日常的でない日常

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11月19日(水) 曇り 時々晴れ 

午前中は小雨がぱらつくも、午後遅くなって天気回復

 

毎年恒例の、小野川の甲子大黒天「年越し例大祭」があり、今年もご祈祷のお手伝い。

屋内ながら広い本堂にて、山伏の法が修せられた。

10時と12時の2回行われ、毎年、平日にもかかわらず多くの参拝者がおいでになる。

お手伝いに行くようになって、20年以上にもなる。

寶珠寺さまには、長年の積み重ねで、こうして続けてらっしゃること、敬服している。

 

さて、私の母親が、兼ねてから予定の白内障の手術のため、入院。

二泊三日の予定で、相方に付き添ってもらい入院となった。

白内障の手術自体は、今の医療ではそれほど難しいことではないのだけれど、なにしろ左目が、加齢性の黄斑変性症のためほとんど見えない状態になっており、一昼夜足らずではあっても、ほとんど見えない状態で過ごすことが不安のようである。

手術は明日午前中の予定とのこと。

 

わが家は、一人手が足りなくなるので、やはりこれも大変ではある。

娘も「ばあちゃんがいない」ということは、とても不思議に感じているようである。

 

 

 

 

11月20日(木)  晴れ

 

娘を園に送るのだが、なぜか着替えを嫌がり大泣き。

こんな時、ばあちゃんがいないとたいへん!

なんとか無理やり着替えをさせて送る。

クルマに乗せると不思議と落ち着いてしまうのは、なぜ?なんだろう。

 

今日へ玄関工事再開。

国道121号線の舗装工事も再開。

お寺の墓地付近のカーブで、片側交互交通の停止になっているので危険。

ハザードランプを点灯して、前後に注意をしておかないととても怖い。

 

母の白内障手術は午前中。

手術に立ち会うことができないので、お昼に術後の経過説明を聞きにいくことになっている。

 

なんとかお昼に間に合わせていくと、ドクターから問題なく終了したとのこと。

ただ、やはり本人は両方見えないのでとても不便がっている。

元々見えない左目は0.05ぐらいの視力があるので、真っ暗ではないのが救い。

 

遅いお昼を食べようかなと思っていたら、相方から電話があり、ちょうど米沢での仕事を終えたとのこと。

手術は無事に終えたということを伝え、ちょうどよいので遅めの昼を食べようということになった。

 

で、最近できたピザとパスタの店があるので行こうということに。

名前は知っていたものの、そのシステムとか全く知らないで入ったら、ブッフェスタイルのお店(^^; (見たらそう書いてあるし。。。)

財布の中身はだいじょうぶじゃろか。。。

なんとかなるか、ということで、思わぬ豪華な昼食になってしまった。

 

ばあちゃん不在の夜、二日目は娘も理解した(ようにみえる)ようで、普通に夕食食べてお風呂に入り眠ることができた。

朝の大泣きはなんだったんだろうなぁ。

 

 

 

 

 

 

2014.12.11:dentakuji:[なあまず日記]

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