ティータイム

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陽射しが力強くなり、雪が軒先でガサッガサッと音がして融けていくような7日。

まだ油断はできないものの、春めいた空気の一日でしたね。

そのせいか、今日は鼻がぐずぐずするという人もいらっしゃいました。
杉花粉が飛散し始めたのでしょうか。

雪片づけは今日はお休みして、中の掃除。
特に、トイレを集中的に。
やはり、寒いといやで、ちょちょいと終わらせてしまいがちになりますので、暖かい今日は念入りにやってみましょう、というわけです。



午後からは会議を終えてから、使いを頼まれて市内の共立ビルへ。
用を終えてアートステーションをのぞくと、知っている人がお店の番をしていました。

久しぶりなので、というわけで、まちの広場の方が見える窓の方で、ティータイムなりました。
そうすると、2人3人と集まってきて、三面記事的なお話から文化的?!なお話しまで、まったりとしてしまいました。



小さなギャラリーですが、こういうのっていいんですよね。
数は多くなくても作品が展示されており、販売して、お茶をして四方山話をする。
案外ないものですよね、こういう場所。

仮に、今計画中の複合文化施設ができたら、こどもから学生から年配まで、利用者が出入りすることになるでしょうからね。
それも一年中。
それぞれ好みに合うようなティールームや食事ができる場所、そういうものがだんだんとできるのではないでしょうか。

そういう意味では、一つの施設を作ったら、そこで完結しないで、周囲に効果があるように考えていくと良いのでしょうね。

既存のお店などのこともあり、机上の計算のようにはいかないかもしれませんけど、他の都市等に成功例はけっこうあるようですし。

昨年行った都市の図書館には、その街のコンシェルジュが常駐しておりました。
昼食を食べられるところや、様々な情報が得られましたよ。



そして、レンズの交換をした眼鏡を受け取りに「メガネのオプター」さんへ。
この店主さんは、すごいメガネに関するエキスパート。
もう二十年来になりますけど、毎回、そのお話も楽しくて行くのですが。

リンドバーグ Air Titanium Rim
これが気に入って、10年も使っています。
「いいかげん、こっち(新しいの)買ってくださいよ」と言われながら、交換する気にならないのです。
今回も、レンズのみ交換で、遠近両用も必要なし、というわけでまだ使えそうです。
じつは、先日の落雪が頭に落ちて来た時に、メガネが雪の中に埋まってしまい、もう駄目かと諦めかけたのですが、ゆがみながらもなんとか大丈夫で、それも補正してもらいました。

私は、けして高級品志向ではありません。
けれど、毎日これがないと、ちゃんと暮らせないので、メガネは若干高くてもやむをえないと思ってます。

またあと何年も使えそうです。



2013.03.08:dentakuji:[なあまず日記]

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