待ってる間に つい考える・・・

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10月もとうとう末日になった。

朝の気温が3℃だったのは、2~3日前のことだった。

うんと寒いはずなのだけれど、もう何となく体が寒さに対応してきたようである。

我が家では、まだ小さい娘が、日曜日の夜中から急に発熱して、朝には下がってケロッとしているというのが2日続き、乳児園を休ませていたのだが、とうとうお医者さんに連れてゆき、咽頭炎ということで薬を処方してもらって、ゆっくり休ませたら、今日はもうほぼ普通に戻った感じである。

そうこうしているうちに、私も昨日から風邪気味らしく、調子が良くない。

体を冷やさないように、適度に暖房をしたり、服を脱ぎ着して調節して対応しなくてはならぬ。

 

昨日、いつものごとく、母のお供で福島市にある医大病院へ行って来た。

事前情報で、栗子峠の東と西の二つの長いトンネル内の工事のため、24時間片側交互通行になっているので、時間に余裕を持って出かけるか、迂回をするようにということであった。

さすがに、迂回道路はかなり遠回りになるし、山岳路になるため、待つのを覚悟して出かけた。

まず、画像の西栗子トンネルまでの遥か手前で待ち。

ここでは、10分足らずで動き出した。

「紅葉が綺麗だなぁ。上はもう散ってるし・・・」という余裕があった。

次は東栗子トンネル。

こっちは15分ぐらいで、ようやく動き出した。

往路だけで25分の待ち時間。

診察を終えて、17時半頃に栗子峠に差しかかった。

まず東は、運が良かったのか、6分程度で動き出した。

次は西、こちらは15分程度かかった。

復路で21分余りの待ち時間。

往復で45分以上待っていたことになる。

 

トンネル一つづつ工事してくれたらいいのになぁ、と思う。

天井版の取り外し工事である。

昨年だったか、天井版の崩落による事故があったため、この工法のトンネルの点検と改修を急いでいたことは間違いない。

ただ、今の時期に行うのは予算の関係なのだろうと思う。

それに、積雪の多い冬期間だと、事故の危険や動けなくなってしまう恐れもあり、12月20日までの工期で一気にやってしまおうということだろう。

 

米沢近辺の道路等の工事も、秋口にあちらこちらでやられており、片側通行で待つことや、渋滞は当たり前になっている。

以前は雪が降りだす頃にやっていたものだが、前倒して予算を執行し工事を行っているのだろう。

みていると、計画的でないように感じる。

袋小路状に入口と出口を狭めて、渋滞をわざわざ作りだしているような場面が見られる。

予算を無駄なく使うという大義名分があるのだろうが、次年度に予算をまわして、交通渋滞をできるだけ作らず流れよくして工事を行うということができないものだろうかね。

 

2013.11.01:dentakuji:[なあまず日記]

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