8月1日(月) 晴れ
5時に目が覚めて、今日の準備。
6時半過ぎに、大荒沢へ行き、お不動様の前から水を汲んできた。
ご祈祷の際に用いる水を、無くなると大荒沢へ汲みに行く。
車でお堂に着くと、メジロ(アブ)がわんわんと車に寄ってきて、飛び回る。
今年の7月は涼しくて、忘れていたのだが、この季節、山に行くと普通にメジロの大群がやってくるのだった。
排気ガスの匂いが好きなのだろうか、くるまに向かってくる。
ちょっと、季節感を感じた。
それに、お堂の境内が、草ぼうぼうになっていた。
8時30分より、米沢市内金融機関にある屋敷神様のお祭りがあり、ご祈祷をさせていただいた。
先々代の住職である、私の祖父の時代からご祈祷をさせていただいている。
9時15分までに終えて、9時半に帰宅。
依頼していた、墓地の納骨堂の扉の工事が始まった。
午前中は休憩。
午後からは来客が続き、応対。
8月は、例年、お盆までの間は少しだけ余裕がある。
が、今年はいいろいろありそうなので、どうなるかわからない。
早めにお盆の準備をしておこうと思う。
8月2日(火) 晴れのち曇り
今日は、檀用と法務ともなく、午前中は娘を送ってからゆっくりと過ごす。
午後から、伯母の退院とその後の介護の件で、隣の自治体の病院へ行く。
自力で歩くことができなくなり、食事も自分で摂ることもできないし、もちろん普通食ではない。
けれども、病院でする治療はなく、介護をどこでするか?という問題。
しばらくは、自宅介護をする方向となった。
その人の状態にあった施設で、家庭の介護できる力と、金銭的な問題など、様々な条件を考えて介護方法を考えなければならないので、大変である。
ケアマネージャーさんに、お世話になりながら、今できる最善の方法をとるということになる。
私は、実際に何も出kるわけではなく、保証人となったり、アドバイスをする役目。
こうしてみると、私の家庭もいつこのような状況になっても不思議ではなく、いろんなケースを想定しておかねば。
けして他人ごとではない。
8月3日(水) 晴れ
午前中に、雑事や事務をして過ごした。
15時から、山形大学の小白川キャンパス内で、「山形草木塔ネットワーク」の理事会があり出席。
なんだか久しぶりの山形市。
途中の自動車道が、途中工事等の渋滞が出ていたこともあり、10分遅れで到着。
いままで、事務局を担当されていた先生が多忙のため、交替されることになった。
立ち上げ後、しばらく活動が停滞した後を、精力的に事業を実施されてきた前任者の方に敬意を表しながら、新たな担当者に期待したいとおもいます。
会議は17時に終了。
せっかく山形市まで来たので、いくつかの用件を果たそうと思う。
18時時前に、従兄が上山市の老人ホームに入所しているので、顔を出す。
約1年ぶりぐらいになる。
電話で何度か話してはいるものの、直接話して、まずまず元気でやっているようなので、一安心。
19時、まさに閉店直前の「紙月書房」に到着。
もう、帰り支度のご主人が、快く入れてくださった。
今話題の『暮しの手帖』のバックナンバーが充実していた。
1958年(私が生まれる前)発刊の号を購入した。
最後は、これも閉店直前のアウトドアショップに行く。
20時閉店で、15分前に着き、間もなく 蛍の光が流れました。
山形市内は、明日から始まる「花笠まつり」のため、七日町から文翔館の通りは、電飾や看板などの飾りつけができており、祭りムードが高まっておりました。
途中で夕食を食べて、21時30分に帰宅でした。
8月4日(木) 晴れ
さて、夕刻からお寺の役員会があるため、資料作りなどの準備を行い、午前中終了。
お昼に、用事があって、入田沢の塩地平へ行く。
素晴らしく晴れ上がり、快適なドライブ。
13時30分から、福祉関係団体の定例会があり出席し、引き続き、戦没者合同慰霊祭の打ち合わせ会があり、15時40分に終了。
戻って再び準備をして、なんとか間に合った。
19時から檀家の役員会開催。
父親が亡くなってから、初めての定例役員会で、お盆に開催している総会の段取り等を話し合っていただき、21時30分に終了した。
皆様には、今年はいろいろとお世話になり、また今後ともよろしくお願いいたします。
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