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冬の山場かな

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2月7日(金) 雪 時々晴れ

 

クルマは湿った雪道を走り、クルマを外に置くものだから夜中についた雪が凍ってしまい、タイヤハウスに氷や雪のボッコがついてしまう。

ひどい時は、タイヤにこすってたりするから気をつけねばね。

 

積雪は約15㎝ほどで、朝食を挟んで境内と駐車場の除雪を行う。

 

湿った雪のせいか、除雪機のシャーピンが飛び、予備がそろそろ少なくなってきたので、機械屋さんへ行って購入。

 

ホームセンタでも、普通の同じサイズのものが買えるのだけれど、除雪機用はいささか柔らかくできているようである。

機械にダメージを与えないために切れるわけなので、ネジが丈夫なら良いというものではないらしい。

鼻水がツーっと垂れてくる状態ではなくなったもの、ちょっぴり風邪気味。

日常飲む薬がなくなったので、かかりつけのお医者さんへ行くも、インフルエンザが怖いので、薬の処方だけをお願いした。

 

午後には福祉関係団体の定例会。

昨年末の新しい任期間に入り、3人の新たな人が入れ替わったため、判らないことの確認や講習などを行うため、自分の好く解らないことやそんなことが確認できてありがたい。

 

喉風邪で声が出ない母親と、耳が遠くなった父親との会話はたいへんそうで、なかなかのストレスであるなぁ。

 

 

2月8日(土) 雪が降ったりやんだり

 

大荒沢不動尊の登拝日。

新雪がうっすらとあるものの、その下がかたいので、スノシューで楽々歩くことができる。

昨年の同時期から見ると、30㎝以上少ない感じ。

お堂と山門の雪は、落ちている。

けれど、屋根の頂上付近に塊が落ちずに残っていて、これだけはなかなか難しい。

 

山門は梯子を掛けて下ろしたが、お堂の方は危険なので、もう少し様子を見ることにする。

 

昨年、雪害のため落下した正面の屋根と彫刻部分は、全く心配なくなった。あと一ヶ月ほど、寒さと雪のピークが過ぎれば安心できるのだ。。。

 

午後は、甥がクルマを買い替えたということで、交通安全祈願。

先週の予定だったのだけれど、インフルエンザに罹ってしまい一週間延期で今日になった。

インフルの型がB型だったとか。

娘はA型だったから、今どちらもはやっているのかね?!

 

 

 

 

 

 

 

 

2014.02.11:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

(258)『おばあちゃんのお茶うけ』

  • (258)『おばあちゃんのお茶うけ』

信州の漬物・おやつ・郷土料理 240品

 

吉田文子:文・写真 (川辺書林  2002年1月8日初版発行)

 

田舎のおばちゃん(おばあちゃん)はお茶のみ(茶のみ話し)が大好きである。

もちろん、街中に住むおばあちゃんだっておばちゃんもそうなのだろうけれども、それが、米沢という田舎にあっても街中と農山村ではちょっと違いがあったりして面白い。

この本の著者は、信州で出会ったばあちゃんたちの、茶のみの様子とお茶うけに興味を持って、人を介して多くの人のお茶うけを見て、写真と作り方、その人たちのエピソードを紹介している。

 

内陸で深い山が多い信州のお茶うけ文化と、こちら米沢の田沢あたりのそれとはどこか似ているような気がしてとても興味深い。

 

私は、他所のお宅に伺って、お茶をいただきながらお話しするという機会が多い。多いというより、おおかたそういう時間なのですね。

こちらでは、「お茶おき」と、なまりなのか方言なのかよく解らないが、そういう。

通常、お盆の上にお茶うけとして「お菓子」「漬物」「煮物」が鉢に盛られてセットされる。

普段の日常と、来客がある場合などで、内容や品数は違ってくるものの、揃えてある。

お客さまによっては、もう一品増えたり、銘々皿に個別のお菓子を用意されることもある。

常平生は、お盆に取り箸ついていて、それで手に取ってとか小皿などがあればそれにとって食す。

 

このお茶うけの習慣がない所からきた、若い人やおっさんが、いきなりとり箸で自分の口に運ぶなんてこともあったりして魂消ることもあるのだが。

 

関東近辺や東京などに行って暮してみると、お盆にお茶うけセットしてあるのは、ほとんど見たことがない。

たいてい、銘々に盛られて用意されているものだ。

 

