緩んできたものの

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12月11日、寒気が緩んだようで、湿った雪が15㎝ぐらいだろうか。
積った雪より、市道の除雪で置いて行った雪が重くて、ちょっと難儀して雪を片づけた。

それにしても、大蔵村の肘折で1m以上とか、新潟の魚沼でもドカ雪が降るなど、12月としてはどうも一気に降り過ぎている。
なんでも偏西風の巡り方が例年とちょっと違っていて、湿った冷たい大気を運んできているらしい。
「ほほう。」と思うのだが、それが何故なのかはよくわからないのだなぁ。

午前中に火葬があり、午後から葬儀・告別式。

大荒れしない、時々陽が射すという、お天気に恵まれた。

葬儀は小規模にというご家族の鬼謀だったので、僧侶は私一人でのお勤めになった。
小規模とはいえ、行う儀式はほとんど同じなので、一人だとなかなかたいへんなのである。進行係の葬儀社の方にお手伝いをいただきながらなんとか勤めを終えることができた。

墓地が山の方にあり、積雪のため納骨を行わず、来春までお宅に安置して納骨することになった。
まずはご家族も一段落つけられたようである。

合掌




遅めの夕食で、相方が作った蕪と長芋のグラタン。
なかなかいい感じに焦げ色がついて旨そうである。
…のだが、一口食べて「・・・^^; ・・・、味がしないなぁ」
「あ、塩と胡椒を入れ忘れた!」

とても残念。
塩と胡椒をふりかけてもらい食したのでした。


2012.12.12:dentakuji:[なあまず日記]

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