お彼岸入り

  • お彼岸入り
メガネのOさんから、相方がもらってきた「大宮ケーキ」。
店主さんらしいユーモアで、一人笑っていると、相方がきょとんとしている。
「何が可笑しいの?!」
あ、そうかOさんの名前を相方に教えるのを忘れてた。

もう二十年以上も前から私の眼鏡はお任せしています。
メガネに対する熱い情熱、深い知識、話しを聴くだけでも面白い。
それだけによいメガネを扱っています。



さて、17日(日曜日)、春のお彼岸入りです。
晴れましたね。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、そろそろ春の空気のようですね。
このあたりでは、お彼岸と言ってもお墓はまだまだ雪の下ですから、お墓には参れませんので、お寺のご位牌にお参りになる方が多いようです。

お彼岸初日は檀波羅密。
あ、ちょっと檀蜜を連想しちゃいいますね(不謹慎)m(_ _)m

この日は、布施の心について思い、実践してみようという日でしょうか。
はたして私は…、どうだったかなぁ。

布施と言うのは、金品のことだけではなく、人に対してなにか分け与えることができるかどうかといことだと思います。
それは思いやりの心であったり、お手伝いでも良し、笑顔やホッとする一時を共有したり、いろんなことが含まれていると考えられます。



今日はスケジュールがいっぱい。
午後からフレンドリープラザで開催の「編集講座 綴り方教室」を受講しました。
プロの編集者であり、聞き書きと言う新しいジャンルで著作を出している、小田豊二さんが講師です。
それぞれ与えられたテーマで書いた文章を出しており、添削してもらい、その場でも講評をもらえるという内容です。

自分の体験や思いを、自分の言葉で文字にして表現する。
言ってしまえば簡単そうなことですが、それが、「自分らしく」ということと、「ちゃんと相手に伝わるように」、しかも「面白く」となるとなかなか難しいものです。
「自分の文体を探す」、そういう表現をしてらっしゃいました。
文章にはいっぱい赤い筆が入っていましたけれど、上手にほめたりしながら、ポイントを教えてくださいます。

なにしろ、書いてみなけりゃ始まらないので、書こうと思います。

井上ひさしの言葉。
「自分しかできないような体験を、他人に解りやすく書くこと」
これが面白い文章を書くポイントなのですね。
2013.03.18:dentakuji:[なあまず日記]

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