年明けから・・・

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2017年(平成29年)

1月1日(日)  晴れ  のち小雨

 

明けました。

新年のご挨拶、今年は遠慮させていただいて。

元日5時から、新年のご祈祷なのですが・・・なんと、寝落ちして寝坊というスタートになってしまいました。

一年の計は元旦にありと申しますが、いやはや、今年はどんな年になるのやら。

 

というわけで。、5時30分から元日ご祈祷を行いました。

6時45分に、今年初めのお日待ちに、町内のお宅に伺いご祈願。

毎年恒例の始まりです。

旦那さんは、私の父親と同級生でいらして、お世話になっています。

お茶を一服いただき、昨年のことなどを話している途中で、私に「自分流でやっていっていいんだぞ」と言ってくださいました。

なんだ、涙が出るほど嬉しい言葉。

今年は・・・というよりこれからどんなふうにお寺の事や様々なこと進めて行こうかと考えているところでもあったので、背中を押されるような気持ちになりました。

 

10時から町内の公民館で顔合わせ。

お昼前に早々とお開きになったものの、いつも残るメンバーが残って昼過ぎまでいて、跡片づけをして解散。

 

帰宅したら睡魔に誘われてお昼寝。

今年は、新年のご挨拶も少なめなので静かなお正月。

 

夕刻前から、明日の準備をし、静かに新しい年が始まりました。

 

 

 

 

 

1月2日(月)  曇り のち晴れ  小雪降るも、夕刻から晴れ

 

5時起きして、今日の準備。

8時から、向かい側の集落へ、お日待ちのご祈祷に周らせていただいた。

15時半に帰宅。

 

帰ったら、相方の友人やミニコミ仲間が集まっていた。

一人の女性が和服姿で、お抹茶を立ててくれて、いただいた。

 

夕暮れ前に、退屈している娘を連れて、初売りをしているお店へ。

大型店へ行き、「ママへお誕生日プレゼントを選ぶんだ!」という娘と品定め。

そして、おもちゃ屋さんの福袋(^^;

 

帰宅すると、ちょうど西の空に月と金星の接近がはっきり見えた。

みんなで夜空を眺めていた。

 

さて、腰と背筋が痛いのはなぜだろうと不思議に思いながら、明日の準備。

 

 

 

 

 

1月3日(火)  曇りのち小雨

 

5時過ぎに起床して今日の準備。

今日も8時頃から、向かい側の集落へお日待ちのご祈祷周りをさせていただいた。

14時過ぎに、最後のお宅を辞して、ちょっと市内へ買い物にまわってから帰宅。

 

相方の友人が遊びに来ていた。

それで、私と娘も含めて4人でトランプ(ばば抜き)遊び。

 

夕刻に姉と甥っこが来宅し、しばし賑やかに過ごす。

昨年は、とにかくいろんなことがあって、新年は無事に過ごせますようにと願うよりない。

 

 

 

 

 

1月4日(水)  雨のち雪

 

娘は今日から保育園が始まる。

今年は比較的ゆっくり過ごせているのだが、それでも相方も仕事が始まり、私も今日は比較的時間はあるのだが、来客もあることだし、今日から登園させることにした。

 

それにしても、雪が少ない。

少々降っても、積もるというような降り方ではないし、あっさり融けてしまうのだ。

除雪しなくてよい分、身体は楽であるが、なんだか降る時に降らないと落ち着かないような気分でもある。

 

夕刻、早めに娘を迎えに行き、相方は今日実家へ泊まりである。

夕食を摂り、風呂に入れて絵本を読んで眠りについて、穏やかに一日を終えた。

 

はずなのだが、夜中 12時を過ぎてからしばらくして、階段をゆっくり昇ってくる足音がして目覚めた。

母だった。

家の電話に連絡が入り、母の実姉である私の叔母が亡くなったとの知らせがあったという。

施設に入所している伯母、一家の実情からすると私も母を連れてすぐに行かねばならない立場なのだが、なにしろ母の状態と娘がいることを考慮すると、難しい。

相方が不在のこんな夜に限って・・・と思っても、これから相方に連絡して・・・というのも2時という時間を考えると難しい。

亡くなってしまったのだから、電話連絡を取りながら、明日向かう方がよさそうだと判断した。

 

母と相談して、とりあえず、待機することにした。

 

 

 

 

 

1月5日(木) 雪

 

さて、夜明けを待って、相方の実家へ電話連絡。

それから、娘を園に送って、電話でそちらこちら連絡やら相談をして対処。

本当は、実際に打ち合わせをするべきなのだが、なにしろお昼過ぎからお葬式の伴僧をお引き受けしている事情もあり、帰ってきた相方に母を通夜ホールに連れて行ってもらった。

(後で、打ち合わせに入らなかったことが悔やまれた。)

 

14時30分から、米沢市内の葬祭ホールにて葬儀の伴僧を勤めさせていただき、終えてから、別の葬祭ホールの通夜室へ向かった。

 

約2年余り、入院や施設入所、在宅介護などを受けていた伯母はすっかり小さくなってしまっていた。

家族や親族と打ち合わせなどを行い、菩提寺様に枕経を上げていただいた。

昨年末から、お亡くなりになる方が多く、一番早い火葬で8日の13時とのことで、こればかりはやむを得ない。

 

そんな折も折、法類関係のお寺様から電話があり、私の家とも遠縁にあたる方が亡くなったとのことで、連絡が来た。

伴僧として依頼いただいたが、そうでなくても参列しなければならない方でもあり・・・。

私のこんな身近でも、亡くなられる方が続く。

雪のない年末年始、気候の変動によるものなのだろうか。

こんな時、母に弱られても困るのだが、打ち合わせを終えて、しばし遺族と過ごして、22時過ぎに帰宅した。

さて、これから一週間、どうなることやらかなり不安だ。

 

2017.02.28:dentakuji:[なあまず日記]

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