2月3日(月) 晴れ 節分
この日も暖気である。
親類縁者との関わりで、養護老人ホーム見学の付き添いで、近隣の市に出かけることとなった。
養護老人ホームとは「老人福祉法に基づき設置され、原則として65歳以上の、環境上の理由及び経済的理由により、居宅において生活することが困難な人が、安らぎと生きがいのある生活の場として利用される施設。ただし、年齢が65歳未満でも福祉のため特に必要があると認められた場合は利用することができる。」というもの。
築40年経過した施設ながら、手入れが行き届き、小ざっぱりとしたところでした。
事情があり入所する施設だからではあるけれど、他人とに二人一室というのが標準で、このあたりが長年一人で暮らしている者にとってはたいへんではなかろうかと感じた。
今年は、節分行事は特になし。
夕刻前に伝国の杜の近辺を歩いてみた。
空には三日月、そしてダンプで運びこまれた雪があちこちに積まれ、一部では雪像作りを始めたグループがあり、灯篭用にコンパネで雪を固めているところもあった。
夕食にカレーライスを作って、スーパーから山積みになっていた恵方巻を買ってきて、母と二人で分けて食して、ちょっぴり節分気分。
カレーはなかなかいい塩梅。
みんな早く戻って、家族が揃いますように!
2月4日(火) 晴れ 曇り 午後遅めに雪
立春 相変わらず暖気だが、お天気が変わって来た。
約半月ぶりの歯医者で治療。
昨年の春から通い始めたR歯科クリニック、多くても月2回の治療なので、なかなか進みませぬ。けれども、安心して治療してもらっている感じが好い。
午後は、市の福祉計画にかかわるヒアリングということで、地区のコミセンの会議に出席。
市街地から離れた山里の地区ならではの問題が、各出席者から出されていた。
基本的には、以前とまったく同じ、或いはもっと厳しい状況になっているのかもしれrぬ。
過疎、交通不便、雪に関わること、空き家対策などなどである。
ただ、8人の参加者構成は、50歳代前半の私が一番若いといのも、これからの福祉を考えるということであれば、もう少し若い世代の声を聴く必要がありはしないのだろうかと感じた。
それから、「今日はいける時間がある!」と判断して、白鷹町のあゆ~む へ。
知人の作品展だ。
「おえることを はじめる」 なかなか興味深いテーマである。
命がかぎりあるものであるいじょう、いつか来る日、のために自分の生き方の始末をつけて生きる、ということか・・・。
うむ、うむ、うむ。
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