いも煮と月見

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あっという間に一週間。

日中の気温がぐっと下がりましたね、

先週は、火曜日に「平日いも煮会」をし、その夕から台風の影響で、雨。

米沢近辺では、羽黒川などが増水で警戒警報が出たようですが、幸いなことに果樹などにも被害はなかったようです。

直撃した伊豆大島では、土砂崩れで多くの犠牲者が出て、いまだ行方不明になっている人がいるという災害になってしまいました。

テレビ等の報道で、なぜ島で避難等の緊急警報が出なかったのか、等の検証が行われているようです。

災害で亡くなった方々は戻ることがありませんが、この後の被害を防ぐためにも、なぜ?を解明しておかなければならないですね。

そうして考えると、東日本大震災から2年半経過したばかりで、7年後の世界中からトップアスリートが集まるスポーツの祭典が開かれることに決まりました。

それはそれで嬉しくないわけではないのですが、震災後に起こりうる地震の想定やその影響を盛んに流していた報道は、どうしちゃったんでしょうね。

たしか、起こり得る津波の高さは10mとか20mとか言っていたようなのですがね。

 

十三夜に、私の父は十三のお供えをします。

そして、月を拝みます。

その夜は冴え冴えとした満月が出ています。

子供も家族みんな月に手を合わせます。

あぁ、なんだかこの瞬間は平穏だなぁと感じます。

自然の大きさ美しさ、それと怖さや深さ不思議さも感じるようになるのですね。

祈りとともに、希望的過ぎない取り組みも必要なのでしょう。

2013.10.21:dentakuji:[なあまず日記]

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