9月7日(日) 晴れ
いよいよお不動様の秋季例祭当日。
まずは、早朝荷物を一度運び、堂内などの掃除を行う。
お天気はとてもよさそうだ。
朝食にいったん戻り、次はお手伝いをお願いいしている友人S君と、コミセンのF館長さんのお手伝いを頂いて、発電機を運搬し、S君に電気配線をお願いする。
今年は相方と娘も一緒に山に行き、義母と孫ちゃん2人もも一緒に山へ。
走行して準備をしているうちに、午後からはもう参拝者がおいでになった。
今年は、ご祈祷の開始時間を、従来の午後10時からというのを、2時間繰り上げて8時からとさせていただいた。
その分、準備がなかなか大変で、あっという間に夜に。
予定通り20時からご祈祷。
21時前から柴燈護摩を修し、22時前に終了した。
2時間早めたおかげか、ご祈祷の参加者が昨年よりもずっと多かった。
会津若松からお出でになった方に、笹に包んだお餅を6升分も奉納いただいた。
子供たち3人を含む7人が参籠所に宿泊。
今年は幸い全く雨の心配がなく、お月夜。それだけに夜の冷え込みも厳しいようである。
多くの方に奉仕、ご協力をいただき、初日を終了。
9月8日(月) 晴れ
私が眠りに着いたの開けて1時30分頃。
早朝5時30分に最初の参拝の方がいらした。
毎年一番か2番のKさんとその母上。
母上はもう90歳。
腰は曲がられたが、しっかり自分の足で歩いてお参りをなさっていかれた。
その気力に敬服である。
それからしばらくお参りが続き、8時頃にみんなんで朝食。
たちまち10時からのご祈祷の時間。
最初は数人であったが、終わる頃には参拝所に多くの方がおいでになっていた。
これもまた昨年までと違ってきたところである。
山門の前に、笹の葉に乗っけた泥だんご。
上手に作ってあって、参拝者が「これは、何か願い事しった人がいるのが?」と尋ねる。
きおれは、じつは、子どもたちが山門付近の粘土質を水で固めて作った泥だんご。
小学1年生をかしらに、幼稚園の年中さん、乳児園児の3人で作ったとは思えぬ出来栄え。
お不動さまもさぞかし喜ばれる(かも)。
無事に最後のご祈祷を納め、お昼過ぎの最後の参拝者を送りし、14時に撤収開始。
まずは16時に相方共々帰宅。
自分はもう一度、お堂へ行き残った荷物を積み込み18時に帰宅。
相方と娘を連れて小野川温泉へ。
家にもどり、父は母と共にお疲れさまの乾杯。
多くの方と家族と共に今年も、お祭りを行い無事に得たことを感謝です。
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