11月15日(金)、小雨のち曇り、やがてお天気回復。
午前中に、田沢の曹洞宗のお寺さまの庫裡のご祈祷のお勤めをさせていただいた。
6月から改築をなさって、ようやく工事を終えられた。
この洞松院さまとは昔からのお付き合いをさせていただいている。
昔から、お葬式でも宗派を超えてそれぞれの伴僧をさせていただく。
お寺同士のお付き合いというほかに、地区の皆様が呼んでくださるということと、昔は今のようにクルマであちこちから来ていただいたり出向いたりすることが簡単ではなかった、ということがあったから、という事情もあったからなのだけれども。
私は、どこでもお寺というものはこういうものだと思っていたら、けしてそんなことはなく、逆に「邪道だ」としかられることもあったり・・・。
自分としては、お寺や地域の方々とちゃんとお付き合いしていれば、このカタチで良いのではないかと思っている。
翌16日(土)、曇りのち晴れ。
午前中は福祉施設での会議。
思わぬ方と出会い挨拶を交わす。
ところで、このところよく顔を覚えていてご挨拶をして、「お名前はなんでしたっけ?!」ということが多くなってきた。
訪ねても差し支えない場合もあるけれど、そうでないことの方が多くて、頭の中の引き出しをあちこち引っ張ったり叩いたりしてなんとか思い出そうとする。
いいあんばいに出てくると気持ちが晴れるのだが、そうでないといつまでも気にかかって仕方がない。
今度お名前を訪ねても許して下さいね。
17日(日)、曇り。
朝のうち、霧が押してきてお日さまが出てこない。
町内の公民館掃除の当番に私の隣り組が当たっており約1時間のお掃除。
その後、大荒沢のお不動さまのお堂へ行く。
なんと、先日の雪がまだ積もっていた。
雪囲いは、しっかりと強い風にもなんともないようである。
仮設トイレの囲いをしなければならないのだが、材料が足りないので、後日行わなければならない。
さて、今年は12月8日はクルマで来られるだろうか。
夜は鍋料理担当の私、寒いのでキムチ鍋を作って食す。
いやぁあったまったあったまった。
白菜が美味しくて、鍋料理が楽しみな季節である。
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