HOME > 記事一覧

月曜日はお休み?!

  • 月曜日はお休み?!
日曜夜、娘を風呂に入れて、やれやれとしていたら、たちまち睡魔に襲われてしまい、スーパームーンを眺めるいとまもなかった…。残念。

目の前のことに追われて、何か一つ一つポロッと忘れてしむことがこの頃多くなったような気がする。
優先することがあるから、なのかもしれないけど、大事なことを忘れかねないので、メモと予定確認は必須なのだ。

裏にある栗の樹の花が盛り。
栗の花が咲くとまさに梅雨、なのだろうけど、今年はほんとうに空梅雨。
いつもより、栗のムッと立ちこめるような臭いが漂ってこないような感じである。




24日(月) やまがた草木塔ネットワークの会議があり山形市へ。
この会議は約1年ぶりの開催。

今年度の事業などがきめられた。
また、今年度以降の会運営の方向性について、議論された。
会運営の基盤になる予算に関すること、会員募集に関すること、そして会の根幹となる草木塔のとらえ方について。

草木塔研究のみではなく、草木塔を一つの象徴的なものとしてとらえ、人間と自然の共生、地球規模の環境保護という点に立つ活動、という方向性になりそうである。

それはよいのだが、あまりに拡散して焦点がぼけてしまうという懸念もある。
草木塔にのみとらわれることなく、それでいて基本を外さない、これはなかなか難しい課題であると思う。

会議で貰った学生協のPBウーロン茶。
容器に名前を書くところがあったりして、かわいい。
今、ふつうに会議などでも飲めるものね。
これの出始めの頃は、紙コップを付けたりしたものだっけ。

大学の講義中はどうなんだろうね。
来月初めに学生が来ることになっているから、聞いてみよう。




会議を終えてから、家族合流。
なんだかずいぶん久しぶりのお出かけと買い物のような気がする。
少々リフレッシュの月曜日である。


2013.06.26:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

週末は古本屋さん

  • 週末は古本屋さん
6月22日(土)、週末のこの日も晴れ。
だんだんお天気が良くなってきます。

翌日は、お月さまがいつもよりもずっと明るいスーパームーンだとか。
この調子だと見られそう。



娘とお母ちゃんは3連休。
甘えん坊に戻ったこどもは、この三日間、十分に甘えることだろう。


さて、この日はかねてから、なんとかかんとか空けておいた週末。
急な用件もなく、やれやれである。



白鷹町の「あゆ~む」で「山ぎわ市塲と音楽会」というイベントに参加。
ミニコミ誌『ほんきこ。』のメンバーで、古本市と紙芝居をすることになっていたのであります。

どんな集まりじゃろう?!
ようわからぬまま、我が家に集めた古本のコンテナを車に積んで、会場に向かう。

2時からの開店に間に合うようにということなのだが、他のお店がすでに準備を順調に進んでいる中、「さてどうディスプレイしようかね」というような調子で、ぼちぼちと準備。

白鷹町を中心とした、生産者や、関わりのある様々な人が出店し、それにいろんな催しで楽しもう!という感じ。

農産物、ピザ、アクセサリー、体験型の出店、似顔絵屋さん、パン屋さん、喫茶、ワークショップ 等々 いろいろ。

私が予想していたより、ずいぶん賑わってました。
親子連れで、子どもも自由に過ごせる感じがいいですね。


さて『ほんきこ。』ブース。
事前情報では畳2枚程度(一坪)と聞いていたのですが、実際はその3倍以上の場所をいただき、古本市と紙芝居4回(8話)を、ゆったりとやらせていただいた。

なかなかおもしゃい。
古本もそこそこに多くの人に持って行っていただいた。
おかげで、他のお店をまわる余裕がないまま終わった。



川西町から出張してきている、ピザ屋さん。
じつは、本業は鉄板でオーダーメードのストーブを作っている人。
それを持って、声がかかるとピザ屋さんになって販売、ストーブのPRも兼ねているという面白い人。

最後の一枚を幸運にも買って食べられた(^^v

世の中には、身近に面白い人がいるもんだなぁ。
メンバーの皆と、午後7時に閉店、後片付けを終えて残った本をコンテナにつけて、お疲れさま!

