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下降線

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1月30日(木) 晴れ

昨夜、着どころ寝をして、目が覚めたところ、なぜかメガネがバラバラになっていた(×。×)

と言っても、ネジを使っていない、ワイヤーを組み合わせてできているタイプなので、見たtところでは、お店で直してもらえる感じがした。

今の眼鏡は気に入っており、もう5年以上かけ続けているものなのだけれど、まだまだかけていたい。

娘を園に送り、駅前のメガネ専門店のオプターへ。

この店主さんには、もうどのぐらいお世話になってるかなぁ・・・。

30年近いかも。

で、やはりちゃんと元通りにしてもらえた(^^)

ありがたやぁ。

 

 

午後は、市民憲章団体の理事会と、引き続きこの会の会長さんの受賞祝賀会に出席。

昨秋、市の功労章を受章なされた。

相当多くの出席者で、懐かしい方ともお会いした。

だいぶ久しぶりの夜の酒宴で、夜の巷である。

この会に関わることになったきっかけはなんだったけ?!と、そこで会う人としゃべりながら思う。

あぁ、そうだ。

なんだかんだ言っても、野球に関わる人で繋がっていたんだ。

会長さんとも野球で関わっていたし、ここにつながるきっかけになる人物も野球だっけ。

妙に腑に落ちた。

 

 

 

1月31日(金) 小雪 曇り

はっきりしない空ではあるが、大崩れはしないお天気。

正月ももう晦日、12分の1が過ぎた。

 

いろいろ、月末ゆえの雑用を片づけてゆく。

途中、松ヶ岬公園に立ち寄り、お堀端を眺める。

雪灯ろう祭りまであと1週間、なのに雪が少ないな。

もう、運ばなければ雪は足りないだろう。

ラジオでお祭りのCMが流れるようになった。

「・・・会場周辺には駐車場がありません。駅前と市役所からのシャトルバスをご利用ください・・・」ときっぱり言っている。

そうなんだよなぁ、クルマを主な交通手段としている地元民としては、これがなかなか億劫なんだ。

わかっちゃいるけど、なかなか足が向かぬのです。

 

相方が娘を連れて、いつもより一時間以上早く帰宅してきた。

いきなり熱が出たらしい。

昼食を食べ、昼寝を終え、その後の検温でいきなり39℃。

医院では、まだ時間が経過していないため、インフルの判定ができないとのこと。

けれど、突然の高熱ということで、たぶん間違いないだろう。

 

園では別の組の部屋で一人いるだけのようだし、先日の受診時の待合室・・・かなぁ。

 

私が入院している父の所へ行っている間、またいきなり高熱になり熱性けいれんを起こして大慌てしたとのこと。

座薬を入れて事なきを得たようだ。

「そういう時に居ないずなぁ・・・父と息子そろって」

この先しばらく言われるに違いない(ー_-;

 

とにもかくにも、寝せて頭や身体を冷やし、熱を下げるよりない。

あとは、消毒とマスクで感染を防ぐこと。

それに、日曜日に退院予定の父は、もうしばらく病院に居させてもらうことになる(だろう)。

 

我が家のリズムが微妙に崩れているのを感じる。

家族が欠けていること、年齢的な衰え、その他いくつかの要因が重なり、一人ひとりの心身の調子が下っている。

そんな感じである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014.02.07:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

258 『暮しの中の妖怪たち』

  • 258 『暮しの中の妖怪たち』

岩井宏實:著 (文化出版局  1986年8月11日発行)

 

妖怪と幽霊の違いって何だろう。

この本の表紙画を見ていると、これは幽霊なのじゃないだろうか?と思ったのであります。

私のイメージとしては、です。

 

本文の中で、妖怪と幽霊の違いについての記述部分があるので引用してみます。

「・・・幽霊も怪異の共同幻想・共同幻覚から、妖怪と同じに考えられることもあるが、厳密には区別されるべきであろう。妖怪の場合、空想の怪異が動物の怪、樹木の怪その他、様々なものの化け物があるが、幽霊は端的に言うと怨念を持った人間の霊が、その意思伝達のために出現するものである。そして、出現場所はだいたいそれぞれの妖怪によってきまっていて、人間がそこを通らねば妖怪に出会わないのが普通であるが、幽霊は出会いたい人間がどこにいようと、出ようと思えば千里の道も遠しとせず、どこへでも現れる。逆に言えば幽霊に狙われた人間は、どこへ行っても追いかけられるということである。もちろん中にはきまった場所に出現する場合もある。・・・」

