昨夜の雨がすっかり上がり、七日の朝は晴れ。
毎年恒例、墓地の共同作業の草刈りとお墓掃除です。
この日を迎えると、いよいよお盆が間近だと感じます。
画像は、お地蔵様のお祭りで、お供物の一つとしてお参りに来て下さった方に差し上げたクッキー。
よっちゃん堂さんの手作りのきな粉クッキー。
なんだか不思議で、皆さん面白がっていました。
「こだまみたい」と言ってた人もいましたし「あ、ジンジャーマン!」という人も。
それぞれ思っていただければ、よいかなぁと思います。
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昨日6日は、広島に原子爆弾が投下された日。
今年も8時15分に合わせて追悼式が行われ、テレビで放送されていました。
昭和20年から68年の歳月が過ぎた。
昭和35年生まれの私にはもちろん戦争の実体験はない。けれども昭和一桁世代の親から折に触れて話を聴く機会はあった。
これから子や孫に、戦争の体験、苦しみや悲惨さといったことをどう伝えるたらよいものかと考える。
墓地のお掃除をしながら、お墓にお参りをするということもその一つのきっかけになるかもしれない、そんなことを感じていた。
お墓のあり方については、多様な考え方があって、散骨や自然葬ということも話題になって来ているけれども、お墓で自分の先祖を感じることも大事なことだと思う。
ちょっと上手く言えないのだけれど、これは後で考えをまとめてみようと思う。



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