6月になりました。
初夏、そんな感じになってきました。
近くの野や山にはウツギノ花が、ピンクの花があちこちに目立っています。
タニウツギですかね。
土曜日は、大荒沢に行ったついでに刈安沢の作業道に入り花を見つけにゆく。
残念ながらお目当ての花は見つからず…、時期が早いのか、掘られてしまったのか?!
周囲はウツギノ花、野アザミが咲いていた。
国道121号線のすぐ脇だけど、珍しい植物はいっぱいある。
ここは元々道からだいぶ登ってきたところで、新たに道路を切り開いた場所だから、道路以外の残った場所には、前から自生している植物がちゃんとあるのだ。
橋の下をのぞいたら、でっかいカモシカがいて、私が現れたものだから大慌てで谷を下って行った。
以前もここ会ったことがあるので、かれのテリトリーなのだろう、ゴメンゴメン。
この日一番のミッションは、娘の髪切り。
地元の床屋さんへ行った。
じつは、私は、この床屋さんの昨年亡くなったおばあちゃんに子供の頃から切ってもらっており、その後、中学時代からはその息子さんとその嫁さんに切ってもらっていた。
そしてそのお店は、今は孫娘さんが継いでいる。
私よりも一回り以上若い、その孫娘さんにはまだ切ってもらったことがない。
けれど、娘が切ってもらうことになった。
果たして、おとなしくしてしていられるだろうか。
不安。
私の母にまた昔の話を聞かされて出かけた。
「お前は、おとなしくじっとしていられないものだから、床屋のばあちゃんに、三日に分けて髪切って貰っていだったものだ…(^^;」
床屋の話題になるといつもである。
そう話すと彼女は笑っていた。
さすがに上手に子供の気をそらしたりひきつけたりしながら、きれいに髪を整えてくれて、無事に終わった。
夏らしく短くなり、ボーイッシュだけどめんごくなった(親バカ)。
床屋さんの椅子に娘を抱っこして一緒にポンチョのようなカバーをかぶり、鏡に向かって髪を切ってもらったら、親子三代に床屋さんをしてもらった気になった。
ちなみに、今は自分でバリカンを使って刈るので床屋さんへ行かなくなった。
たまに、ひげを当たってもらいにいこうかな。
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