 

というようなことであるようだ。

ただし、「番長皿屋敷」のお菊さんや「四谷怪談」のお岩さんのような幽霊はその屋敷や場所に決まって現れるものもあるようでだ。

幽霊は、より個人的な深い恨みを持って現れると考えてもよいのかもしれない。

 

私の世代の妖怪と言えば、マンガやアニメで水木しげるの「ゲゲゲの鬼太郎」に登場する妖怪が親しみやすい。やはり、そこには世の不合理や不条理というよなことが関わっており、どこか悲しいユーモアという部分があるように思う。

 

時代を同じくして、「ウルトラQ」特撮テレビ番組があったものだが、ここに登場する怪物(と言えるかどうかですが)も同じような印象がある。

金の亡者になった子どもがカネゴンという怪獣になったりというように、怪獣というよりは妖怪なのではないかと思っていた。

 

私は特に霊感があったり、亡者の魂と交信ができたり、というようなことはない。

けれど、子どもの頃決まって夢に現れるものがある。

それは、数字なのであります。数字が形になって夜中にトイレに行ってもどこに行ってもついてきて、私に覆いかぶさろうとするのです。もう怖くて怖くて隠れてもむだなのです。そうしているうちに目が覚め、汗びっしょりになって、熱を出しているということが、小学生ぐらいまであった。

これは私一人のことなので、妖怪ではなく、妄想とか幻覚というものなのでしょうけれど、私にとっては今でも妖怪のようなものだと思い出すことがある。

 

さて、3年前の大震災が引き起こした、原発事故が引き起こされ、大きなダメージをうけた(被っている)わけです。

まさに、目に見えない妖怪としてこの先何十年、またはもっと長い時間、向きあって行かなければならないものがあるわけです。

妖怪がいなくなる日を望みつつ、その妖怪の存在を誤魔化そうという妖怪によって、取り返しがつかない事態にならぬことを祈りたいものですね。

 

 

 

2014.02.04:dentakuji:コメント(0):[お寺の本棚]

氷点下15℃・・・

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1月28日(火) 晴れ 

猛烈な冷え込み、前夜から冷え込み、放射冷却現象で夜明けごろにさらに厳しい寒さ。

台所は氷点下、寝室も2℃しかない(×_×)

トイレの水も凍る寸前だった。

 

お天気情報では、米沢市の最低気温が-15℃とのこと。

このあたりがそれほどあったかどうかは分からないけど、今季一番の冷え込みではあったようだ。

 

そのせいか母の調子が良くないようだ。

気温の上がり下がりが激しい時は、体力を消耗する。

身体が弱っている人や、高齢者にはきついかもしれぬ。

 

2枚目の画像は昨日の除雪。

ボルトがおかしな切れ方、というよりちゃんと切れないで曲がったままになってしまい、午前中は金鋸を準備して、2本のナットだけ飛んL字に曲がったボルトを切る作業。

これに思ったより時間がかかり、境内の除雪が終わったら、もうお昼になっていた。

 

午後から、お寺の前の通り(市道)の排雪作業が行われた。

雪を飛ばす場所など、できるだけの協力はしたいと思っている。

ブルドーザーとロータリー除雪車の2台でやってきて、寺の駐車場の奥の方に飛ばしても差しつかえないので、おかげで道路は元通りの広さを確保できた。

 

 

1月29日(水) 雪のち晴れ

積雪10センチ弱、という降雪量はなかなか悩ましい。

しなくても、まぁ歩けないわけではないし・・・、けれどまた降っても嫌だしね。

少し時間はかかるが、スノーダンプで除雪を行った。

 

晴れたので、午後に東側と裏側の屋根から落ちた雪を除雪。

1月末から2月初めは、毎年吹雪や大雪になるので、あらかじめ準備しておくにこしたことはない。

 

