12月26日(金) 雪
今朝も除雪から始まった。
さて、母親が昨夜転んで痛めた個所は、やはりかなり痛いらしく、かかりつけの外科医院へ連れて行くことになった。
レントゲンを撮った結果、骨折などは写っていないとのこと。
痛い箇所から判断して、肋骨にレントゲンにも写らないような、細かいひびが入っている可能性はあるということで、安静にしているより方法がないようである。
十年ぐらい前、私は、トレーニング中に、負荷をかけ過ぎて肋骨にちょっとだけひびが入ったことがある。
これが完全に治ったと感じるまで一カ月ぐらいかかったと記憶している。
人生でただ一度だけの骨のケガである。
母の年齢を考えると、痛みがなくなるまでは、それ以上の日数を要するに違いない。
転んだわけやその状況を何度も聴かされるので、だんだん辛くなってくる。
心身とも老いてきたんだなぁと、感じさせられる。
ともあれ、大きな怪我ではなかったので一安心。
午後から、歳末助け合いに関わる、地域の激励金配分会に出席。
その後、読書会に関わる打ち合わせで立ち寄った先で、柿のジェラートをいただいた。
柿の風味があっさりとしており、大人のデザートという感じ。
今日は娘の迎えにゆく役割。
例のごとく、園内からなかなか出ないで、無理やり外に連れ出したら大泣きされてしまった(×_×;
一日雪は降り続き、夜にはだいぶ積もっている。
明日の除雪は時間がかかりそうだ。
12月27日(土) 曇りから日中は晴れ
朝の積雪は25㎝~30㎝で、冷え込みが強い。
まずは朝の除雪、1時間半かかって境内と駐車場を完了。
屋根からの雪が軒下につかえてしまっているので、また追っかけぐるっと掘り方をしなければならなくなった。
娘を園に送って行ったのだが、今朝までの雪が横道にたまり、どこも一車線分しかないのでとても時間がかかる。
帰宅してすぐに、本堂西側の庫への取り付け部分の雪が半端でなくすごい状態になっていたため、雪掘り作業。
三方向から屋根の雪が落ちて来て、軒が低いという、とても造りの悪い場所なのだ。
しかも、機械が入りにくい場所ゆえ、人力でしなければならない。
いやはや実際危険な状態になていた。
約2時間弱かけて、とりあえず、雪の中から軒を掘りだし!なんとか壊れない程度にできた。
午後からは、歳末激励金をお渡しする4件を訪ねた。
帰宅すると、機械屋さんが来ていて、除雪機の交換部品を持ってきて直してくれていた。
それから、3度目の除雪作業。
建物の南側前面の軒先を掘る。
それを終えると、まだ明るいので、墓地に向かい納骨堂の雪下ろし!
気になってはいたのだが、家の方を優先していたので、ようやくである。
まさか、つぶれてはいないはす(車で通るたびに遠くからチェックしている)。
泥わきに駐車隊に車を置いて、スノーシューを履いて山裾の建物に向かう。
スノーシューは初使用。
ゴムのベルトが固くなっており、装着に時間がかかってしまった。
数分で到着し、みると、雪の量が半端でない。
最深部は1m50㎝近かった。。。
時間的に全部降ろすのは無理そうなので、昨年補強工事をした上部は構わず、一番下の3層目の広い屋根を下すことにした。
雪の層の下の方が氷のようになっている。
12月上旬に降り積もった雪が、融けたり凍ったりしてこんなふうになっている。
この数週間の気候が雪を掘りながら思い出されるようだ。
屋根から30㎝ほどの層を残して、とりあえず安心できるぐらいにして、暗くなったから、作業終了。
空には三日月が暮れかかった空にぽっかり出ている。
それから娘を園にお迎え。
今日も帰りに時間がかかり、姉妹に大泣きし、車の中で寝てしまった。
このところどうしたんだろうなぁ。
相方が仕事でおそくなるようで、忙しさもあってそんなこを感じているのだろうか。
母は相変わらずで、捻りや力を入れた際に痛むらしく「痛い!」と声を出しながら家事をしている。
父は耳が遠くなってはいるものの、とりあえず元気で、孫の相手である。
平均年齢51歳のわが家、なかなかいろいろあって、すごいなぁ。
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