HOME > 記事一覧

今年一番ではありますが

  • 今年一番ではありますが
  • 今年一番ではありますが
  • 今年一番ではありますが
  • 今年一番ではありますが
  • 今年一番ではありますが

1月9日(木) 曇り時々晴れ のち小雨 夕刻より雪

お天気は下り坂。

画像は前日撮影した大師山。

ここ10年ぐらい使用しているコンパクトカメラの画像に、汚れが目立ってきた。

レンズの汚れではなく、内部の画像を取り込むところにできるノイズのようで、そろそろ買い替えの時期が来たのかもしれない。

カメラといえば、フィルムカメラ(EoS)を車上荒らしにあって盗まれて出てこなくて、お手軽なデジタルカメラ(パワーショット)を購入。

その後、もっとコンパクトなデジタルカメラがよかったので、今使っている IXY(イクシィ)にしたのでした。

フィルムの時からキャノンのカメラできたのですが、さて今度はどうしましょう。

 

この日は今年最初の福祉関係の会議があり、12月の歓送迎会を欠席したため初めて顔合わせをさせていただいた。

 

 

1月10日(金) 吹雪 のち時々晴れ間

今年一番の雪、ではあるけれど、思ったほどではなく、せいぜい30㎝。

吹きだまったところで+5㎝ぐらい。

今のところ、今年は楽である。

けれど、雪の湿気が多いせいか、除雪機に雪がよくくっついて、それでピンが切れてしまう。

 

午前中の法事があり、午後に戻ってみると朝よりも積雪がある感じ。

 

夕刻にまた除雪を行う。

屋根から落ちや雪が軒につきそうになって来た。

少ないとはいうものの、やはりそれなりに降っているということだ。

さてさて、翌朝はどんなになっていることか。

 

 

 

 

2014.01.17:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

晴天なれど・・・

  • 晴天なれど・・・
  • 晴天なれど・・・
  • 晴天なれど・・・
  • 晴天なれど・・・
  • 晴天なれど・・・

1月7日(火) 晴れ

今年の年明けは、雪が少なくて楽に過ごせている。

除雪をしなくても間に合わせられる程度の雪は降るものの、毎年あるようなドカッと降る朝はまだない。

 

さてこの日は、このところ気にかかっている問題があって、あちこちと連絡をとって、相談をしたりお詫びをしたりという一日となった。

詳しいことは書けない。

私の親族が多くの方にご迷惑をかけ、ご心配を掛けてしまっていることについて、黙っていることができなくなっているということ。

本人と、関わりのある方からお話しを聞き、その状況を掴んで、解決の方法を探っている。

 

 

1月8日(水) 晴れのち小雨のち曇り

ぐっと気温が下がって冷え込み、道路がつるつる凍結していた。

そこに、気温が緩み小雨が降ったので、ものすごく滑りやすくなって、クルマを走らせるのが昼前までかなり怖かった。

昨日の好天気で雪が融けだしているため、そういうところが最も危ない。

まるで、スケートリンクのようなものだ。

実際に、R287号では、だいぶ滑るので、慎重にクルマを走らせていたら、途中で渋滞が起きていた。

「なんだろう」と思っていたら、引き返してくる車が出始め、尋ねると「その先で事故が起きてしばらく動かないぞ」とのこと。

私もそこでUターンして戻ることにした。

 

さて、この日は大荒沢不動尊の今年初の登拝日。

朝からご精進で大荒沢へ。

心配だったお堂の雪は、屋根の一番上をのぞいておおかた落ちており一安心。

お勤め中も、「ざざーっ」と屋根から雪がこける音がしていた。

昨年は、このお堂補修に多くの皆さんにご寄付とご協力をいただいた。

今年は雪害に遭わないよう、今まで以上に気をつけて管理を行うようにしたい。

 

帰宅後は、昨日の続きで、役所や関わりのある所と相談を続ける。

貧困や病気などであっても人が人らしく生きる権利を有しており、そのための支援も行政や関係者が手を尽くしたとしても、当の本人が状況を改善しようとする気が見られない場合はどうしたらよいのだろうか。

なかなか難しいことだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014.01.17:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

255 『助けてと言えない』

  • 255 『助けてと言えない』

孤立する三十代

NHKクローズアップ現代取材班:編著 (文春文庫 2013年6月10日発行)

