に戻ったり、乳児園に行ったり、なかなかたいへんなことだろう。

この日は園へ。
靴は2足目。
最初より少しソールが固めで、ちょっとだけ大きいようだが…。
元気にお母ちゃんと出かけて行った。



お寺の屋根の下の雪も残りわずか(^^;
今日か明日にはなくなるかな?!

さてさて、午前中は家のリフォームと浄化槽設置工事をなさるお宅に伺い、ご祈祷のお勤め。新築から33年経過したとは思えない外観なのだが、「よ~く見ると、あちこち傷んできてるもんだ」と、見せていただいた。
方角が良くないので、ここ数年待って、ようやく今年着手なさるとのこと。



午前中は曇り、時々雨がぱらつくお天気ながら、昼過ぎからしだいに回復。
ただし、風はやっぱり冷たい。
田沢でもようやく稲の種まきが本格的になってきた。
温度が上がらず、皆さん工夫しながら、苦労されているようだ。

我が家のエドヒガンザクラは、ようやく陽当たりの良い方からちらほら咲きだした。


午後は葬儀と火葬。
亡くなられた方の子どもさんや孫さんたちは遠方から帰郷して葬儀を営まれた。
米沢市内の櫻はまさに満開。
葬儀を終え、火葬に向かう頃には晴れ。

一人こちらで暮らす母親が、孫子らに故郷の櫻を見せるために呼び寄せたに違いない…、とそう言っていた。
なるほど、そうかもしれぬなぁ。

ほぼ満開の桜が、夕陽に照らされ、きれいだった。
2013.05.01:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

(227)『ねにもつタイプ』

  • (227)『ねにもつタイプ』
岸本佐知子:著 (筑摩書房 2007年1月20日)
2013.05.01:dentakuji:コメント(0):[お寺の本棚]

4月29日 昭和の日 晴れ

  • 4月29日 昭和の日 晴れ
4月29日(月)、お天気回復。
相変わらず上がり下がりの激しい天気に、よい天気にもかかわらず喉の調子がおかしい。

米沢は上杉祭りが開幕。
お天気好し、松ヶ岬公園の桜は満開間近のちょうど良い加減で、民謡流しパレードや伝国の杜周辺のステージもたいへんな人でにぎわったようで、何より。

こちらの国道121号も普段の何割か増しの交通量である。

花見や祭りにも行ってみたいという気がありながらも、いろいろとやるべきこともあり…。
大荒沢の不動堂へ向かう。



おおかた雪が消えてはいるものの、まだ林道に雪が積もっておりクルマを途中に置いて徒歩である。

雪害による屋根の破損と、準備の遅れがあるため、例年5月8日に行っている「大般若会」は、とりあえず延期。
来月行う心づもりでいるところだが、ただし補修工事の進行状況もあるので、改めてご案内をしたいと思う。



大荒沢の向かい側にそびえる大師山(805m)。
ようやく雪が見えなくなり、麓の方には芽吹きだした木々も見えるよういなった。

ここは昔から人が住んでいたところで、黒森という地名がある。
お大師様がこの地に尋ねてきた頃、すでに住んでいるひとがいたという伝承がある。

その末裔の方が、平成の初期まで住んでいらしたものだ。





お寺の屋根から落ちた雪はあと残りわずかになった。

築山の雪もしだいに量が減って、なにか動物のようなカタチになってきた。
これも夕方にはその頭のトコ(みたいなカタチ)がなくなっていた。

境内で子供たちが集まって来てサッカーをして遊んでいた。
お~!子供が外で遊んでる(@@
そうでなくちゃね(^^



その子どもたちを見ていたら、箒を方に振り分けに下げ手にも持って、おっちゃんが歩いてやってきた。
「え~、箒屋です~^^;」とやたら愛想よく近寄ってきた。

その格好で「箒屋」さんでなかったら可笑しいよね(^。^

聞けば栃木県の栃木市からやってきたとのこと。
5500円の長ぼうき、3500円・2500円の普通の箒、1000円の手ぼうき。
うむ、高いような。。。
愛想も良いので、1000円のを一つ購入。

ま、使えるでしょ。

この日の好天で米沢市内の桜は一気に開花が進んだ。
祭りに関わる皆さんには、ほんとによかったね。

2013.05.01:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]