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冬季オリンピックも終えて・・・

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2月23日(日) 晴れ 時々曇り

珍しく、日曜日に家族の休日が合ったので、久しぶりのお出かけ。

私は祝祭日に檀用が多く、相方もイベントが土・日曜日に多いため、なかなか日曜日に揃うのが難しい。2月は、お寺の檀用が少ないため比較的時間は取れるものの、ここ数年は大雪のため雪わっさ(雪かき)ばかりであった。

目指すは天童市と村山市。

天童市美術館の なばたとしたか展と、村山市の甑葉ホールへ行くのが主な目的。

「こびとずかん」の、なばたさんて最近まであまり知らなかったのですけど、すごいですね。

小学生ぐらいまでの子どもがいっぱい見に来てました。

美術館でも、子どもが気兼ねなくいける企画っていいですね。

親にとっても有り難いです。

 

甑葉ホールは、この施設と図書館自体を見てみたかったので、行けてよかった。

冬季間、子どもを連れて遊べる場所としても、多くの人に活用されているいますね。

それに、本を閲覧するスペースがとても良いですし、郷土資料も開架で利用しやすいもので、羨ましい。

米沢の新図書館も、これ以上の施設を期待したい。

 

 

途中で立ち寄った 道の駅天童温泉で昼食。

ここは、ワンコインで美味しいランチを食べられる(コロッケ定食、豚丼とも美味しい)し、足湯につかれるしとっても良い。

 

 

2月24日(月) 晴れ

自室の蛍光灯器具が壊れてしまい、知り合いの電気屋さんに取り付けてもらった。

平成2年に部屋を作り、その時に取り付けた器具なので、もう24年目になるところ・・・。

もう十分使いきったというもので、成仏です。

LEDの照明になりました。

我が家では初めてなので、段階的に調光できるというので、「おぉ・・・」などと今さら感動しているところ。

やはり、この時期に購入した家電製品や日常の用具が、20年以上たっていたり、2度目のサイクルに入っていたりなので、今年は器具の修理や買い替えで痛い出費が続いています。

 

午後は、玉庭のお寺の檀家さまの葬儀で、伴僧を勤めさせていただいた。

 

夕刻帰宅すると、相方が客間にお雛様を飾り終えていた。

2月初めに子どものインフルエンザに始まり、あっと言う間に3週間余り過ぎてしまった。

お雛様を飾るのはお母さんの仕事、ということで、飾られました。

娘が健やかに育ちますように。。。

 

オリンピックも閉幕し、これからしばらく落ち着いた日々になるのでしょうか。

 

 

2014.02.28:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

(260)『ことわざの知恵』

  • (260)『ことわざの知恵』

岩波書店辞典編集部:編 (岩波新書 2002年1月18日発行)

 

人と話をしている時、何気なく「ことわざ」を使ったりすることがある。

職業柄、法話などというほどでもないのだけれど、小咄的なお話しをすることが、時々あったりして、そんな時も。

 

先の、日常での会話の中では「五十歩百歩」というのはひょっと使いますね。

もっと品わるく言う時は「目くそ鼻くそを笑う」を略して「目くそ鼻くそ」とうような意味で、たいして変わり映えしないものを比べて優劣つけることを揶揄する感じになります。

「豚に真珠」とか「馬の耳ん念仏」とか「猫に小判」というのもありますね。

これはそう頻繁には使いませんが、使い方や場所を弁えぬと、とんだ失敗に終わりますの注意しなければなりません。

 

後者の方でいえば「袖振り合うも他生の縁」というのがある。

これは、今生きているこの時だけでなく、生まれ変わる過去か未来のどこかの命の中で縁があって、こうして巡り合うことができる。というような意味で、仏教的な死生観があるわけです。

縁がなかった、という言い方もよく聞かれますね。

ことわざではありませんが、努力が必ずしも報われるとは限らない、そんなことを原因が自分の手の届かない領域もあるという諦観も必要な時があるように感じます。

 

最後はこれ。

「好きこそものの上手なれ」

趣味であれ仕事であれ、好きで続けていくことこそ、上達の道だというわけですね。

本が好きで、その感想を書き続けていれば、文章もうまく表現できるようになるのではなかろうかと続けているのではありますがね・・・。

「下手の横好き」ということわざもちゃんと用意されていたりするのですよ。

ことわざの面白さはこういったとこにあるのかもしれない。

 

2014.02.27:dentakuji:コメント(0):[お寺の本棚]