 

 

もうずいぶん以前のことになる、NHKテレビドラマの中の台詞を記憶している。

時代は戦後あたりの関西が舞台の物語で、商いをしている中年の女性が田舎から出てきて、何かと困っている若い物語のヒロインに向って言うのである。

「あのな、おねえちゃん、自分が困っていたり病気するようなことがあったらな、『困ってます、痛いです、苦しいです・・・』って、皆に遠慮しないで言ってまわるんやで。そしたら、必ず誰か助けてくれはるから」

このセリフが、この本を読んでいるうちに甦って来た。

ドラマを見ているときも、なるほどなぁ、自分の体裁とか気にしてたら助かるものも助からないよなぁ、そんなことを思ったものだ。

 

さて、この本は、NHKクローズアップ現代で、2009年春に、39歳の男性が住宅で孤独死しているのが見つかり、その傍らにたった一言「たすけて」という文字をつづった便せんが残されていた事件をきっかけとして、この事例とこの時期に起きていた生活困窮者に関わる今の特徴的な問題を掘り下げ、番組としてとりあげたものをまとめたものだ。

 

孤独死した男性は、職を失った状態で、住居はあるものの、お金と食糧が尽きて、一人餓死してしまった。なのに、彼はそういった状況について身近な友人や親せきなどに話したり助けを求めるということもなしなかった。

取材の中で、人間的には対人関係は問題が無く、むしろ同級生などとも親しく付き合いのある人だったという。そして、亡くなる前にも、苦しい状況を話して助けを求めることができる状況は間違いなくあったであろうという。

ではなぜ、「たすけて」と便せんに書き遺すほど苦しみながら、助けを求めることが無かったのか。

 

この番組の取材班が取材を進めるうちに、ある一定の年代に特徴的な共通の傾向を見い出す。

2008年に起きている、いわゆるリーマンショックによる、日本でも景気が悪化し、完全失業率も増大。そして、当時30代後半ぐらいからの非正規労働者(派遣社員、フリーターなど)の多い年代層が失職し、それとともに住居も失い、ホームレスが増えていた。

現在で言えば、30代前半から40代前半ぐらいまでの、就職氷河期と言われた時代に社会に出た年代のホームレスが増えている。彼らの、その特徴として、困っているのだけれど、それを知られないようにする、そして孤独化し、家族や親しい人に頼るということをしないという実態。

ホームレスらしくない小ざっぱりした格好をすることに努め、できるだけ人に困っているということを見せずに、それでも何とか仕事を見つけようとする。

かつては、都会に出れば、選びさえしなければ何かしら、日雇労働でもなんでもあるとしていたものだが、現在は(とくにその事件当時は)ホントに仕事が無かったのだ。

 

私ならどうするだろう。

とりあえず、帰る家があり、家族がいて、友人もいるならば、なんとかなるまで頼るということをしないだろうか。

逡巡するには違いない。

30代から40ぐらいにもなって、親に頼るのもどうかと、やはり思うであろうが・・・。

 

団塊ジュニアとも呼ばれる30代。

この年代の教育が影響してはいないだろうか、という点にも言及している。

自己責任ということ、個性の重視ということ。

職を失い、住むところもなくしてしまったのは、自分のせいなんだという思う傾向が強いという。ある意味ではそうかもしれないが、自分ではどうにもできないこともあるってことを感じることも必要なのではないかと私などは思う。

 

ホームレス支援のNPOの存在がある。

この事件の舞台、福岡県北九州市でその活動を地道に行っている人と、その人を通した支援活動に付いても取材している。

積極的に支援を受けようとする人が少ないながら、彼らを頼って、行政の支援を受けながら苦境を乗り切ろうとする人もいるという。

 

冒頭のドラマの台詞に戻る。

助けを求めて、手を差し伸べてくれる人が、必ずしも善人とは限らないかもしれないのだが、声を上げて、とりあえずなりふりかまわず生きる手段を得るということは必要なのではなかろうかと思った。

「いやぁ、今たいへんでよぉ、助けでけんにが」って人に言って頼るのって、やっぱり勇気がいるに違いない。

けれど、頼る勇気を持つこと、なにがしかの支援をするという思いを持つこと、現代の社会には必要なのかもしれぬ。

 

 

 

 

 

2014.01.15:dentakuji:コメント(0):[お寺の本棚]

