10月15日(土) 晴れ
5時に目が覚めて、今日の準備。
7時30分から、山ノ神さまのお祭りに、口田沢の山裾の小さな祠へ向かう。
かつて、そこには屋敷があったのだが、そこから移転されてからも、祠の前でお祭りを続けていらっしゃるのだ。
幸いお天気に恵まれてご祈祷を終えて9時前に帰宅。
10時から、米沢市街地の檀家さん宅に伺い、ご法事のお勤め。
ご供養の後、お茶をいただきながら、いろいろお話をしてお昼過ぎに戻る。
一休みしてから、拾った栗から、虫食いを取って、知人のところへ栗を持って行った。
殻付の栗は、貰った方もたいへんですからね、「大丈夫だよ~」という方に貰っていただきます。
そして、明日は日曜日、お勤めの準備をする。
夕刻、東の空には大きな月が昇ってきた。
明日は満月、きれいな月だ。
10月16日(日) 晴れ
4時30分に起床、お天気は今日のよさそうだ。
6時30分から、簗沢のある集落のお祭りで、ご祈祷に。
例年、ご祈祷させていただいているのだが、15年前に簗沢のお寺の住職が不在になってから伺っている。
お不動様のお祭りということなのだが、父に代わって私が行くようになってから、ちょっと不思議に思っていたことがあったのです。
お供え物が、お魚と油揚げが上げられるのです。。。
地域の方に、この石の祠の由来について尋ねたら意外なことが。。。
ここに並んでいる二つの石の祠は、ちょうど隣接する集落の境にある個人所有のものであるとのこと。
集落には鎮守の神様がなかったため、この神様をお借りして祭礼を行ってきたとのこと。
その祠の片方がお稲荷さんであるということだった。
そうであれば、お供え物のことも納得できる。
父からそのようなことを伝えられておらず、というより父も知らなかったのではなかったかと思われる。
この度、地域の方と話ができて良かったと思う。
来年からの祀り方も少し変わるかもしれない。
そこから大荒沢のお堂へ行って、7時45分までにお寺に戻り、10時から口田沢の檀家さん宅でご法事。
お身内の方でのご供養を行い、お茶をいただいてお話をしてお昼に帰宅。
午後は不意に友人がやってきて、しばし気の置けないおしゃべり。
帰宅後、まだ大荒沢のお祭りの御札をお上げしていないところがあったのだ、小松方面から米沢市街地へと回って、御札を引かせていただき、19時前に帰宅。
10月17日(月) 晴れ
5時過ぎに目が覚めた。
午前中はちょっと時間があり、少々準備をしてから、事務的なことの処理ができた。
14時30分より 戸長里のお寺様の檀家様のご葬儀があり、、伴僧のお勤めをさせていただきました。
市内の葬祭ホールにて、檀払いまで参列させていただき、17時に帰宅。
故人との直接のお付き合いはなかったのだけれども、ご親族や関係者の方々によく知る人が多く、ご挨拶をさせていただいた。
今夜も娘に絵本を読んで、眠りに落ちた。
10月18日(火) 晴れのち曇り 時々雨
5時に起床し、今日の準備。
6時30分より依頼いただいた件についてご祈祷を行う。
娘を園に送ってから、まだ引いていないお祭りの御札を引きに周る。
米沢市内の東部から戻るかたちで次第に舘山方面、田沢で10時30分頃に帰宅。
11時から始まる、舘山口の千勝院さまの刀八毘沙門天の例祭へ。
ギリギリに到着したのだが、法要は30分遅れで開始し、12時過ぎまで。
昼食をご馳走いただいて13時30分に帰宅。
一年に一度のお祭り、準備は大変なご苦労なことだろうと思う。
めったにお会いすることのないご寺院さま方ともお会いできお話ができるので、たいへん貴重な機会です。
午後、不意に父の弔問の方と、友人が訪ねてきて、いろいろとお話し、
夕刻前にかかりつけの医院へ、受付ぎりぎりの時間に間に合った。
診察を受けて、いつものお薬を処方してもらい、薬局にまわって約1時間。
御札を一軒に引きに周り、一服して19時に帰宅。
相方と娘が餃子を手作りしていた。
餃子を食べて大満足!
22時過ぎに絵本を読んで、娘を寝かせて、再び起き出して仕事をしはじめたが、途中で眠たくなって着どころ寝をして、日がかわっていた。
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