なるようになるか・・・

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2月21日(金) 朝方晴れ間ありながら、雪が降り出し 晴れたり雪がちらついたり

まぁ、なんと言ってよいやら解らないのだが、思うようにまかせないというか、なんでこうなるの、というのか・・・、そんな日。

前夜遅くに電話のあった、例の親族宅に行くと不在。

出かけたのだろうと、通りに出ると救急車が近づいてくる音がする。なんとなく嫌な予感がしながらも、我が家とは逆方向の東へクルマを向けた先の200mほどの所で彼が、誰かに付き添われて道路脇にうずくまっていた。

 

その付き添ってくれた男性がクルマで東から西に向かって走らせていたところ、フラッとクルマの方によろけてきてぶつかりそうになったとのこと。

あまりに体調がわるそうなので、親切心で救急車を呼んでくださったのだ。

そこへ、私が通りがかったわけである。

救急隊が到着し、お願いして病院へ救急搬送してもらった。

私も同行した。

病院へ着くと、彼はこれで3日続けて救急診療を受けることになったのだそうだ・・・。

インフルエンザはタミフル服用で症状は治まっており、入院や投薬などの治療は必要ないとのこと。

入院させてもらえないものかと尋ねてみたのだが、昨日入院を拒否したこと、常日頃この病院の方々にご迷惑を掛けていることもあり、医師ににべもなく「必要ありません」とのことであった。

残念ながら、診療科間の連携というのは撮られていないようである。そして、「親戚の方はしっかり見ていてください!」と釘を刺される始末・・・。言い返したいところだが、親族の不始末で逆切れしてもいいことなどなにもなさそうであるし・・・。

結果、私が彼を連れ帰ることになってしまった。

ただ、帰宅途中で立ち寄った薬局の方が、「あなたのような方がいてくださるのならよかった」と言われ、なんとも複雑な気分になる。

 

とても気持ちが落ちてしまったので、上杉神社近辺で軽い散歩をして、気分を整えた。

こういうとき神社っていい空間だと感じる。

 

午後は、芸文団体の記念し編集委員会に出席し、帰途、娘を園に迎え行く。

今夜は相方が遅いので、風呂に入れて、「ママは?」と「何度か聞いて、なかなか寝ない娘を抱っこして見ているうちに、寝てしまった。

私も、一日なんだかわからぬが疲れてしまった

 

 

2月22日(土) 雪のち降ったりやんだり

 

15㎝ほど雪が積もり除雪する。

除雪で飛ばした雪の山がだいぶ高くなって、絶壁状態になってきた。

田沢雪祭りが田沢コミセンで行われ、9時からの準備へ行く予定をしていたのだが、用事が出てしまい、なおかつ体調があまり良くないので、欠席させてもらった。

この日は、雪祭りとしてはちょうど良いお天気になっって何よりである。

 

午後、図書館と文化センターへ。

ここは相変わらず駐車場が狭く、イベントへ行こうと思うとなかなか大変。

体育館や市役所の駐車場に停めて行くことになる。

新しい図書館を含む文化施設ができてほしいと切に思う。

様々な事案で予定通りに進まなくて、切ないのだが、米沢には図書館が必要だ。

 

夕刻前、母屋の屋根から落ちた雪が軒についてしまったので、除雪。

約1時間半かかって、例によって二段階を経て駐車場へ雪を送り完了。

 

久々に帰ってきた甥っこが訪ねてきた。

まず元気で、良かった。

娘とは親子ほど年の離れた従姉になる。

「おじちゃん?おにいちゃんかなぁ?!」

「おにいちゃんでいいじゃないが}

「んだな」

ということで娘もあって、なんだか照れくさそうにしながらも喜んでいた(ように見えた)。

 

 

 

 

 

2014.02.25:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

日々の暮らし

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2月19日(水) 雪のち晴れ

ふんわりとした雪が15㎝ほど積もって除雪をする。

かねてから懸案になっている、親族の生活状況の改善に関わり、行政や施設の関係者と、自宅の状況を確認を確認しつつ面接に立ち会うなど、そのことでおおかた半日を終えた。

一人の大人がどういうカタチであれ暮している以上、外部からその状況を変えようとすることは難しい。自分自身が、この生活はおかしい、そう自覚しないと、変わるということはないのではないかと思える。

時間がかかるが、関わる方々のお世話で、少しだけ前へ進んだのだろうか・・・。

 

 

相方にお昼のお弁当を作ってもらった。

なかなかなかなか、うんまい(^^)

午前中のどよんとした気持ちが、ちょっこら回復。

 

