田沢寺　「草木塔の郷　DENTAKUJI　なあまず日記Ⅱ」

８月１２日（火）　晴れ

早朝から米沢市街地へ、井戸を掘られるということで、そのご祈祷に伺った。

鑿井

これ読めますか？

「さくせい」と読むのだそうです。

井戸を掘るという意味で、この業種は鑿井業と言われているそうです。

字が難しいので、近年は「さく井」と表記してもよいことになったそうです。

午後は、百ヶ日のご供養で檀家さんの宅へ。

それからはお盆の準備であっという間に夜。

買い物の途中で花火を購入。

今夏最初（最後かも）の花火をして、子どもも大人もなんだか楽しい。

いよいよお盆。

８月１３日（水）　晴れ

朝から檀家さんのお宅をまわって、棚経を上げさせていただく。

今年は、体調を考慮して、住職は家で留守をしていただき、初めて一人でまわらせていただくことに。はたして、回りきれるかどうか。

お天気はまずまず。

暑いけれど、例年のように汗が噴き出る・・・というような暑さではない。

お勤めには良いけれど、なんだかもうちょっと暑くないと田んぼにも良くないだろうなと感じる。

お寺を８時に出発し、田沢と米沢市街地を回る。

東部小学校のグラウンド脇に車を停めさせてもらい、夏休み中の校庭を眺める。

ひと息つかせていただき、夜、８時半過ぎに帰宅。

わが家もお客様が多かったらしく、皆お疲れさん。

娘は園で預かっていただき、ありがたいことでした。