峠を越えると

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19日(水)、朝うっすらとというか、5㎝ほど雪が積もっていた。
除雪をするほどでもなく、寒いものの、お天気はだんだんと回復、時折晴れ間が見える。

午前中は、田沢コミセンに行き、草木塔について取材したいという新聞記者から、草木塔の会のメンバー数人で話しをした。

話しを聞かれているうちに、会設立に至るまでの前段階の経過を、時系列でまとめておく必要があることがわかった。
今までバラバラに大まかにしか把握できていなかったので、これをなんとかしなければならない、課題である。




昼に帰宅すると、だいぶ伸びた前髪だけをカットしてもらった娘。
なんとなく、金太郎さんみたいだ。
本人は今のところどうということはなく、自分の髪形を気にし始めるのはいつになるのだろう(^^;


そして、午後は母親のお供で福島の病院へ。
思ったほど栗子峠は雪がなく、まずまず順調に走ることができた。




14時頃、医大病院に到着。青空だ。
トンネルを抜け、峠を福島に降りると、全く雪がなくなり、愕然となる。
こちら側が天気が悪いと、福島市側は晴れ。その逆は逆。

冬はとりわけがっかりしてしまう。


診察を終えて、病院を出たのは18時。もうすっかり、暗闇に包まれている。

そして、栗子峠は栗子スキー場あたりから雪がうっすら積もり、米沢側の道路は凍結し、市内もかなり滑って危ない状態になっていた。
それまでは順調に走っていたのに、市内入りしてから渋滞にあって、とても時間がかかってしまった。

冬至まであと二日。
早く陽が長くなってほしいなぁ。


この日は、昭和43年12月に亡くなった私の祖母の命日。
小学生1年生だったが、その時の様子をはっきり覚えている(つもり)。

もう45年にもなったんだなぁ。(合掌)




2012.12.21:dentakuji:[なあまず日記]

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