今年最後の登拝

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12月8日(日) 雪のち曇り、のち時々小雨

昨夜からの雪が数センチ、びじゃ雪が積もっていた。

放っておけば消えてしまうだろうけれど、道路は滑るので気をつけなければいけない状態である。

 

さて、毎月恒例の大荒沢不動尊の登拝日。

今年最後のお参りで、朝はプチご精進の食事をいただいてから大荒沢へ。

さすが大荒沢だけあって、15㎝ほど積もっていた。

幸いに雪が軟らかいので、四駆のクルマだと楽々林道を走ることができた。

来月からは、ここは歩いてこなければならない。

 

そして、また、お堂の鍵が壊されていた。

中には入れなかったようだが、この錠前代がバカにならない・・・。

今年3回目。

中に入られて盗まれたわけでもないので、届け出るのもはばかられる。

申し訳ないけど、それで調べを受けたりするのに費やする時間が、とてもたいへんなのだ。

また対策を講じなければならぬ。

 

大師山を眺めつつ下山。

 

それから、百ヶ日のご法事へ。

辛いことだけれど、とても若い方の法事で、友人などが大勢集まっての法要。

悲しいこと辛いことは時間とともに薄らいでゆくか・・・、じつはそんなことはなくて、かえってじわっと胸に迫ってきたりするものだ。

けれども、少しづつ他のことに割ける時間が増えていくと、少しでも意識がそちらに行く時間ができる。

それは少しも気にかけることではなくて、そうなって行ってほしいのだ。

悲しみに向き合う時は向き合う、ふとそこから離れることはちっとも気にすることはないのだ。

 

 

12月9日(月) 晴れ

 

朝から青空が広がるお天気!

月曜ながら繁忙日。

屋敷神さまのお祭り、おそらく今年最後になるであろう、2件。

その間に、墓地建立のためのご祈祷とご供養。

全て外でのお勤めの日が、ちょうどお天気に当たるという僥倖。

無事に勤めさせていただいた。

 

 

 

 

2013.12.18:dentakuji:[なあまず日記]

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