4月13日(水) 晴れ
昨日の雪は驚いたものの、陽に照らされて、たちまち融けてしまった。
タイヤ交換をまだしていなかったし、個人的には何も困ったことはなかった。
ただ、今年は雪融けも早かったしく、暖かくなりつつあったから、果樹農家などはどうなんだろうなぁと思う。
さて、今日はのんびり。
午前中、コミセンへ払い忘れていた事務費を支払いに行き、大荒沢のお堂の雪囲い外しの相談などをしたり、行事でお世話になった方へまだしていなかったお礼に伺ったり。
午後も引き続き、のんびりとし残していたことを終わらせて終了。
お天気は回復傾向かな。
4月14日(木) 晴れ 気温が上がり、湿度髙し
早起きして、記念誌に使える資料を探しをする。
もっと整理しなけりゃいけなないなぁと感じる。
このままだと、さらに紙もの資料がどんどんたまっていく。。。
朝食後、檀家さんから電話があり訃報。
公民館・コミセン時代に長くお世話になった方がお亡くなりになった。
娘を園に送り、草木塔の会の会議に準備した資料を届けてから、枕経を上げにうかがった。
昨年の夏にお会いして以来で、元々痩身でいらっしゃるのだが、あまり変わらぬお姿であった。
長い間お世話になりました
合掌
その後、打ち合わせを終えてお昼に帰宅。
午後から、クルマの保険の手続きがあり、米沢市内のディーラーに行く。
朝、早起きしたので、夕刻前に眠くなってしまい、小一時間 寝てしまった。
19時から、保育園の保護者会の役員会に出席。
初めてでちょっと緊張。
なにしろ、抜群に歳が・・・。
30代ぐらいの方が中心だと思うのだが、20代の方も少なくないように感じる。
40代方もいるようだが、ほんと、年代的に親子ほども違っていたりするので、いろいろとおもしゃいなぁと感じる。
20時に帰宅して、来客。
先日ご葬儀をなさった檀家の方がおいでになり、ご相談。
なにしろ、初めてご葬儀を出されたので、当然戸惑うこともあるわけで、そのあたり一つ一つお話し合いをして進めることにした。
帰りに、表情に安心感が感じられて良かったと思う。
今日、熊本県で大きな地震発生。
え!九州の熊本で・・・、という感じ。
震度7ということで、かなり心配なことだ。
今のところ何もできないから、ニュースを見ているしかない。
4月15日(金) 朝から雨 晴れ間が出るも強い風が吹く
日中は雨が降ったりやんだり 時おり霰
5時に目が覚めた。
熊本の地震は、大きな地震も含めて続いているようである。
だんだんと地震の被害の様子が伝えられてきている。
震源の浅い、直下型の地震ということで、津波の心配はなさそうである。
10時30分~米沢市街地の檀家さんに伺って、祥月命日のご供養をさせていただいた。
お昼に帰宅。
午後からは、幾つかの事務手続きや支払いをし、明日と明後日の準備をする。
午後3時前に用を足して市役所を出ると、強い西風が吹いてきて、身体がもって行かれそうになった。
体重80kgの私がだ。
華奢な人だったら、転んでしまうんじゃないかなぁと思った。
南米沢駅の自転車置き場の自転車が、ことごとく倒れていたし。
この日は全国的に強風が吹き荒れ、実際に風に飛ばされて転倒し死傷者が出ていたというニュースを見て驚き、さもありなんと感じた。
あっという間に一日を終える。
裏のエドヒガンザクラが、ほぼ満開に咲いている。
4月16日(土) 晴れ
早起きして、今日と明日の準備をする。
なにしろ、この土・日曜日は時間に全く余裕がなく、どうなることかちょっと心配。
まず、8時から米沢市内に住宅を新築された方の家に伺い、まずは古い家の神棚等のご祈祷。
それから近所に新築されたので移動して、引越しのお祓いをさせていただいた。
10時過ぎに辞して、田沢に戻り町内のお宅に伺い、屋敷神様のお祭りのご祈祷。
予定より20分ほど遅れてしまった。
やや風はあるものの、お天気がよく、外でのご祈祷を終え、お茶をいただいて、次へ。
11時から田沢の別の集落で祀っている山の神様のお祭りである。
もうすでに遅れてしまっていたので電話をして向かい、40分遅れで到着。
お待たせして甚だ申し訳ないのだが、「大丈夫、大丈夫」と言ってくださり救われた。
お堂の中でご祈祷を行い、そこで直会。
お酒をいただくこともあるのだが、今日は明日のご葬儀もあるため、ノンアルコールで過ごさせてもらった。
14時頃に終了し帰宅。
休息をとって、明日のご葬儀の準備をして夕刻となった。
17時30分より高校の野球部OB会役員会に出席。
なかなか今まで出席できずに迷惑をかけている。
先輩方や後輩たちと顔を合わせ20時過ぎに帰宅。
眠たいはずなのだが、眠れないそんな感じである。
4月17日(日) 風が強く吹いて、雨が降ったりやんだり 時々晴れ間が出るも変わりやすい
眠ったのな眠れなかったのか・・・。
とにかく、準備は終えた。
10時からの火葬で、9時過ぎに出かけて30分に到着。
松川堤防は桜が満開のようだ。
ご供養を終え、見送りをしてから、お寺に戻る。
10時30分より、お寺にてご法事に、なんとか間に合った。
一周忌。
昨年の四月に、この方のご葬儀をなんとか勤めた翌日に、全く声が出なくなったことを思い出した。
お墓参りを終え、お昼の会食に少しに時間参加させていただいて、途中 中座させていただいた。
13時30分よりご葬儀。
13時前に式場に到着。
先輩の普門寺ご住職に伴僧を勤めていただいた。
いつも頼りになる先輩にお世話になり、なんとか努めることが出来ている。
葬式、忌中法要、檀払いと予定通りに進み16時30分に終えた。
故人のIさんは、40も年上なのだが、いつも丁寧に接していただき、様々なことを教えていただいた。
物静かながら、筋の通らないことは相手がどんな上の役職の人であろうと譲らない強さも持ち合わせており、相手がどんなに目下であろうと誰にでも平に接していらっしゃった。
仕事をお願いして安心していられたものだ。
ほんとうに、出会えたことを感謝している。
帰宅してしばらく休む。
熊本の地震は相変わらず続いており、大分方面へ震源が動いているとか。
屋内にいるのが怖くて、車中泊や屋外に退避している人が多いという。
そんな中、報道を見ると政府の対策の本部にある人が、どうもおかしなことを言っている、と感じる。
大きな災害時は、対応がたいへんなのは判るのだが、東日本から5年、経験がなかなか生かされないものだな。
こちらは今日も強風。
まだ外していなかった場所の雪囲いが風で飛ばされた。
今年は、自然の様子がというか、天候がおかしいような気がする。
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