12月30日(月) 曇り
相方と娘は休みに入り、こちらは逆に忙しくなるといういつものパターン。
ということで、二人で庭で雪だるまを作ったりそり滑りをして遊んでいる。
毎年、晦日にお供え餅を搗く。
今年も三升のもち米で、一回1升づつ機械でついてゆく。
これを3回繰り返して、一升分の大きな鏡餅と25個の小さなお供え餅をつくり、残った餅は家族でいただく。
娘の手伝い(お邪魔^^;)もあって、でっこびはっこびのお供えだけど、仏さまも喜んでくれるかもしれぬ。
12月31日(火)晴れ
とうとう大晦日。
なのだけれど、そんなに高揚した気分でもなく、やらなければならないことを淡々と、とにかくやっていく。
物置状態になっている二階の部屋のお掃除を終えてから、買い物に出かける。
本堂の掃除と片づけを行って、娘を連れて年越し蕎麦を受け取りに伊佐沢へ。
伊佐沢から和田と米沢へ廻り帰宅した頃には真っ暗。
それから、お年越しにお供えするものを、お寺のあちこちに準備する。
オタナサマには白飯、恵比寿さまには尾頭付きの魚、お不動さまには12個のおみ玉(小さな丸いご飯の玉)、それに位牌檀にはご飯のお膳・・・といったもの。
それからみんなでお参りをして、お年越しの膳についたのは21時(^^
「今年もみんなご苦労さま」という父親の言葉で乾杯。
紅白歌合戦は今年もほとんど見てないけれど、「あまちゃん」の特集みたいなの、ちょろっと見えたら薬師丸ひろ子と小泉今日子が出てた(^^)
12時近くなったら、近所の方がお参りに来るので、御灯明を灯して準備。
いるいろあったなぁ、この一年。
年が改まって、また新たな一年にリセット。
みなさんありがとう。
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