早すぎる

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9月2日(金)  晴れ

 

娘を園に送り、いくつかの用を足して戻り、それから、秋祭りの延期をお知らせする文書を持って再び出かける。

7・8日の予定の日が迫って、今頃になってしまったのだけれど、延期を知らずに山までわざわざ行かれるよりはよいだろうと思うので、とにかく連絡。

昼過ぎから夕刻前まで市内を一回りして、本日はこれで終えた。

 

 

 

 

 

9月3日(土)  晴れ

 

早起きして、お祭り延期の文書を印刷し、あわせて看板用のポスターを書いた。

朝食前に大荒沢へ行き、参道の入り口とお堂に告知のポスターを張って戻る。

 

11時より、親族のご法事に参列のため出かける。

私のお寺とは違う宗派の菩提寺ゆえ、法事の進め方や読経などが全く違うのだが、ご住職のお話や物腰がたいへん素晴らしいと感じる。

私よりも少し年下でいらっしゃるのだが、たびたび感心してしまう。

墓参の後、市内へ移動して会食。

残念ながらご住職は法務のため出席できないということ。

ゆっくりとご馳走になり、15時に帰宅した。

 

帰宅後、町内の2か所に告知のポスター看板を立て、それからまた文書を持って連絡文を配布した。

葉書を出せばよいのだ、本当は。

そのための名簿の整備がちゃんとしていないという問題があり、配った方が早いという状態になっているのだ。

夕刻頃に終えて帰宅。

お天気がよくて助かった。

 

 

 

 

 

9月4日(日)  晴れ   暑い  時折涼しい風が吹く

 

早めに目が覚めて、今日の準備。

今日は、大荒沢の向かい側にある、黒森瀧不動様のお祭りである。

まずは、10時30分に米沢市内の祭主さまのお宅に伺いご祈祷。

その後、入田沢の山中に行きお祭りのご祈祷を行う。

大師山から流れ落ちてくる沢の脇に建つ不動堂は、大荒沢より先にお大師様が感得されたいう言い伝えがある。

伝説なので、実証できないのだが、1200年の歴史があるということになる。

お天気に恵まれ、沢を流れる水の音と風の音、国道から時折聴こえる車の音・・・。

ご祈祷を終えて、13時にお宅に戻り、昼食をご馳走になって、15時に帰宅。

 

珍しく昼寝(としてはやや遅いのですが)してしまった。

休みの相方と娘は二人で出かけてしまっている。

 

その間、部屋のかたずけをして少し気分的にさっぱりした。

 

 

 

 

 

9月5日(月)  晴れ  今日も暑くなった

 

5時半に目が覚めた。

勤行を行ってから、ゴミ出しやら日常の雑事をいつものごとく。

 

9時30分に、ある出版社の編集者 兼 カメラマンの方がおいでになる。

草木塔に興味を持たれて、記事にしたいということで、協力することになった。

お出でになったのは、私より少し年下の女性だった。

前日に東京から来て、すでに草木塔も何箇所か撮影したり取材されている。

とても若々しくて、エネルギッシュで魅力的な方。

いいなぁ、お話しながら、私自身の勉強にもなり、とても刺激を受けた。

頑張らなくちゃ

 

お昼前に、百か日に来られないと、親族がお参りに見えた。

自身も体調がよくない中、わざわざ来てくれて、感謝。

 

お昼を挟んで来客と、秋祭りの問い合わせがあり応対。

 

13時30分からお葬式に参列した。

米沢市内の曹洞宗のお寺様での葬儀。

私より二つ年下で、仕事と、それ以前に野球で様々な場面で関わり合ってきた人だった。

新聞で訃報を知り、息がとまるほど驚いた。

なんで・・・。

葬儀には野球関係の知ってお居る人も少なくなかった。

6月に突如体調を崩し、その時点でそうとう悪かったらしく、帰らぬ人になったとのこと。

残念である。。。

多くは対戦相手として、または同じチームの一員として野球をした仲間だ。

早すぎる死は・・・本人が一番悔しいであろう。

合掌。

 

帰宅してからも来客と問い合わせの応対。

それから、まだ連絡をしていなかったところへ告知の文書を持って出かける。

 

米沢市内を車を走らせていると、お天気が不安定な様子がわかる。

市内は晴天なのに、北の方の空に雨雲が出ていて雷が鳴っている様子。

西の空を見ると、怪しげな雲がモクモクと湧いて、にわか雨でも降り出していそう。

雲が怪獣のように見える。

 

寄り道して、上杉神社脇のcafeでカキ氷を食べた。

御濠に蓮が静かに咲いており、それもいいのだが、今日(もは)花より団子である。

 

家に戻ったら、あの雲で心配したお天気も、大丈夫だったようである。

 

いろいろあった日。

一日無事であることに感謝しよう。

 

 

 

2016.11.05:dentakuji:[なあまず日記]

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