替える 変える 返る

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3月13日(木) 曇りのち雨

 

かねてから計画していた畳替えが、ようやく始まります。

まず、約30年ぶりの新床に替える、居間の寸法測りに畳屋さんがきてくれた。

我が家は、築百年以上経過した建物で、基礎も自然石にそのまま柱をのせた作りになっている。

換気はよいが、なにしろあちこちに狂いが生じており、沈んだり上がったり傾いたりして建っているのだ。

逆に言えば、そうした「遊び」があるからこそ長持ちしているとも言えるのかもしれないけど・・・。

寸法も尺貫法でできているし、途中の改築などで、畳屋さんは苦労して採寸。

今は、機械で測ることができて、いいものですね。

水平のデコボコ、縦横、傾きなど一目瞭然にわかるのですね。

 

お彼岸と大般若法要に向けての片付けを開始。

少しづつ動き第開始である。

 

 

 

3月14日(金) 曇り時々小雨、 やがて晴れ 

風寒し。

親戚関係にある人の生活の問題で、関係者の協力を得て対処することになっていた日。

満を持して、なんとかしてあげたいという気持ちがあって行動するのだが、なかなか思うようにはならないものだ。

一人の大人である以上、本人自身が自らの姿を客観視し、ちゃんと自覚しなければ他からどう言われても、こちらの想いどうりになど行かぬもの・・・。

結局、いろんな知恵を出し、我慢したり、策を講じた挙げ句、時間切れで元に戻らざるを得なかった。

 

決まりはきまり、責任問題・・・などなどいろんなことがあって、その通りというほかないのだ。

けれど、ここはなんとか・・・ということ、立場が逆であった場合に、きまりを曲げても受け入れることができるだろうか。

そう考えた時に、引き下がるより方法が無かった。

残念ではある。

けれど、もし私がその立場であったなら、こういうケースで、なんとかするという決断をできる人でありたいと思ったことも確かであった。

 

詳しいことはかけないので、何のことかわからないと思いますけども・・・。

 

戻ってきて、しばし上杉神社近辺を散歩して頭の中のもやもやを覚まそうと思った。

こんな時には神社っていいものだ。

 

少し気持ちを切り替えて、一日を終えた、のでした・・・。

2014.03.23:dentakuji:[なあまず日記]

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