12日の朝。
玄関の窓ガラスに結晶ができて、洗面所のタオルが凍った。
前回これに近かった状態の時、米沢は氷点下11℃だったらしいけど、それよりかんじたんじゃないかなぁ。
たっぷり眠って、体調全快…と言いたいとこだけど、イマイチ。
それでも朝食を食べられるようになっただけましかも。
娘は、ほぼ普通に戻ったようだ。
寒さのせいか、父親が調子を崩したようである。
どうも、家族というものは一旦調子が狂い始めると連鎖的によくなるような感じである。
自分は気合で治さなくっちゃ!

かんじるけど、好天である。
ちょっとだるい身体ながら、懸案であった屋根の南側にたまった雪を、除雪機を使って山を崩し片づけた。
これでまた強い雪が来ても少しの間は安心である。
この日の午後は、田沢地区の新春顔合わせ会があるのだが、予定を入れてしまっていたの欠席。
しかし、子供ががおり、私も調子を崩したのでそれは中止。
時間ができたので、裏の屋根から落ちてたまった雪まで片づけることができた。
まだ明るいうちに作業を終えた。
そのころには湿った雪が落ち始めていた。
ちょうど終えた頃、檀家さんの一人で親しくしている後輩が家に尋ねてきた。
彼の父親がお昼過ぎに亡くなられたとのこと。
何年もとこについていたのだが、お昼過ぎに家で眠るように息を引き取ったとのこと。
合掌。
今日の私の日程は、結局、こうしたことが予測されて一日が出来上がっていたのではないのだろうか…と思える。
顔合わせに出ていればお酒を飲んだであろうし、予定していたことをしていれば、すぐに対応できなかったかもしれないし…。住職と二人体調を崩したままだったら・・・。
そういう日だったのだろう。
すぐに身支度を整え、お宅に伺いご供養をさせていただいた。
外は大粒のボタン雪だった。
そう考えると、


この記事へのコメントはこちら