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タイヤ交換

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さて12日(火)の朝でございます。

積ってますねぇ(@_@;

この時期にしてはちょっと降り過ぎでしょう。

相方は出勤しなければならないし、私は午前中の葬儀に伴僧のお勤めがあり・・、これではタイヤ交換をしないとあぶないなぁ、というわけで早起きして父のクルマを含めて3台のタイヤをスタッドレスタイヤに履き替えです。

 

軽乗用車から初めて、次に父の普通車、で、最後に自分のおっきいタイヤと進めるのです。

小さいのから身体を慣らしながらしてゆくと、いいようです。

毎年、秋と春の2回この作業は必須ですからねぇ、だんだん車を小さくしていこうと、その度に思います。

相方の?は娘を連れて出かけて最初に出かける。

とにかく、雪の降り始めは事故が起きやすいもの、安全を祈りながら行ってらっしゃい!

 

クルマのタイヤを慣らしに車を走らせて、途中で大荒山の方を見る。

もう、水墨画のようなモノクロの世界になっています。

でも、近くの山はまだ葉が落ちていないし、昔の人は「あお山に雪降る年はあんまり雪は降んねもんだ」という。

信じたいですねぇ。

 

 

 

 

 

 

2013.11.23:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

初雪

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さて、病み上がりの10日(日)、草木塔巡りです。

体調はだいぶ回復し、お天気も曇ったり晴れたりしながら大崩れしなさそうでした。

参加者17人、会のスタッフ共々25人で、米沢市役所から高畠町和田地区、南陽市池黒地区・吉野地区と移動して見学と講話。

県産材をふんだんに使っている吉野公民館、いい建物ですね。

草木塔と類似塔を4ヶ所見学し、最後は水林の歴史についてのお話しをお聴きし感心いたしました。

 

夕刻に帰宅し、地区内のお棚様を祀ってらっしゃるお宅にうかがい、お祭り。

ご祈祷をさせていただき、夕食をご馳走になりました。

 

翌11日(月)、お世話になった南陽市の方々のお宅に訪問し、ごあいさつ。

午後に帰宅し、夕刻前から雪が降り出しました。

今年の初雪、認定ですね!

 

午後3時には庭が白くなり始め、午後7時過ぎには道路にも積っていました。

今年は、だいぶ早い初雪。

冬がきました。

 

 

 

 

2013.11.22:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

247 『信州過疎村報告』

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21世紀 論点シリーズ

長野県小谷村村長 郷津久男:著 (小学館文庫 1999年10月1日発行)

 

平成7年(1995年)7月11日に、長野県の北西部 二千メートル級の高い山々の間に位置する小谷村が集中豪雨による大規模な河川の氾濫と土砂崩れで、壊滅的な被害を被った。

当時の村長 郷津氏が数年後にその時の状況や、その後について、また過疎村のあり方について思いを語っている。

この災害では、インフラが壊滅的な被害を受けたにもかかわらず、人命は守られた。しかし、翌年の冬に復旧工事現場で土石流災害によって、十四名の生命が奪われている。

ここ数年、東日本大震災を含め、日本国内でも集中豪雨や竜巻など自然災害が発生し大きな被害が出て多くの人命が奪われている。

 

今年は伊豆大島で集中豪雨による土石流で犠牲者や行方不明者が多数出てしまった。

以前この本を買って読んでいたことを思い出して、再度読み返してみたくなった。

 

小谷村は現在も自治体として、人口は3100人ぐらいの小さな村として存在している。

平成の大合併といわれている、平成17年に、東北近辺、山形県でもそうとう合併が進んだ。

この村は、逆に言えばどこと合併するのも難しいようなたいへんな地勢にあるのかもしれない。

実際、経済圏や生活圏はお隣新潟県の糸魚川市の方を向いているということからもうかがえる。

 

雪と緑と温泉の小谷なのである。

2000メートル級の山々の急な谷の間に存在する、豪雪でそのほとんどが森林で平坦地のない僻地、ということなのだ。

村に人が住めるように維持し、交通などのインフラを整備しするにはたいへんなお金がかかる。

何もなくてもそれだけかかるのに、土石流災害によって復旧し、それまで以上かかるのだ。

 

実際に、村には外部から「なんでそんな所に住んでいるのか」「お金の無駄遣いだ」「集団で移転したほうがよいだろう」という声がぶつけられている。

 

それと、同じようなことを言われたことがある。

限界集落というような言われ方をする、山間の集落の除雪や土木に関わるお願をしたところ、「みな集団で引っ越した方が良いのになぁ」と。

これは、行政の側の本音であろう。

「なぜこんな不便なところに住んでいるのですか?」

 

過疎の村に、防災と生活を守るために厖大なお金を注ぎ込むことは無駄遣いなのか・・・。

 

なぜ、津波が来る所に住んでいるのか?

