3月5日(水) 雪のち雨
朝は、5~10cm弱の、湿った雪が降り積もっていた。
私たちは、子どもの頃から「びじゃ雪」と呼んでいる、扱いにくいし濡れるしという雪なのですね。
除雪どうしようか?
融けるだろうということで、放置。
昼前から雨になり、雪は融けだした。
午後、交通安全祈願で本堂前に置いた車の跡が、2枚目の写真のような面白い形になっていた。
そして、夕刻前に、入田沢の民家が雪で倒壊したとの連絡。
雪を下ろさないでいたところに、湿った雪や雨の重さでダメ押しとなり、住宅が半壊。
幸い、住んでいる方にけがはなく、火事などの事故もなかったのは、不幸中の幸いだった。
その地区の担当民生委員の方や地区の方々が連携して事後処理に当たられたようだった。
思い起こせば、昨年の3月初めの大雪で、大荒沢のお堂も大きな被害を受けてしまった。
雪の量は多くなくても、侮れないのが今頃の季節。
屋のの軒先が折れたり、スノーダンプや除雪除雪の道具を壊してしまうのもだいたい今頃ですね。
気をつけなければなりません。
3月6日(木) 雪 朝から昼にかけてだんだんと強まる 時々晴れ間あり
私の祖父の命日。
81歳だったかなぁ。
私が小学5年生の冬で、記録的な雪が少ない年だったことを覚えている。
父が兄弟の下の方ゆえ、だいぶ高齢になっていたのではあるけれど、もう今の父もほぼ同じぐらいになってしまった。
約2年ぐらいは床に付いていたようだったから、比べてみると、父の方がまだ元気なように思う。
今月下旬、28日の「大般若法要」へ向けての準備を始める。
まずは、畳の修繕ということで打ち合わせを行い、石油の給油口の修理を行い、あとはお寺内の片付けの計画を立てて行っていくこととする。
夕刻には道路除雪が来るほど雪が積もり、それに合わせて除雪を行った。
どうも、天気予報では3月としては強い寒波がやってきて、大きく天気が崩れそうだ。
3月の雪は、ホントに気をつけなくちゃ。
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