夕刻、娘のお腹の調子がよくないらしく、小児科で診てもらうことになり、かかりつけの医院があいにく診療時間が終わっていて、いつもと違う医院で診てもらうことに。

幸い、伝染性のものではなく一安心。

けれども、やはり調子が落ちていたのかもしれないし、きっかけがここにあったのかもと、後になって思うのだった。

2014.02.03:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

めまぐるしく変わるなぁ

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1月26日(日) 小雨 曇ったり降ったり  夕刻から雪

お寺の玄関前にある松の木にたまった雪の塊が落ちていた。

暖気と雨のせいで、いつ落ちるかと心配していたものが、朝方に落下したらしい。

今年の冬の気温の上がり下がりが激しい。

寒い時は夕方から急速に冷え込むので、良く判る。

 

さて、この日は休みの相方と娘が列車に乗って実家へ。

西米沢駅へ車で送ってゆくと「あれっ・・・?」駅舎が無いよ・・・。

建て替えるという話しは聞いてはいたものの、もうすでに始まっていて、旧駅舎はなくて、プレハブ小屋の仮駅舎が置かれていた。

すぐ近くはよく通っているのに、駅にはほとんど用がなくなっているんだね。

どんな駅になるのでしょうね。

 

ほんの二十数分の列車の旅。

娘は初めてゆで、母に抱きついたままで、到着したそうです。

 

 

1月27日(月) 雪のち晴れ

 

目まぐるしく天気が変わります。

朝、玄関を開けると、外戸のガラスに雪がついていた。

「おぉっ!」

久しぶり、というかおそらく新年に入っていちばんの積雪。

それでも、30㎝~40cmというところなので、まぁ、例年からすれば驚くほどのものでもない。

しかしながら、除雪機を小屋から出して道路に出て、重たい雪の塊を一ヶ所吹き飛ばしたところで、ローターのピンが切れてしまった。

それも、くの字に曲がって、ナットはないのにボルトだけ残るという困ったことに。

早目に店を開けているホームセンターJに行き金鋸を購入し、ボルトを切ろうとしたら、金鋸が簡単に続けざまに三つに折れてしまった。(@_@

 

 

 

 

2014.01.31:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

寒じるけど、温かくて暖まる

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1月24日(金) 素晴らしく晴れ

しかし寒いこと寒いこと~(×_×)

我が家の台所は氷点下になり、居間も2℃程度、寝室も3~4℃。

米沢は氷点下14℃以下まで冷え込んだらしい。

雪はないけど(から?!)、寒いななぁ。

 

お天気は見事に晴れ渡り、娘を園に送ったついでに道草。

天元台や兜山が見えるところを遠回りして帰ってきました。

今年の冬は、除雪が楽でいいのだけれど、なんだかおかしいなぁ。

こういう冬もたまにあって不思議じゃないのでしょうかね。

 

 

1月25日(土) 曇り 時々小雨

本日、「ほんきこ。」新春新年温泉読書会(しんしゅんしんねんおんせんどくしょかい)という早口言葉遊びみたいなタイトルの催し。

私が幹事で、小野川温泉「壽宝園」さんにお世話になります。

お昼の行事にもかかわらず、13人参加(+子ども3人)でした。

 

テーマに沿った本の紹介と雑談、お昼に昼食を食べて、また、午後に再開し、最後に温泉に入って終了。

小野川の温泉はいいなぁ。

熱いっていうだけでなく、身体が冷めにくいという特徴があるので、冬はとってもポカポカが続くのです。

 

読書会は、こういうカタチも含めて、今年も毎月一回開催を目標にして、米沢だけでなく置賜一円で、カフェなどを利用させていただいて行う予定です。

読書と人のつながり、面白い縁もあって、もう三十数回(正確な回数を忘れました)、興味のある方はどうぞござってくださいませ。

 

さてその夜、読書会の入浴にだけ参加した娘、小野川の暖かくて冷めないお湯で、高揚したのでしょうか・・・。

いつもはおんぶをせがむのですが、ぬいぐるみの大きなウサちゃんをおんぶすると言いだし、お母ちゃんにおんぶ紐で背負わせてもらいました(^^)

 

とても得意げで嬉しそう。

将来は子守り上手なお母ちゃんか、あるいはバックパッカーか山ガールか、はたまた・・・と妄想するオヤジなのでありました。

 

 

 

 

 

 

2014.01.30:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]