いろいろ初めて

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3月4日(金)  曇りのち晴れ

 

娘がオタフク風邪と診断されてから一週間経過。

発熱や腫れもあまり見られないで、元気に過ごしていた?!

かかりつけの小児科医院へ娘を連れていった。

今日は駐車場もいっぱい、待合室も混んでいた。

インフルエンザもはやって来ているというしなぁ。。。

待合室裏の通路で待っていると、他に2組がまっていて、やはりオタフク風邪の疑いで診察を受けるようである。

 

待つことしばし、先生がいらして、触診と問診。

以前、中耳炎にかかっていたということもお話ししたら、痛がるようならば耳鼻科を受診するようにとのことで、とりあえず、完治証明書をもらってきた。

 

さて、お昼までにもう少し時間もあるし、天気も良いので公園のある場所へ行き、お茶を飲んでしばらく遊んでから、保育園へ行くことにした。

しばらく、休んでいたので、いやだという。

ドーナッツ食べて、お茶を飲んで、走り回ってから、お昼に保育園に向かう。

完治証明書を提出し、報告と明日の登園もお願いして帰宅。

 

 

午後からは、福祉関係の会議があるので三沢コミセンへ。

会議終了後に、スポーツ吹き矢を体験させてもらった。

正直いうと、簡単だろうと思っていたのだが、これがなかなか難しくて、的に当ったら思わず小躍りして喜んでしまった。。。

おもっしゃい(^^;

 

会議後一服してから、少し早目のお迎えで、保育園へ。

娘は予想以上に元気。

 

帰り道、車の運転中に、急に小便がしたくて・・・どうしよう、と困っていたら時々行く喫茶店が目に入り、トイレだけ借用した。

最近こういうことが多くなり、加齢を感じてしまう。

子どもとおんなじで、というかそれ以上に我慢が出来なくなってる感じで、やばいなぁと・・・。

 

寝る前に急にお腹が痛くなりトイレへ。

医院で何か貰ってきちゃったかなぁと心配になったが、すぐに落ち着いて就寝。

なにはともあれ、娘が元気に登園できるようになってよかった。

 

 

 

 

 

3月5日(土)  腫れ  時々曇り

 

娘を保育園に送ってから、先日約束していただいた、活版所へ向かった。

社長さんにお話しをお聞きし、工場を見学させていただくのだ。

BBOの実行委員長さんも一緒に。

 

今は殆んどなくなってしまった活版印刷所。

今の印刷と一味違う風合いに魅かれて、活版で名刺を作ってもらう人もいるのだけれども。

そして、昨年末にこの会社の職人さんがお亡くなりになったため、実質的には社長さんが一人でできることを切りまわしていらっしゃるというのが現状のようである。

明治以来続いてきた活版所、印刷機もさることながら、今まで使われてきた活字や組版が工場の大部分を占めている、その様子がすごい。

アナログ感が満載で、まさに活字の重みをじかに感じられるのだ。

東日本大震災の時に、棚の一部の活字が崩れてしまい、なかなか元に戻すことができないでいるということ。

また、それを芸工大の学生さんのボランティアで、元に戻すという作業もあるということ。

 

結局、10時半から5時間も滞在してしまった。

社長さんの話は多岐にわたり、私たちも工場を見て離れられなくなってしまった。

しかも、お昼に中華そばの出前までとって頂いて、ご馳走になった。

資料も提供いただいて、恐縮しつつ、15時半においとました。

さて、これをどうまとめていったらよいか、悩ましくもあり、面白そうでもある。

 

その足で、川西町フレンドリープラザに向かい、永幡嘉之さんの写真展を見に行った。

植物や昆虫・動物などの自然を追っている写真家である、永幡さんの視点からみた東日本大震災に関わる記録である。

直接的な人的被害を写し込んだものではないので、人によって受け取り方はかなり異なるものだろう。

後日、永幡さんのトークも開催されるのでぜひ聴きたいと思う。

 

 

 

 

 

3月6日(日)  晴れたり曇ったり

 

早起きしてご法事の準備。

 

今日は、祖父であり、34世住職の教順師の命日で、ご供養のお経をお上げした。

私が小学5年生の年で、この冬は雪が少なくて、わが家の語り草になっている。

当時の写真を見ると、なるほど少ないなぁと感じる。

 

町内の檀家さん宅にて10時からご法事。

元日にお亡くなりになった、おばあちゃんの17年。

今年そのひ孫さん達が、高校と中学を卒業する。

上のひ孫さんが、1歳の時だから記憶はないわけで・・・。

豆腐を作って売ってらした、働き者の素敵なお祖母ちゃんだったとお話しした。

 

お昼に帰宅。

 

午後から、長井の文教の杜へ出かけた。

工科短大の卒展、最終日でぎりぎり間に合ったという感じ。

学生さんが丁寧に説明をしてくださっていろいろと感心!

 

夕刻に帰宅したら甥っ子が来ていた。

忙しい会社に勤めている甥も30歳。

いろいろと喋って帰っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016.04.09:dentakuji:[なあまず日記]

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