午後はお寺の裏側にたまった雪の雪かき。

低い屋根の軒と下の雪がつながって、落ちなくなってしまう場所。

この場所はの屋根は葺き替えてから、30年もなって、屋根を知り尽くしている場所でもあるので、この暖気ならここを掘れば一気に落ちることが解る。

流れに巻き込まれないように気をつけながら雪を掘ると、ドーッと一気に雪が落ちて、機械で飛ばして終了。

ただ、やはり歳のせいか、一気に落ちると解る「ピチッ!」という音を聴いてからの私の身体の反応がやや遅れてきた。だんだん気をつけなければならないと感じる。。。

 

 

2月20日(木) 晴れ

今年初めての除雪ボランティア活動。

例年、一冬に数回は要請がある、地域の除雪ボランティア。

地区のコミセンと民生委員などの福祉関係者有志で行ってきている。

雪が少ないことと、昨年まで必要としていた方がいなくなったりしていたため、これまで要請が無くこのまま冬を終えるかと思っていた。

 

一人暮らしの方のお宅の、落雪型の屋根からたまった雪がたまって大変になたっため、ということで出動。

10人で、除雪機2台を使用し、1時間ちょっとで終了。

天気が良かったことと、周囲に飛ばす場所が十分なため作業がはかどった。

その家の方にたいへん感謝された。

ところで、このボランティア隊、よ~くメンバーを見ると、自分と私の同級生の二人が最年少(^^; 最高齢は喜寿!

平均年齢66歳ぐらい・・・、かなり平均年齢高いですねぇ。

というよりも、60歳代の元気な方々が力を発揮できることなのかもしれません。

気持ちよい汗をかいて午前中終了。

 

午後は、デスクワーク。

そして、前日訪問した親族がインフルエンザにかかっていたことが判明、との連絡。

どひゃー・・・。

じつは、本人の調子悪そうな感じでもあったため、帰宅してすぐ服を上下とも着替えて洗濯してはいたのであるが、もしかして伝染する可能性あり。

遅いかもしれぬが、手足や持ち物の消毒をし、マスクを掛けて、部屋の湿度を保ち・・・と、あたふたとこれ以上の伝染しないよう予防する。

後期高齢者二人と幼児がいる家庭持ちとしては、ホント気をつけねばならぬ。

 

 

 

2014.02.24:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

2月17日(月) 晴れ 雪が降ったりやんだり

先週末からの関東や東北の太平洋側の大雪は一息ついたものの、まだ、孤立した地域や、道路で車が立ち往生している路線などもあるようだ。普段降らない地方での雪の災害で、流通にも影響が出ているとのこと。

こちらは少々雪は降るものの一息ついた感がある。

この日は午前中に寺務や雑用を終わらせてから、お寺の母屋の屋根前面の落雪が軒についたので除雪作業を行う。

2月も中旬を過ぎると、今年のような比較的雪が少ない年でも、境内地の雪の飛ばしどころはだんだんと狭くなる。

そのため、まず軒下の雪を境内の広い所へ一旦飛ばし、ある程度になったらそこから山めがけて飛ばす。そこに積みきれない分は駐車場へ飛ばし、さらに奥の山へ・・・、ということで3段階から4段階に送って飛ばすことになる。

こんな時、小型のブルドーザーがあったらいいのにと思うのだが、なかなかそうもいかぬ。

なので、手間を掛けて片づける。

 

夕刻、相方と娘が実家から帰宅。

1月中旬に私の父が入院以来、約一ヶ月ぶりに家族全員そろった。

父の肺炎、娘のインフルエンザ、相方の風邪・・・。

母親は風邪ひきかけならなんとか悪化せずに助かった。この状態では、私が我折ってしまったらと我が家全滅の危機であったけど、インフルに伝染することもなくなんとか切り抜けることができたようである。

この間、子どもを見てもらった相方の実家の皆さんにも感謝である。

 

 

2月18日(火) 小雪  降ったりやんだりで時々晴れ間

 

娘は久々の登園で、送ってゆく。

思いのほかすんなりと登園できて安堵。

 

寺務と雑用を行い、午後には市民憲章団体の書き初め展の後片付け手伝い。

 

そして、昨日に続いて、軒下の除雪を行う。

全く同じ段取りで行うも、来客の方のクルマの移動をお願いしたりしながらで、手間取り、三分の一ほどを残して作業終了。

とりあえず、屋根と軒の雪が離れていれば屋根が壊れることはないので一安心なのだ。

 

 

 

 

2014.02.23:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]