4月4日(金) 小雨 時々晴れたり曇ったり
娘、始業2日目の登園も、やはりまだ慣れぬか、大泣きで保育室に入れず、保育士さんに抱っこされて隣の入り口から入室。
こどもは子供で、3月までとの雰囲気の違いが解るのだなぁ。
がんばれ娘よ!(でも、入ってしまうと意外に切り替えが早いらしい^^;)
午前と午後にご祈祷2件。
午前中は新築のための家解体のため、午後からは新たな住居に引っ越すため。
こころを新たにして、それぞれのスタートです。
肋骨を骨折して、家で養生をしていた父が入院することになった。
もともと心臓に持病があるため、肺に水がたまるとたいへんなので、大事をとって入院。
治療というのはほとんどなくて、安静にして検査をする経過入院というところだ。
家族というのは、一人掛けてしまうとなんとなくバランスが崩れるものような気がする。
仕事はほとんど無理できない状態ではあるものの、そこにいないということがけっこう一人ひとりの負担になって来ることがわかる。
一週間ほどの予定なので、静養して帰宅することを待つのみである。
4月5日(土) 雪
なんとなんと、クルマの屋根とフロントガラスに雪が積もっている(×_×)
重たい雪、車のワイパーが壊れそうだ。
この日も娘はぐずりながらも登園。
午前中は、代理を務めているお寺の本堂で法事。
東京からおいでになって法事なのだが、あいにくの雪。
しかしながら、今年の冬は東京方面も大雪でもあったしね。
もともとこちらの方々の子孫でもあるし、4月上旬ならこんなお天気もありますよね。
簗沢のお寺で法要を終え、お墓参りをする頃には、大きなボタン雪。
しかし、会食のため市街地へ向かう頃には晴れ間も。
この日のご供養を行った方は、二十二年前に東京で亡くなられ、当時この寺の住職をなさっている方と向こうへ行き。御葬式を上げたのだった。
こういうカタチで法事を行うことになるとは思いもよらなかったこと。
当時二十歳ちょっとだった息子さんも立派になっておられる。
「あの時葬式に来て下さった和尚さんですよね・・・」と言われてちょっとビックリ。
東京のお葬式の進め方に戸惑いながら式を上げ、息子さんの顔を覚えている余裕がなかった、あの頃、30歳ぐらい・・・。
いやはや時の過ぎるのは早いものだ。