7月23日(水) 曇り時々小雨 とても蒸し暑い
いよいよ翌日のお地蔵様のお祭りのため、準備やらお掃除などをする。
その間、午前中に田沢地区内のお宅の屋敷神様のお祭り、夕刻からは神原地区のお地蔵様のお祭りのお勤め。
蒸し暑くて雨が欲しい感じではあるものの、降られれば差し支えもあるし…。
夕刻、5時過ぎに地区の方のお迎えをいただいて、約4キロほど奥のお堂でご祈祷をさせていただいた。
神原の地蔵堂からは、小樽川をはさんで、向こう側の水田や集落が見える。
集落と言っても、現在は3軒しかなくなってしまった。
ご祈祷後は、午後6時半から集落の公民館で直会。
約30戸の方々が全員参加の会なのだが、三分の二ぐらいか。
この集落の御祭りは、23日夜の前夜祭、24日の本祭りという昔と変わらぬ、日程で行われている。
あちこちで、土曜や日曜に変更している中で、変わらない。
しかし、やはり、若い人などからは、日程を考えた方がいいのではないかという意見も出ているようで、酒席でそういう話題にもなった。
帰りも送っていただき、本日終了。
7月24日(木) 朝方 雨のち晴れ 今日も蒸し暑い
4時半に起床。
雨が降っていた、けれどやがて陽が昇り、5時半からの神原のお地蔵様のご祈祷に出かける。
本日、本祭り。
地域の代表者の方々10名ほどが参拝。
6時半前に終えると大荒沢のお堂へ行く。
草もからなければならないし・・・。
また錠前をこ壊されていた。
それ以外には何もないのだが、毎回同じような道具で同じような壊されているような気がしてならない。ということは、毎回同じ人物なのか?!
お寺に戻ってお祭りの最後の準備を行い、たちまち、ご祈祷予定の午前寺10時になった。
ポツリポツリと参拝の方が集まって来てくださる。
この子易地蔵様のおまつりも、ずうっと24日をご縁日として御祭りを行っている。
子供も大人もみんな昔とは生活形態が変わって来ている。
そんな中で、皆さんに参拝していただくにはどうであればよいのか、と思う。
今日は、田沢の「ほっとの会」の昔語り、義母のエプロンシアター、夢空間の進藤さんの紙芝居と手遊びで、参加した子どもたちや婆ちゃん爺ちゃん、喜んで頂いたようです。
子供が健やかに成長すること、見守る家族が健康であることを祈念します。
また、子供が授かりますように、この病気が治りますように、様々な願い事をお願いします。
昼寝しないで一日遊んだ我が家の娘、夕刻近くに力尽きて、うさちゃんと寝てしまった。
お手伝いいただいた皆様、ありがとうございました。
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