さて、著者と私は同い年である。

料理教室の講師をしているだけあって、細かく取材して、おばあちゃんたちの昔から伝わる得意のお茶うけ、或いは最近はやりのものも紹介されている。

 

私も食いしん坊である。

あちらこちらの家で用意してくださるお茶うけを、食べずにはいられないのですね。

特に漬物や山菜やその季節の野菜を使った煮物など、どうしても手が出る。

その家その家で味付けも異なり、我が家と同じような味つけに出会ったりするとホッとするし、こんなふうにするといいのかというのもあって、感動である。

 

仕事がら法事の時、お茶を飲む時間があって、田舎の方ではおばあちゃんがいると8~9割方のところで寒天がお茶うけに出る。

私は、これに手を出さずにはおられない。

食べて美味い!という以外に、いろいろ言うものだから、寒天評論家というあだ名までいただいてしまった。

だいぶ山の方のお宅で、自分の所で生ったクルミで寄せた寒天を出してくださるお宅がある。

クルミの量が半端でなく多く、荒っぽく刻んだものを入れてあるのだけれど、口触りと固さも絶妙で、もう最高なのだ。

パクパク食べる姿がよほど美味そうで嬉しそうだったのだろう、それ以来そのお宅に行く度に「クルミ寒天、作ってたからな!」と言われて、ご馳走になって来る。

 

田舎のお茶うけ文化は、なかなか奥深くて素敵なものだと思う。

2014.02.10:dentakuji:コメント(0):[お寺の本棚]

介護的生活へ

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2月5日(水) 雪 時々晴れ

というか、吹雪状態なのですけど、時々晴れ間が出ます。

久しぶりに寒気、そして積雪。

10~15㎝だけれど、風でできた吹きだまりには30㎝もある場所も。

 

母のお供で福島県立医大病院へ。

足掛け7年になる。

当初はお伴であったけれど、80歳近くなった母の足腰の衰えと、目の不自由さゆえ車いすの移動が必要になってきた。

 

米沢側は吹雪で、時々視界がなくなるものの、順調に栗子峠越え。

そして、福島市側、なんと珍しい雪、それも積っている。

今まででも雪に当たったことがあるけれど、かなり多い方だ。

ただ、やはり市内を病院のある南へ向かうと、うっすらと積もる程度になってゆく。

しかし、気温がマイナス3℃と表示されていたが、風が肌を刺すような冷たさ。

 

こんなお天気のせいか、いつもより患者さんが少ないようで、思いのほか順調に診察まで終え、17時前には病院を出ることができた。

この時間だと帰宅ラッシュアワーの影響をあまり受けないで帰られる。

が、途中で西回り道路から会津に抜ける道を選んでしまった。

ラッシュの場合は、距離は遠いものの流れが良くて、こちらの方が早い。

ところが、積った雪が圧雪となり、それが低温でツルンツルンに滑るのだ。

やたら流れがわるい。

確かに良く滑って、一ヶ所 小さな交差点の信号で停まることができなくて、滑ったまま通過してしまった(危ない)。

結局米沢市内まで2時間かかったし、とても疲れてしまった。

 

 

2月6日(木)晴れのち曇り のち雪

朝、トイレの洗面所の水道が凍っていた。

昨夜はそうとう寒じた。

ただし、最も寒さが厳しかったのは真夜中のようである。

朝方の境内の地面を見ると、それほど凍っていない。

 

この日は、地鎮祭をさせていただいた。

西のはずれの田沢から、正反対の東のはずれ(失礼。。)の山上地区へ。

もちろん、地鎮祭ですから外。

雪はほとんど降らなかったのですが、何しろ風あたりの好い場所で、さみがった(×_×)けれども、なんとか修めさせていただきました。

 

田沢は午後から断続的に雪が降り出し、夕刻には10㎝以上積もり、除雪。

 

13日に入院して以来、3週間以上たって、ようやく父親が退院した。

午後に迎えに行くと、準備万端で待っていた。

とにかく元気で家族が一人復活でよかった。

 

しかし、我が家は二人の介護的生活に、確実に向かっているようである。

できるだけ自分のことをできる状態でいてもらいたいという思いと同時に、思うようにいかなくなったときのために家の中を少し変えて行かなければならない、そんな思いを強くした。

 

 

 

 

2014.02.09:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

節分 そして立春

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2月3日(月) 晴れ 節分

この日も暖気である。

 

