大雪が降るという予報だったが、10センチそこそこというとこで、肩透かしを食った感じ。
こういうのはちっとも構わないけどね。

午前中は動けなかったので、小正月の準備は午後からになってしまった。
裏山へスノシューを履いて、だんごの木(ミズキ)を採りに行く。
新雪が少々積もっているため、歩きにくいが、すぐ裏なので運動不足の私でもさほど苦にならない。

さてさて、どれがいいかなぁ…と眺めているうちにけっこう登った。
山で見ると「小さいかな?!」と思って持ち帰ると、けっこう大きかったりする。
ミズキは芯を伐らないと、毎年毎年おおきくなって行く。
もうそうとうな大木もある。
ようやく決めて伐って担いで降りた。
やっぱり、でかかった(^^;

そうこうしていたら、15時を回っていた。
慌ててサイド焼きの準備に、近所の田んぼへ。
・・・でも、もう出来上がっていた。
今年も藁だけででき上がっていた。
この中には昨年の古い〆縄や、各戸で持ち寄った松飾りや古お札などが入っている。
さいど、は柴燈であり斉度であろう。
年を司る歳徳神さまに祈り願うのである。
それにしても、皆さん早い。
わが町内の、この隣組は、15日にするものだということになっており、だいたい15時頃に集まって19時点火するということが暗黙の了解になっている。
なん曜日だろうと、集まることができる人が集まって準備しやる。
伝統行事とはそういうものであろう。
特別に何か準備するということもない。
餅をついた家では、棒に餅をつけてやって来る。

そうそう、餅である。
一升の餅をつき、だんごの木に差す分と炙って食う分を作る。
近所の年配の方が「その日ついた餅をその日に炙って食っていいのは、サイド焼きの時だげだ」と教えてくれる。
なるほど、そう言われればそうだなぁ。
餅をついて、フナせんべい(だんご下げの飾り)を、昨年全部処分してしまったことを思い出して慌てて買いに行く。幸い、2店目に入ったスーパーに残っていて、購入。

バタバタと、ドロナワ的な準備をして、ようやくサイド焼き会場(田んぼ)へ。
すでに点火されていた。
娘の初サイド焼き!
「ヤハハエロー!」「福の神やってこい~!」
お母ちゃん背中におぶられて、見えているのかどうかわからぬが…。
「風邪やウイルス、吹っ飛んでけぇ~!」
自宅に戻り、私の父親が高齢の歳とり行事を行い。
夕食の食卓についた頃には、21時に近くなっており…。
娘がむずかりはじめ、私ももう、飲みたいなぁとなっており…、ほぼ同レベルの人になっておりました。
しかしながら、とにかく、娘の初小正月、じいさん・ばあさんには幸せな時間であったに違いありません。
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