こういうお天気が続くと、雪のかさが減ってくので助かる。
それでも、田澤寺駐車所にできた山脈は、ゆうに4mを越えてしまっており、除雪機の飛ばす能力の限界に近くなった。
この日は、午前中に安全祈願のお勤め、午後は、おいたま草木塔の会の編集会議。
ほとんど雪をいじらないで一日過ごしたのは何日ぶりだろうか。
西側の軒と、前面雪山片づけをしなければならないのだが、諦めた。
これが帰って幸いして、身体が休まったようである。
草木塔の会で、春に発行予定のパンフの編集会議がここしばらく続きそうである。
解りやすくてよいものをつくりたい、そういう思いの人が集まってする会議や作業は愉しい。
4時間近くがたちまちに過ぎてしまった。

寒気が緩むと、軒には氷柱が下がって来る。
このあたりでは「かなこり」と言っているけど、各地でいろんな呼び名があるらしい。
子どもの頃、折れないように慎重に取って、友達と「どうだ!」なんて言っていたもんだっけ。
今は外で遊んで入り子供を見かけないものなぁ。

我が家のひな人形たちの仲間に、こういうのもあって面白い。
腰を曲げて歩く、お爺さんでしょうかね。
手に提げているものはなんでしょう。
赤ちゃんから老人まで、いろんな役割の人(人形)があって、まるで一つのコミュニティを作っているようだ。
だから、見ていて楽しいんだね。


この記事へのコメントはこちら