3月5日(木) 曇り のち晴れ 午後から小雨となり夕刻に小雪に変わった
朝、電話で事故の問い合わせがあったが知らないでいた。
方々尋ねて、調べてみたところ、矢子地内の国道121号線で大型トラックに高齢の男性が轢かれて亡くなったらしい。
場所は、米沢から田沢地区に入る手前で、住所がちょうどそこから口田沢になっているものの、地域としては矢子で西部小学校学区の地区である。
身元が不明で、行方不明の捜索願が出ていないかどうかなど、調査中とのこと。
認知症の方ではないかなどの情報もあるが定かではない。
最近感じていたのは、このところ121号は大型車の通行量が増えたなぁということ。
歩道との間にある雪の壁があるため、道巾が狭くなっており、車で走っていても怖いなぁと感ずることもあるぐらいだ。
東日本壇震災以降増えたことは確実だし、この冬、他の山岳道路で雪崩や土砂崩れ等による通行止が影響しているのではないかと想像している。
この度は、大型トラックの運転手には過失があるかどうか解らないけれど、お互いに気をつけなければならない。
午前中からJAへ手続き等で出かける。
お天気が良くなり、米沢の街中にも、日陰以外にはほとんど雪が無くなったようだ。
夕刻、娘を園に迎えに行って帰り、家の前に車を停めてふと外を見ると、水場で何か動くものがいる。
娘「にゃんこいる!」
私「うん・・・いやまてまて、ちょっと大きいぞ!」
月がぼんやり出ている、車のヘッドライトは消し、フォグランプの明かりだけ。
ライトをつけると逃げてしまうかもしれないので、そのままの状態で目を凝らす!
私「狸だよ!」
娘「タヌキ?!」
私「んだ!たぬきさん水を飲んでいるよ」
水場の蛇口は閉じているが、そこに屋根からの雨樋を伝って水がはけるようになっている。その水を一心不乱に飲んでいるようなのだ。
娘はタヌキで大盛り上がり。
私は、その後、なぜかお腹の調子が悪くなり・・・。
本日終了。
3月6日(金) 晴れ 満月
朝方はうっすらと雪が積もっていた。
今日は祖父であり、34代住職 教順の命日。
43年目かな。
その年は、ほんとに雪が少ない冬だった。
異常ともいえるぐらいと、当時5年生のわたしにも記憶がある。
「おじいちゃんは、偉い人だった」と言われる機会が多かった。
「は」が気になるところですけども・・・(^^;
他人のために自分を犠牲にできるというようなことと、物腰の柔らかさとユーモアのセンスがあったのだと想像している。
私の子どもの頃の記憶でもそんな感じである。
ただし、家庭教育も大事なことだから、子どもたちのことも祖父に責任があるわかで、そこのところが身内としては微妙なところ。
子どもと孫の不始末を一代とばしていろいろする巡り合わせになったりするのも、不思議なものだ。
そう考えると、人物の評価と言うのは難しい。
ぼちぼちと月末に催す 大般若会の準備。
住職にせかされて、案内のはがきを作成し印刷を行う。
満月の夜、夕食にお好み焼きをホットプレートで!
娘はとても喜び、一日を終えた。
この記事へのコメントはこちら