記憶に残る雪の一日

  • 記憶に残る雪の一日
早朝、外が明るくなり、布団から出て、いつものとおり障子を開けたら…。
「ん? ウソでしょ?! 雪だよ!」

窓から見える松の木に雪が積もっていた。
周囲を眺めてみる、やっぱり雪景色。

ありゃりゃりゃぁ。



夢じゃありませんよ(^^;
平成25年4月21日(日)は、記録とともに記憶される日になったんじゃないかな。

このぐらいで日中すぐに融けてしまうだろうと思ったのだけれど、さにあらず。
ますます勢いづいて降っている。
早朝からご祈祷に出かけ、戻ってから法事がある日曜日。

幸い自分はタイヤ交換をしていないので、車での移動は心配ない。
田沢に住んでいて、山にも行き、時には峠越えをすることも少なくないので、毎年、連休が始まってから交換しているのだ。

米沢でも雪が少ない、高畠町に近い窪田地区に行ったのだが、こちらも田んぼ一面白くなるほど積もっていた。
後でニュースで知ったのだが、山形市内も6cm積もったのだから、当然 米沢市内は積ったわけである。



9時過ぎに帰宅途中の国道121号はこんな風景。
昨日には想像もできなかったような、冬の姿である。

そして法事。
この日は檀家さんで納骨を予定されており心配。

当寺の墓地の積雪は約15㎝。
根雪がすでになくなっていたおかげで、なんとか無事に納骨をすまされた。



法事で親族の皆様と会食し歓談中、「きっと(亡くなられた)じっちゃ(その家のお祖父さん)が、俺のこと忘れんなよ!って言ってだんだべ」と笑って話されていた。
そうかもしれぬ。その日集まった家族や親族の方々、私にとっても忘れられない百ヶ日になるだろう。



本日の娘の夕食は、珍しくお父ちゃん(私)が担当。
かなり手抜きですまぬすまぬ、なのだが、相変わらずよく食べる娘である。



2013.04.23:dentakuji:[なあまず日記]

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