生きている不思議

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スコーンと青空。
4日(火)は大荒沢の周囲の緑と空の碧のコントラストが、まさに初夏を感じさせる。

春の大般若会は7月8日と日程を定めた。
私の知る限りでは最も遅い法会になる。

いろいろと申し訳ないのだが、ちゃんと修理を終えてから執行させていただく。



お不動さまの山門を通して、溢れかえる緑を切り取ってみる。

周囲は春ゼミの音が響き渡り、濃い山の香りが漂う。

しばしこの中に身を置いてみる。
なんだか不思議なことだ。
何かを五感を通して感じ、時に他の人と共感し合い生きている…はず。
都会だとかメディアから伝わってくることって、ホントのことなんだろうか?
そうそう、今日は相方が首都圏へ出かけている。

でもいつもと同じ…じゃない…かな。
今、生きていることって不思議だなぁ。

ほんの数分間そんなことを思う。



我が家に戻って周囲を眺める。
溢れかえる緑…。
もう、草を刈らなくっちゃ(^^;

これが現実!
雑草庵でいいって言ったって、やはり限度はあるものね。
また違った意味で自然はすごい。



夜遅く帰ってくるお母ちゃんのことを待ちながら、遊んで、ご飯食べて、お風呂さ入れて、床について…。

娘、いつの間にか滑り台も自分で滑られるようになってる。
おもしゃいおもしゃい。

母ちゃんが帰る前に、やっと眠った。
私の方が先に(^^;
それで諦めて、娘も眠ったようだった。
2013.06.06:dentakuji:[なあまず日記]

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