今年も

  • 今年も
  • 今年も
  • 今年も

1月5日(日) 雪のち晴れ やがてまた雪

10㎝ほどさらりと雪が積もり除雪。

朝方は晴れ上がって気持ちよいお天気。

この日も、お日待ちで川向かいの集落のお宅に伺った。

国道を通るクルマの数もぐっと減った感じ。年末年始休も終わりなのですね。

私は曜日の感覚があまりないので、話しをうかがっていて、「あぁ今日は日曜日なんだ」と思い出すようなありさまで、勤め人の方との感じ方のずれている。

 

 

1月6日(月) 晴れのち 曇ったり雪が降ったり

この朝も10㎝ほどさらっと雪が積り、除雪。

休み明けで、今年初のゴミ出しだ。

年末年始休で、何しろ12月26日以来だから10日分の可燃ゴミの量が凄い。

運び出すのも苦労し、ゴミ収集中のに行ったらもうゴミステーションはいっぱいになり、外に積まれており、その上に崩れないように積み上げてきた。

どこの家庭でも同じことだね。

ゴミ収集の初日、収集業者さんもたいへんなことだろう。

 

米沢市内の、あら町「大清」さんの前に今年も雪像が造られていた。

ここ数年、毎年干支の雪像で楽しませてもらっている。

左を向いた縁起の良い馬が立派にできていました。

 

 

 

 

2014.01.14:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

お天気もよく

  • お天気もよく
  • お天気もよく
  • お天気もよく

1月3日(金) 晴れ

写真は前日(2日)、上杉神社にお参りをしに行き、子どもはやっぱり、びじゃ(水たまり)が好きらしく、わざわざそこへ行き水をはねらかさせて遊んでる(^^;

午後、神社本殿前には行列ができていて、せっかく並んでるのにトコトコびじゃの方へ行ってしまう・・・。いつまでもお参りするとこまでたどり着けないんですけど、というわけで捕まえて抱きかかえて参拝。

 

3日は好天、青空になった。

正月のお日待ちで、川向かいの集落に伺った。

お日待(おひまち)とは、ご先祖様ではなく、お祀りしている神様や仏さんのご祈祷で、たいていは床の間の前でご祈祷をさせていただく。

かつては、正月・五月・九月の何日というふう家々或いは地域ごとに決まっていてうかがっていた。

今は、正月だけとかこの月だけというように廻らせていただいている。

現代の建物だと床の間や神棚という概念もなくなりつつあり、神仏に対する想いもかつてとはだいぶ様変わりしてきているように感じる。

 

夕刻近くに、自宅に戻ると、相方が今日は「お寺で女子会だったんだよ」ということで、だいぶ賑やかだったようで(^^; ははは。。。

 

 

1月4日(土)晴れのち曇り

娘は今年最初の登園。

土曜日だけれど、相方も私も仕事があり、園にお願いした。

年末年始、家族と一緒で、母親にも甘えて過ごしただけに嫌がるかと思ったら案外元気。

園の建物の屋根から落ちてたまっている雪の上を歩いて大喜びして、建物の中へ。

「行ってらっしゃい」と保育士さんと一緒に見送られてお勤めへ。

 

この日はやや早いお迎えをして、娘の髪をカットしに、地元の理容所へ。

この前切ったのは6月の初めだから、約半年ぶり。

その間は、母親や実家のばあちゃんに、ちょこちょこと切りそろえてもらっていたけれど、だいぶ髪が伸びて重そうに見えたので、思い切りよく短くしてもらった。

「この前と全然違って、動かなくなって切りやすいね、おりこうさん!」とお姉さんに誉められる。次回切るときは、きっと、短いのは嫌だとか、言うようになるんだろうなぁ。

 

 

夜は高校時代の同級生と、恒例の盆暮れ飲み会 やや遅れ新年会。

江戸久で餃子をパクパクと食べながら飲んでしゃべり倒す。

餃子美味い!

以前は飲んでからボウリングに行ったり、二次会やらいろいろできたものだが、もう一時会で十分。ラーメン屋でビール飲むぐらいでちょうど良い。消耗するだけの歳になった感じ。

それで十分、友達と飲むのは美味しくて楽しい。

餃子の写真を撮ろうと思ったけど、食う方が優先で、結局一枚も撮らなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014.01.10:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]