帰宅し、心地よい(よすぎる)疲労感と睡魔。
月は群ら雲に隠れているものの、空全体がずいぶん明るく見える。




翌23日(日)、朝から晴れ、
今夜は月が見えそう。


2013.06.25:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

よかったりわるかったり

  • よかったりわるかったり
6月21日(金)、梅雨の雨もまた休み。

一昨日の雨で植物も多少息をついたらしく、草花の元気が戻っているようです。

わがお寺は、ますます雑草庵と化しております。
ようやく引っぱり出した刈り払い機はエンジンがかからず、さて、ますます草刈は遅れるなぁ。

雑草といえども、これはドクダミ。
繁茂するチカラが強く、このぐらいかたまっていると、なかなかきどい香りを発するのです。

しかし、これは薬草として昔から用いられており、土用中に採取して陰干しし、他の薬草茶などと混ぜて飲むと身体い好いそうです。

自分は、皮膚が案外弱かったりするので、母に教わってしばらく飲んでいました。
ただし、ドクダミだけだと強すぎるので、混ぜて飲むのがポイントだそうです。



画像は昨日。
娘を園に迎えに行き、帰り道草をして散歩。
けれど、なんだか「抱っこ」と言って一人で歩きたがりません。
園からのお便りでも、やはり保育士の先生に抱っこしてもらい、ここ数日、そうして安心しているらしい。
こどもは子供なりに、疲れたり甘えたくなったりするのでしょう。

ずっと抱っこして、散歩してたら、腕がかなりきつくなりました(^^;




歯医者へ行き治療を受け、歯のお掃除をしてもらい、なんだか気分がよい。
だんだん衰えるばかりの端だけど、できるだけ自分の歯をなくさないようにしてゆきたいものだなぁ。

一年で一番陽の長い季節。
夕焼け空だから、土曜日もきっと晴れだろうね。


2013.06.25:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

(240)『中坊公平・私の事件簿』

  • (240)『中坊公平・私の事件簿』
中坊公平 著 (新潮社新書 2000年11月22日発行)
2013.06.25:dentakuji:コメント(0):[お寺の本棚]

見学

  • 見学
6月20日(木)、生涯学習ボランティア「マナビスト」の会で、東北中央道 栗子峠の工事状況の現場を見学させてもらった。

昨日の雨がやみ、それでいて暑すぎない好い天候になった。
会としては2度目の見学で、参加者の中にも何度も見たことがある人もいるが、私は今回が初めて。

福島県側の国道13号 大滝トンネル近辺に建設中の橋をかけている現場を見せていただいた。

約6年前から、ほぼ毎月福島市通いをしているので、外観的な工事の進捗は感じていた。
その橋の橋脚部に立ち、60m以上あるという道路を見上げたら一層高さを実感する。

橋脚にとりつけられた12人乗れるという籠のようなエレベーターがある。
工事をしている人が現場へ行き来するために使用しているものだ。
この籠に乗って、まさに現場を見学させていただく。



高いとこはちょっと…なのでゾッとしない話なのだが、のらなきゃね、ここまで来たら(^^;




あははは…(^^; 高ぁ~ あはははは…。
この仕事は私はできないな。

ノロノロと籠(エレベーター)は登って橋の上に到着。
そこには鉄骨でできた大きな枠のような作業機器があり、そこではコンクリートを打つための枠に鉄筋を入れる作業を、何人かでチームプレーで行われていた。

60mの一本の橋脚が建てられ、そこから両側へコンクリートを打って行き、Тの字型に橋は伸びて行く。

私はこの日まで、橋は端から(^^;造って行くものと信じて疑わなかった。
いやぁ、すごいことになっているものだ。




現場で説明を聴き、再び籠に乗って降りてから、車に乗ってすでに出来上がっている橋へ案内してもらった。
できていると言っても、コンクリート打ちっぱなしの道路である。

作業用の山道と貫通しているトンネルなどを通って橋の上を走る。
なかなかできない体験。
11人の参加者全員、これは初めて。
皆、ヘルメット着用。



いやぁすごいなぁ!
遠くから眺めても判らない道路の仕組みも、説明を聞いて納得。

福島市~米沢市間が開通するのは平成29年度予定とのこと。
なかなか見ることができない所を、見て感じることができた。

(もっと)歳とってから、この日のこと、言い続けるかも。
貴重な体験だった。
2013.06.24:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]