雪融け

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7日(日曜日)、昨夜はだいぶ雨が降ったようだ。

庭の雪が融けて消えて、ありがたい。
とはいいながら、川はそうとう増水して、大樽川と小樽川が合流する館山橋付近では、濁流になって轟々と流れてゆき、怖いぐらいになっていた。

さて、本日も檀家さまのご法事。
今日はお宅にうかがって法要、そして会場を移しての会食である。



雨は上がったが、靄が周囲にたちこめて、ライトをつけて車を走らせなければいけないような場所も少なくない。

そして、今日は納骨を予定していたのだったが、予想より雪が消えておらず、後日行うこととなった。

おかげさまで、こちらは荒れ模様ではなくて良かった。
昨日から今日にかけて、全国的にはだいぶ被害が出ているようだ。こちらも夕刻からやや強い風が吹き出しているが、明日もちょっと心配である。



心配と言えば「あの国」の動きが不穏過ぎる。
一触即発と言うような状況を自ら作り出しているのはなぜなのだろう。
若過ぎて思慮に欠ける指導者の暴走なのだろうか。
或いは、他所に国民の目を向けさせて、国内の危機的(と言われている)食糧事情やエネルギー事情などによる不満から目をそらさせよういう目論見なのだろうか。または、裏で糸を引く大国の牽制なのか…。

なんの意味もない戦いなどしたくはないし、させたくもない。
早く目を開かれよ、と願うよりないのか。


我が家の入り口にあるヤマザクラの芽がふくらんできているようだ。
早い年ならもう咲いているであろうに、開花は4月中旬過ぎだろうか。

日一日と陽が長くなり、雪融けも花の開花も進む。
国同士の緊張状態も、一日も早く融けんことを祈る。


2013.04.08:dentakuji:[なあまず日記]

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