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2月5日(水) 雪 時々晴れ

というか、吹雪状態なのですけど、時々晴れ間が出ます。

久しぶりに寒気、そして積雪。

10~15㎝だけれど、風でできた吹きだまりには30㎝もある場所も。

 

母のお供で福島県立医大病院へ。

足掛け7年になる。

当初はお伴であったけれど、80歳近くなった母の足腰の衰えと、目の不自由さゆえ車いすの移動が必要になってきた。

 

米沢側は吹雪で、時々視界がなくなるものの、順調に栗子峠越え。

そして、福島市側、なんと珍しい雪、それも積っている。

今まででも雪に当たったことがあるけれど、かなり多い方だ。

ただ、やはり市内を病院のある南へ向かうと、うっすらと積もる程度になってゆく。

しかし、気温がマイナス3℃と表示されていたが、風が肌を刺すような冷たさ。

 

こんなお天気のせいか、いつもより患者さんが少ないようで、思いのほか順調に診察まで終え、17時前には病院を出ることができた。

この時間だと帰宅ラッシュアワーの影響をあまり受けないで帰られる。

が、途中で西回り道路から会津に抜ける道を選んでしまった。

ラッシュの場合は、距離は遠いものの流れが良くて、こちらの方が早い。

ところが、積った雪が圧雪となり、それが低温でツルンツルンに滑るのだ。

やたら流れがわるい。

確かに良く滑って、一ヶ所 小さな交差点の信号で停まることができなくて、滑ったまま通過してしまった(危ない)。

結局米沢市内まで2時間かかったし、とても疲れてしまった。

 

 

2月6日(木)晴れのち曇り のち雪

朝、トイレの洗面所の水道が凍っていた。

昨夜はそうとう寒じた。

ただし、最も寒さが厳しかったのは真夜中のようである。

朝方の境内の地面を見ると、それほど凍っていない。

 

この日は、地鎮祭をさせていただいた。

西のはずれの田沢から、正反対の東のはずれ(失礼。。)の山上地区へ。

もちろん、地鎮祭ですから外。

雪はほとんど降らなかったのですが、何しろ風あたりの好い場所で、さみがった(×_×)けれども、なんとか修めさせていただきました。

 

田沢は午後から断続的に雪が降り出し、夕刻には10㎝以上積もり、除雪。

 

13日に入院して以来、3週間以上たって、ようやく父親が退院した。

午後に迎えに行くと、準備万端で待っていた。

とにかく元気で家族が一人復活でよかった。

 

しかし、我が家は二人の介護的生活に、確実に向かっているようである。

できるだけ自分のことをできる状態でいてもらいたいという思いと同時に、思うようにいかなくなったときのために家の中を少し変えて行かなければならない、そんな思いを強くした。

 

 

 

 

2014.02.09:dentakuji:[なあまず日記]

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