オリンピックを見つつ

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2月11日(火) 晴れ  建国記念の日

 

お寺の仕事の中には、通常の勤行や、依頼によるご供養・ご祈祷のほかに、事務的なこともたくさんあります。

宗教法人として備え置かなければならない書類の整備、檀家の方々との連絡やとりまとめなどがそれにあたります。

こまめに整理しておかないと、だんだんとたいへんになってしまいます。

住職が、長年一手に行っていたのですが、年々できないことが多くなってきましたので、だんだん私の方にまわってきます。

そんなわけで、午前中かけてこまごまとした寺務を行いました。

 

朝方にテレビを見ると、スノーボード ハーフパイプ男子で日本人選手が銀・銅メダルを獲得したとのニュース!

素晴らしいですね。

それも、15歳と18歳の選手ですから、すごいことです。

その一方で、女子スキージャンプ競技ノーマルヒルで、メダル確実とまで言われていた17歳の高梨選手が惜しくも4位とのこと。

残念ではありますが、まだまだこれからなんだよって、エールを送りたいですね。

10代で大活躍し、頂点に立つのはすごいことですけど、20代から30代になっても活躍でき得る競技だと思いますから、彼女のこれからに期待したいものです。

 

午後は、このお寺で最も雪がつっかえてしまう場所の雪掘り。

屋根に昇ると、お隣さんの旦那さんも作業小屋の屋根に登っていました。

「おぉ、いやぁ(雪の下の方)凍ってガンガンだ」

なるほど、さらっとした雪の下のトタン屋根の表面近くはほぼ氷状態。

屋根に穴を開けない程度に力を加減しながら雪をつつきます。

 

途中でおやつに餅を焼いて食す。

先日、フレンドリープラザでのイベントで、置農の出店で買ったもの。

ほんのり塩味の豆餅(^^)

 

まだ明るい17時過ぎには、作業終了。

とりあえず、落雪した雪の山と軒先が離れて、安心な状態になった。

夕焼けから星空へ、もう夕刻から気温が下がり始めて、翌朝はそうとう冷え込みそうな気配である。

 

 

 

2月12日(水) 晴れ  

朝方、予想どおり冷え込んで、一部水道の蛇口が凍ってしまった。

お天気情報では、米沢の最低気温は氷点下13度を越えたとのこと。

最上や村山r地方などと比較して5℃以上も寒いようだ。

これについて、ごく身近な人との話しの中で、米沢の観測地が寒いのではないか、という話題が出る。

以前は、市街地に近い金池で観測していたものを、オフィスアルカディアの中に移して以来それまでよりだいぶ低い気温がでるようになったとか。

事実はよく解らぬのだけれども、何年前かから気温の数値として氷点下十℃以下という表示が多くなったよう感はある。

それでも、定点観測しているわけだし、米沢は市街地から山間部まで相当広いということもあり、或いは実態に合っているのかもしれないし・・・とも思う。

 

さて、本日も寺務の続きを行いつつ、文書の提出やら、相談などで午前中から昼過ぎまでかかってこなしてゆく。

除雪が無いだけ楽ではあるが、やはり右肩が重苦しく、症状から察するに、これはいわゆる五十肩というものではなかろうかと思う。

腕は上がるけれど、肩の稼働する場所が、筋肉を含めて衰えがあるのではなかろうかと思う。それと、パソコン画面を長時間見ることによる目の疲労と、その姿勢からくる可能性もあるかもしれない。

 

オリンピックのノルディック複合ノーマルヒルで、渡部暁斗選手が銀メダル!

素晴らしい。

最後まで争って、惜しくも金メダルをとれなかったけれど、素晴らしい勝負でした。

渡部選手は10代からオリンピックに出場して3回目の出場でつかんだメダル。

これは、後から続く日本選手にとって励みなる活躍だと思います。

おめでとう!!!

 

2014.02.14:dentakuji:[なあまず日記]

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