曇りのち晴れ

  • 曇りのち晴れ
四月ももう月末。

我が家はそれぞれバラバラな休みと不規則な日程で動いている。
娘も相方の実家で面倒見てもらったり、我が家に戻ったり、乳児園に行ったり、なかなかたいへんなことだろう。

この日は園へ。
靴は2足目。
最初より少しソールが固めで、ちょっとだけ大きいようだが…。
元気にお母ちゃんと出かけて行った。



お寺の屋根の下の雪も残りわずか(^^;
今日か明日にはなくなるかな?!

さてさて、午前中は家のリフォームと浄化槽設置工事をなさるお宅に伺い、ご祈祷のお勤め。新築から33年経過したとは思えない外観なのだが、「よ~く見ると、あちこち傷んできてるもんだ」と、見せていただいた。
方角が良くないので、ここ数年待って、ようやく今年着手なさるとのこと。



午前中は曇り、時々雨がぱらつくお天気ながら、昼過ぎからしだいに回復。
ただし、風はやっぱり冷たい。
田沢でもようやく稲の種まきが本格的になってきた。
温度が上がらず、皆さん工夫しながら、苦労されているようだ。

我が家のエドヒガンザクラは、ようやく陽当たりの良い方からちらほら咲きだした。


午後は葬儀と火葬。
亡くなられた方の子どもさんや孫さんたちは遠方から帰郷して葬儀を営まれた。
米沢市内の櫻はまさに満開。
葬儀を終え、火葬に向かう頃には晴れ。

一人こちらで暮らす母親が、孫子らに故郷の櫻を見せるために呼び寄せたに違いない…、とそう言っていた。
なるほど、そうかもしれぬなぁ。

ほぼ満開の桜が、夕陽に照らされ、きれいだった。
2013.05.01:dentakuji:[なあまず日記]

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