なぜ、雪で家がつぶれるような寒い所に住んでいるのですか?

なぜ、火山がいつ爆発するかわからないようなところにすむのですか・

なぜ、毎年台風が来るようなところに住んでいるのですか

なぜ・・・

この本を読んで考えてしまっている。

2013.11.21:dentakuji:コメント(0):[お寺の本棚]

動きだした

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また熱が出てしまい、ちょうど7日の予定がキャンセルになったため、一日寝て休むことにした。

珍しく、両親も出かけて、妻も子供も出勤・登園し留守になたっため、申し訳ないが玄関に鍵をかけて休んだ。

その週末にはまた予定があるので、なんとか直さねばならぬ・・・。

ゆっくり眠り、ようやく体から汗が出るようになり翌日の朝には熱が下がった。

身体のだるさがとれて、とりあえず復活に向かっている感じがした。

 

8日(金)、大荒沢不動堂ほ登拝日である。

この日は、芸工大からお堂の彫刻の調査が来ることになっていた。

翌日は雪囲いを保存会の方々が集まってしてもらうので、その下準備もしなければならない。

もう、ダウンしている場合じゃないのだぁ(@_@

 

芸工大からは3人の先生がやってきた。

お堂の彫刻は、西川町沼山出身の後藤豊後正信の作と伝えらていて、ここ以外にも作品が残っているということは以前から聞いており、独自で調査を行ったこともあった。

この彫刻師は「高山ぶんごろう」という名を持ち、私が思っていた以上にあちらこちらの寺社にその作品を残しており、河北町谷地に拠点を置いて弟子も持っていたということで、この度の芸工大の皆さんの調査報告が楽しみである。

 

9日(土)の朝はクッキリと晴れ。

寒い!

12人の方々が集まってくださって、お堂の雪囲い完了。

昨冬、雪の被害に遭ったということもあって、今年はとても念入りにしっかりと囲っていただいた。

約2時間で作業を完了。これで一安心(^_^)

 

そこから直ちに、米沢市内の檀家さんのお宅に向かい法事のお勤め。

体調は、完全とは言えないが気持ちが張っているため、もう体も痛くない(ような気がした)。

法要を終え、お昼の会食にも及びいただき帰宅。

 

翌日曜日は、おいたま草木塔の会の行事「草木塔巡遊 高畠・南陽編」」である。

休んでしまっって、できなかった準備とお世話になる方へのお願いに南陽市へ。

休まざるを得なかった時間のツケは大きい。

けれど、休まなかったら、もっと祟りが大きかったろうから、しかたがない。

身体にとって休養は必要なことだとしみじみ思うのでした。

 

 

 

2013.11.21:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

ダウンしてしまった

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久々の日記更新です。

10月末にPCがとうとう動かなくなってしまって長期入院(修理)。

それに、11月2日に私もダウン(-_-; 

身体を休めながら、予定していた法事などのお勤めをしていたものの、体調が戻るまで一週間もかかってしまいました。

熱を出す前の日、子供の頃に使っていたアルマイトの弁当箱を発見。

またまた捨てられないでいたものが出てきました。

 

2日(土)・3日(日)・4日(月 祝日)と世は3連休。

月曜日にとうとう休日診療所へ行き診察してもらい薬をもらって飲んだ。

すこやかセンターにある休日診療所は患者さんでいっぱい。

それも、ほとんど赤ちゃんや子ども(^^;、で付き添いの親御さんや祖母ちゃん。

子どもさんが熱出すとたいへんですねぇ。

大人の患者、私一人・・・いささか肩身が狭かったのですが、助かりました。

薬を飲んだら熱が下がり、身体の痛みも和らぎました。

3日は法事、4日の夜はお寺の役員会をなんとか終える。

 

それで、ちょっと油断して上杉神社付近を歩き、夜景を撮影。

で、またその夜に熱が出ました(×_×

休日明けにかかりつけのお医者さんへ診てもらいにゆき、あふれかえる患者さんでたいへん。

3連休って、なんだかあんまりいいことないなぁ。

 

6日、熱が下がったので福祉大会に参加。

表彰と、サザエさんの声の声優 加藤みどりさんの講演を聴く。

73歳とは思えぬ若々しいサザエさんの、あの劇的ビフォーアフターの声でした。

で、また夜に発熱(T_T)。

やはり、ゆっくり身体を休めなければちゃんと直らぬのですなぁ。

 

 

 

 

 

 

2013.11.20:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]