親類縁者との関わりで、養護老人ホーム見学の付き添いで、近隣の市に出かけることとなった。

養護老人ホームとは「老人福祉法に基づき設置され、原則として65歳以上の、環境上の理由及び経済的理由により、居宅において生活することが困難な人が、安らぎと生きがいのある生活の場として利用される施設。ただし、年齢が65歳未満でも福祉のため特に必要があると認められた場合は利用することができる。」というもの。

築40年経過した施設ながら、手入れが行き届き、小ざっぱりとしたところでした。

事情があり入所する施設だからではあるけれど、他人とに二人一室というのが標準で、このあたりが長年一人で暮らしている者にとってはたいへんではなかろうかと感じた。

 

今年は、節分行事は特になし。

夕刻前に伝国の杜の近辺を歩いてみた。

空には三日月、そしてダンプで運びこまれた雪があちこちに積まれ、一部では雪像作りを始めたグループがあり、灯篭用にコンパネで雪を固めているところもあった。

 

夕食にカレーライスを作って、スーパーから山積みになっていた恵方巻を買ってきて、母と二人で分けて食して、ちょっぴり節分気分。

カレーはなかなかいい塩梅。

みんな早く戻って、家族が揃いますように!

 

 

2月4日(火) 晴れ 曇り 午後遅めに雪

立春 相変わらず暖気だが、お天気が変わって来た。

約半月ぶりの歯医者で治療。

昨年の春から通い始めたR歯科クリニック、多くても月2回の治療なので、なかなか進みませぬ。けれども、安心して治療してもらっている感じが好い。

 

午後は、市の福祉計画にかかわるヒアリングということで、地区のコミセンの会議に出席。

市街地から離れた山里の地区ならではの問題が、各出席者から出されていた。

基本的には、以前とまったく同じ、或いはもっと厳しい状況になっているのかもしれrぬ。

過疎、交通不便、雪に関わること、空き家対策などなどである。

ただ、8人の参加者構成は、50歳代前半の私が一番若いといのも、これからの福祉を考えるということであれば、もう少し若い世代の声を聴く必要がありはしないのだろうかと感じた。

 

それから、「今日はいける時間がある!」と判断して、白鷹町のあゆ~む へ。

知人の作品展だ。

「おえることを はじめる」 なかなか興味深いテーマである。

命がかぎりあるものであるいじょう、いつか来る日、のために自分の生き方の始末をつけて生きる、ということか・・・。

うむ、うむ、うむ。

 

 

 

 

 

 

 

 

2014.02.08:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

誕生日なんだけど

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2月1日(土) 晴れ

娘の誕生日なのであります。

2歳になりました・・・早いものですね。。。

もう吹雪で、氷点下16℃の寒い日で、大雪の年でした。

 

本日は晴れ。

お寺の入口に立てている幟旗が、なぜかない。

 

そして、昨日高熱を出した娘、今日の午前中に相方に小児科に連れて行かれ、インフルエンザA型、当選でございました(×_×

 

とりあえず、家の換気と消毒を行い、家族に伝染しないように予防。

私たちも染ったらたいへんだけれど、高齢者で身体が弱ってる人は命取りになってしまうので、ほんとに大事。

父親の方はとりあえずあと五日ほど入院させてもらうことになり、母親が感染しないように注意してもらう。

 

それと、お祓いでうかがうことにしていたお宅にお願をして、お寺で祈祷させていただくことにしていただいた。

私のように丈夫なのが、案外症状が出ないままウイルスを運んでしまうことがある。

先方も高齢者と幼児がいるので自重させてもらった。

 

ことしもまた、記憶に残る誕生日になっちゃいました。

 

 

 

2月2日(日) 曇り 時々晴れ 小雨から雨

本日、私はご法事、相方は仕事、なので娘は実家の父・母に迎えに来てもらい見てもらうことになった。

あちらも子どもがいるので心配なのだけれど、まず、感謝なのであります。

熱が平熱に戻って、まる二日間経過して、完治した証明を医院でいただいて登園となる。

最も早くても木曜日からになる。

 

まずは、私たちが感染しないようにしなければならない。

お天気が目まぐるしく変わる、

それもだいぶ暖気で、雨になった。

場所によっては季節外れの土砂降りになったりしている。

なんだかおかしいなぁ。

 

 

 

2014.02.08:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]