申し訳なかったけれども

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10月28日(火)  雨  小雨だったり、時折強く降ったり

 

大荒沢の奥の峰、 栂峰に雪が降ったようで白くなっている。。

どうりで寒いわけである。

 

今日は相方の仕事が忙しく、娘の送り迎えとも私の役目。

さて出かけるか・・・と思っていたら、日頃からお世話になっている敬愛する大先輩のYさんがおいでになり「草木塔の見学に・・・」ということで、迎えに来てくださった。

「え?・・・」

記憶も予定帳の記入もないので

「あのぅ、おれ聞いてないような気がするんだげんども・・・」と正直に申し上げた。

「ほぉがぁ、んじゃ時間も時間だし」ということで、他のメンバーと出かけて行かれた。

娘を園に送らなければならないしなぁ。

 

下見には行ったので、後日日程を決めて連絡がくるものとばかり思っていたので、なんともYさんには申し訳なかったが、今日はどうにもならなかったのでありました。

 

白鷹町にいくつかある草木塔、材木供養塔を、地元の民俗会の会長さん等にご案内いただいて見せていただくことになっている。

白鷹町は、同じ置賜でも出羽三山と繋がる道があることから、独特な民俗や信仰の歴史もあり、非常に興味深く思っている。

あいにくの天気だったけれど、きっと好いお話をお聞きできたものと思い、参加できなかったことが残念に思う。

 

夕刻、娘を迎えに行き、夕食を食べ風呂に入れて、帰りが遅い母親を娘は頑張って待っていたものの、寝てしまった。

その直後に相方が帰宅。

娘はとても頑張っていい子にしていたよ。

 

 

 

 

10月29日(水)  曇りのち晴れ

やや気温上昇。

このところ、娘は登園するときお供を連れていかなければならないようで・・・。

今日はこのメンバー。

これで比較的軽いメンバーです(^^;

別な日には、かなり大きなわんこのぬいぐるみを連れていくこともあり、たいへん。

園の中にまで入って、自分と一緒にお熱を計り、保育室に入るとようやく彼らの役目が終わる。

先生や他の保護者の方が「ずいぶん大きなお友達と一緒ね!」と笑って言ってくださる。

 

なにか、ちょっとした気後れする気落ちがあるのかもしれないなぁ。

お部屋に入るとバイバイして、私が全部抱きかかえて車に戻って来ることになる。

その姿の方が想像するに可笑しい。。。

 

10時30分より、兼務している簗沢のお寺にて法事のお勤め。

東京方面よりお出でになってご供養。

ちょうど12年前、前住職が不在となり、その当時はよくその方々のことを解らないまま葬儀を執り行わせていただいた。

今になってゆっくりお話をさせていただくと、意外な接点があり驚くばかり。

代理を務めさせていただいて、こうして時間をかけて檀家の方が他のことを知るより方法がなく、たいへん良い機会を与えていただきました。

 

季節は晩秋からいよいよ初冬へ。

山に雪を頂いているところが見えると、そういう感が強まって来る。

雪囲いなどの冬支度を始めなければならなくなってきたのだが、天気が晴れると、もうちょっと大丈夫かななんて思って、なかなか始められくなったりする。

 

2014.11.20:dentakuji:[なあまず日記]

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