小正月行事

  • 小正月行事
  • 小正月行事
  • 小正月行事
  • 小正月行事
  • 小正月行事

1月14日(水)  晴れ  朝はだいぶ冷えこんだ!

 

相方と娘が休み。

午前中は、建物の前側、屋根から落ちた雪が軒についてしまったため、雪掘り作業。

二人でお手伝いというか、なんというか、楽しそうにしているし、まぁそれもいいか。

 

雪掘りにきりをつけて、今度は娘と雪だるま作り。

普通の雪だるまと、オラフ風のと二つ作った。

 

昼食後、久しぶりに3人でお出かけ。

娘、車に乗って距離にして1㎞ちょっと、時間で3分ほどで撃沈。

あっさりと昼寝。

午前中の雪遊びで動いたからだろう。

おかげで、買い物や用足しは娘が寝ている間にすべてできてしまった。

2時間ほどで目が覚めて、もう帰路に。

娘、結局車の中で、ほとんど寝ていただけだったのでした。

 

お湯が出ない生活5日目、今日はお風呂お休み。

 

 

 

 

1月15日(木)  晴れのち曇り   午後遅くなって雪

 

小正月。

私の町内では、さいど焼はこの日に行う。

近年、成人の日が第2に月曜とされてから、その日か日曜日に行うところが多くなっている。

むろん、街中などでは、ほとんどやらなくなった。

 

午前中からもち米を水に浸しておき、午後から餅つき。

本当は昨夜から準備を行えば良かったのだが、半日ずれこみ慌ただしっくなった。

 

裏山へだんごの木(ミズキ)を採りに行く。

ちょうどよい木がいっぱいある。

現場でそれほど大きくないようでも、家に持ってくるとけっこう大きいので、あまり欲張らずに小ぶりだなぁというぐらいのを選ぶ。

 

山を下りて、さいどの準備に行ってみたら、すでに終わっていた。

藁がいっぱい。

すぐに家に戻り、餅をついて伸していたものを、包丁で切って行く。

さいころのような形である。

 

これを父親と娘に手伝ってもらいだんごの木に刺してゆく。

 

そうしていたら、たちまち点灯時間の19時になろうとしている。

三人で急いで行くと、ちょうど火を入れようとしていた。

ところが、夕刻頃から降り出した雪がつもり、そのせいで火付きが悪い。

大声で「やははえろー!」と叫びたいところだが、火が上がらず気勢も上がらない。

結局、地味に1時間もかかって燃えて終了。

あきの方(恵方)に倒れた(ことにした)。

 

娘は、昨年母親の後ろにくっついて動けなかったのが、今年は、雪の上をトコトコ歩き回れるようになった。

ちょっとは成長しているようである。

持参した餅を二つ焼き、現場で一つ食べ、あとは「じいyちゃんとばあちゃんの分」ということで持ち帰る。

 

まだ終わってなかった「だんごの木」を客間にかけて、ようやく夕食。

わが家では小正月もお神酒を飲む習慣がある。

代々伝わる盃(木盃)4個家族を回してお神酒をいただくのだ。

 

やはり、頑固かもしれないが、小正月 15日に行うという古来からの年中行事として、15日に行うのが良いのではなかろうか。

 

 

 

 

2015.02.07:dentakuji:[なあまず日記]

この記事へのコメントはこちら

以下のフォームよりコメントを投稿下さい。
※このコメントを編集・削除するためのパスワードです。
※半角英数字4文字で入力して下さい。記号は使用できません。